国際的に有名なカジノでフロアスーパーバイザーとして実務経験を積んだ後、現在はカジノ情報サイトの編集長として従事しています。
ブログでは、カジノゲームやパチンコ・パチスロ、公営競技、e-スポーツ等に関して解説しています。
ポーカが一番得意で、WSOPにも参加した経験があります。
出身は、宮崎県です。
ブラックジャックは、ランドカジノ(実店舗のあるカジノ)・オンラインカジノで最も人気のあるゲームの一つです。
最大の魅力は、カジノ初心者でもルールが簡単でわかりやすく、誰でもすぐ覚えられることです。
今まではブラックジャックを全く知らなかった人でも、ゲームの流れをすぐに理解でき、次第に自分なりの戦略を練ってディーラーとの駆け引きを楽しむことができます。
この記事では、より多くの方が人気カジノゲーム・ブラックジャックを楽しめるように
- ブラックジャックの基本的なルール
- ブラックジャックのカードの数え方
- ブラックジャックのゲームの流れ
- ブラックジャックの戦略上の注意点
などについて詳しく説明します。
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ブラックジャックの基本ルール!カジノ初心者でも簡単に覚えられる
ブラックジャックはトランプを使って遊ぶカードゲームで、プレイヤーはカジノのディーラー(親・進行役、カジノ側のスタッフ)と対戦し、手持ちのカードの合計点数を21に近づけることが目標です。
ただし、合計点数が21を超えると負けとなります。
点数が同じ場合は、引き分けとなります。
ブラックジャックのプレイヤーの目的は、21を超えない範囲でディーラーよりも点数が高いハンド(手札)を作ることです。
オンラインカジノでブラックジャックをプレイする際、1つのテーブルには複数の参加者がいることが多いですが、ほかのプレイヤーのハンドや勝負結果は自分には関係ありません。
同じテーブルの参加者同士は戦わないので、順番を守ってプレイしていけば大丈夫です。
ブラックジャックの行動順のルールも簡単で、基本的には時計回りで行動していきます。
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ブラックジャックのカードの数え方
ブラックジャックの目標は21を超えない範囲内で最強のハンドを作ることなので、カードそれぞれの点数を覚えることは非常に重要です。
数え方は3パターンありますが、ルールはとても簡単なのですぐ覚えられます。
カード | ブラックジャックでの数え方 |
---|---|
2~9 | その数字のまま |
10と絵札(J、Q、K) | 10 |
A | 1または11 |
プレイヤーは、自分にとって最も有利な方法でAを数えることができます。
たとえば、手札にAと8がある場合、その合計は9点(Aを1点として数える場合)または19点(Aを11点として数える場合)となります。
Aは特に戦略的な価値が高く、その柔軟な点数の数え方によって勝敗が左右される可能性が高いです。
11点で点数が高いハンドを組むことも、1点でバーストを回避することもできます。
ブラックジャックにおけるエースの活用法
エースは、ブラックジャックにおいて、最も柔軟で戦略的なカードの一つです。
エースのカードは、1または11としてカウントできるため、手札の合計を21に近づけるための重要な役割を果たします。
たとえば、初手でエースと10のカード(ジャック、クイーン、キングを含む)が揃った場合、自動的にブラックジャックとなり、通常は他の手札よりも高い配当が得られます。
他のカードと組み合わせる際には、その時の手札の合計値によって1または11としてカウントを変更できるため、プレイヤーはバーストを避けやすくなります。
たとえば、手札がエースと7の場合、この手は8または18として扱うことができ、ディーラーの手札に応じて柔軟に対応することが可能です。
エースを上手に活用するためには、現在の手札の合計値やディーラーのアップカードを考慮し、最適なカウントを選ぶ判断力が求められます。
ブラックジャックにおけるジョーカーの使い方
一般的なブラックジャックのルールではジョーカーは使用されませんが、カジノや特定のゲームバリエーションによってはジョーカーを含む場合があります。
ジョーカーが導入されるルールでは、その役割や価値が明確に定められていることが多く、通常のゲームプレイに新たな戦略要素を加えます。
たとえば、ジョーカーがワイルドカードとして機能し、任意のカードとして使用できる場合、プレイヤーはより強力な手札を作りやすくなります。
また、ジョーカーが特定のボーナス条件を満たすカードとして、扱われる場合もあります。
このようなルール変更により、通常のブラックジャックとは異なる戦略が必要となります。
ジョーカーを含むゲームに参加する際は、事前にルールをよく確認し、どのようにジョーカーを活用するかを計画することが重要です。
ジョーカーの使い方を理解し、効果的に利用することで、ゲームの勝率を上げることができます。
ブラックジャックのゲームの流れ
ブラックジャックの基本ルール、カードの数え方について簡単に学びました。
ここでは、一緒にブラックジャックのゲームの流れを見てみましょう。
ベット(チップを賭ける)
ゲームの開始前に、プレイヤーはベット(賭け金)をテーブルの指定された場所(ベッティングエリア)に置きます。
ベッティングエリアは、通常目の前にあります。
ランドカジノの場合は、ほかの人のベットに触らないように気をつけましょう。
オンラインカジノは実物のチップがないので、そういった心配も必要ありません。
カードの配布
ディーラーは、その左からプレイヤーに時計回りにカードを1枚ずつ表向けに配布し、自身にも1枚配布します。
次に、またディーラーの左からプレイヤーに時計回りにカードを1枚ずつ表向けに配布。
ディーラーの2枚目のカードは、裏向きの状態で配布されます。
プレイヤーの行動
カードが配られたら、プレイヤーは時計回り順で自分のカードとディーラーの表向きになっているカードを見て次のアクションを選択します。
ディーラーの裏伏せカードは、最後のプレイヤーの行動が終了するまで公開しません。
ディーラーの行動
プレイヤーの全員のアクションが終了した後、ディーラーは自分の裏向きのカードを公開します。
ディーラーは、手札の合計が17以上になるまでヒット(追加のカードを引く)し続けます。
ブラックジャックでの勝敗の決め方
ブラックジャックの勝敗に関するルールも、非常に簡単で分かりやすいです。
- プレイヤーの最終ハンドが決まったら、21を超えた場合はバーストしてしまい負けとなります。
- プレイヤーもディーラーもバーストしていない場合は、点数が高いほうが勝ちます。同点の場合は引き分けとなります。
- プレイヤーはバーストしていない、ディーラーがバーストの場合、プレイヤーの勝ちとなります。
上で説明した流れのように、プレイヤーの最終ハンド決定後、ディーラーが行動するようになっています。
プレイヤーはバーストした時点で負けとなるので、ディーラーがバーストしても引き分けではなく負けとなります。
プレイヤーがバーストの場合は、無条件に負けることは必ず覚えておいてください。
自分のバーストは絶対避けるべきです。
状況によって、合計点数がそんなに高くなくてもスタンドして、ディーラーのバーストを期待するほうが勝つ可能性が高い場合もあります。
ブラックジャックでのプレイヤー側の選択肢
ブラックジャックのルールは非常に簡単ですが、基本的なヒットとスタンド以外にも、選択肢がたくさんあります。
これらの選択肢と戦略のポイントを知っておくと、ブラックジャックの勝率アップも可能です。
ヒット(Hit)
カードを1枚追加し、手札の合計点数を増やします。
21点を超えない範囲で、勝利の可能性を高めるために行います。
ちなみに12点以下はヒットすることはセーフですが、12点からバーストの可能性が出ます(12+10=22)。
スタンド(Stand)
現在の手札で勝負する。
手札が既に高い数値である場合、またはバーストのリスクが高い場合に行います。
ダブルダウン(Double Down)
ベットを2倍にし、代わりにもう1枚だけカードを引きます(ベット追加のみでヒットしないこともNG)。
手札の合計が11点の場合など、追加の1枚で有利になる可能性が高い時に有効です。
11点の場合は、ヒットしても絶対バーストしません。
さらに確率が最も高い10点を引いたらブラックジャックとなり、勝利となります。
スプリット(Split)
最初のベットと同額のチップを追加し、同じ数字のカードを2つの手札に分け、それぞれでゲームを続行します。
たとえば、2枚のAを持っている場合には効果的です。
逆に、2枚の10を持っている場合は20よりも強いハンドを作成できる可能性が低いので、メリットは全くありません。
サレンダー(Surrender)
ゲームの続行を諦め、代わりにベットの半分を失います。
一部のカジノやブラックジャックでしか使えません。
非常に不利な手札を持っている場合に限り、損失を最小限に抑えるために使用します。
インシュランス(Insurance)
インシュランスも、一部カジノやブラックジャックでしか使えません。
オンラインカジノの場合、インシュランスありのブラックジャックのアイコンは「インシュランス(Insurance)」を明記していることが多いです。
ブラックジャックのインシュランスは、ディーラーのアップカードがAの場合、ディーラーのハンドが21であることに対してベットします。
最初のベットの半分を追加することが必要で、的中の場合はインシュランスベットの3倍をもらえます。
しかし、このアクションは的中の場合でも初期ベットとインシュランスベットの元金分を取り戻すだけで、利益が出ません。
ブラックジャックのルールに関するよくある質問
ここでは、ブラックジャックのルールに関する多くの質問の中から、特に多かった内容だけ厳選して回答を分かりやすくまとめています。
ブラックジャックはどんな時にヒットとなるのでしょうか?
ブラックジャックでヒットとなるのは、次のパターンです。
項目 | 詳細 |
---|---|
手札の合計が11以下の場合 | 必ずヒットします。 21を超えるリスクはなく、より強いハンドを作れます。 |
手札の合計が12〜16の場合 | ディーラーのアップカードが7以上の場合はヒットを検討します。 ディーラーが17以上を持っている可能性が高いため、より高い合計点数を目指す必要があります。 |
ブラックジャックはどんな時にスタンドしますか?
ブラックジャックでは、次のような時にスタンドします。
項目 | 詳細 |
---|---|
手札の合計が17以上の場合 | 通常はスタンドします。 これはバーストのリスクが高まるためです。 |
手札の合計が12〜16の場合 | ディーラーのアップカードが、6以下の場合はスタンドすることが多いです。 |
たとえば「6+10(確率が最も高いカード)=16」で、ディーラーはヒットしなければなりません。
しかしヒットすると、さらに確率が最も高い10点が来て、21を超えてバーストする確率が高いです。
ディーラーのアップカードが6以下の場合は、ディーラーのバーストを期待できます。
アップカードが6に近ければ近いほど、バーストの可能性が高いです。
ブラックジャックにおけるジョーカーの役割は何ですか?
ブラックジャックでは、通常ジョーカーは使いません。
特別なルールで遊ぶ場合だけ、ジョーカーが役割を持つことがあります。
一般的には、次のような形で利用されます。
- ワイルドカードとして機能し、プレイヤーが任意の値やスートを持つカードとして使用できるようにする。
- 特定の状況下で追加の配当を提供する、またはゲームに特別な効果をもたらす特殊なカードとして機能させる。
ブラックジャックで目標の数値が21である理由はなんですか?
ブラックジャックで目指す数値が21である理由は、ゲームがもともとフランスの「Vingt-et-Un」(21を意味する)から来ているからです。
このゲームがアメリカに伝わった時、特に「ブラックジャック」という手が高い配当をもたらすようになり、その名前がゲーム全体についたことから、21という数値が中心となりました。
21はゲームを面白くし、戦略的な挑戦を提供する完璧な目標です。
ブラックジャックのルール解説:まとめ
この記事では、ブラックジャックの基本ルールや選択肢、戦略の考え方などについて詳しく説明しました。
ブラックジャックのルールは簡単ですが戦略的な要素も重要であるため、プレイを始めるとハマってしまい、とても面白いカジノゲームです。
この記事で学んだ知識を活かして、オンラインカジノでブラックジャックを楽しみましょう!
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