ブラックジャックのルールが比較的にシンプルとは言え、カジノによって特別ルールが用意されている場合もあります。
たとえば、「スプリット」というルールは耳にしたがありますか?
これはうまく活用できれば、ブラックジャックの勝率アップを目指せるルールであるため、実戦の前に覚えておくのがおすすめです。
本記事では、
- ブラックジャックのスプリット
- スプリットを行う際の注意点・コツ
について分かりやすく解説していきます。
最後まで読んでいただくことで、よりブラックジャックを楽しくプレイできるようになるでしょう。
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ブラックジャックのスプリットとは?どんな意味?
「スプリット(Split)」、つまり「分割する・分かれる」という意味です。
その名の通り、ブラックジャックにおけるスプリットは、自分のカードを2セットに分けてそれぞれで勝負をすることです。
カードを2つに分けることより、1度のプレイで2つの手札でディーラーと勝負することができるようになり、活用できれば非常に有利になるアクションとなります。
もちろん、プレイヤーにさらなるチャンスをもたらすスプリットを行うには、条件があります。
それは、最初に配られた2枚のカードが同じ数字であることです。
その2枚のカードの数字が揃っている場合、最初にベットした金額と同額のチップを賭けることで、それを2つに分けてプレイすることができます。
数字が同じカード以外、ブラックジャックのルールによって、「J・Q・K」などの絵札のカードの点数は「10」とカウントするため、「10」と絵札の組み合わせでもスプリント可能の対象となります。
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ブラックジャックでスプリットを行う条件と流れ
では、スプリットの流れの例を見てみましょう。
たとえば、最初に配られたカードは、「6+6」とします。
点数が同じであるため、スプリット宣言可能です。
スプリットすると決めた場合、プレイヤーが最初のベットと同額の2回目のベットを行います。
スプリットした2枚の「6」は、それぞれ独立したハンドの1枚目になり、別々に勝負をすることができるようになりました。
次に、その2つのハンドにそれぞれ1枚のカードが追加され、両方とも2枚のカードがある状態になりました。
その時点では、スタンドかヒットのアクションを選択することができるようになります。
それからの選択のアクションも、別々で行うため、それぞれ異なるアクションを取ることもできます。
上記のように、「6+6」を
A 【 6+A=17】 と B【6+7=13】に分けました。
Aはそのままスタンドしたが、Bは引き続きヒットし、最終的に「6+7+3+5=21」で終わります。
カジノによって、スプリット宣言後のヒット回数が制限されることもあるため、プレイする前にルールの詳細を確認しておいた方が無難でしょう。
ブラックジャックでスプリットをやるべきタイミング
ここまでは、スプリットの概念や流れを紹介しました。
スプリットは両手に分けてディーラーと勝負できるため、勝率アップに役に立ちそうです。
そのため、「最初に配られたカードが同点の場合は必ずスプリットしたほうが有利!」と考えている方もいるでしょう。
しかし実は、ブラックジャックでスプリットするかどうかは、慎重に考える必要があり、やってはいけない場合もあります。
間違ったタイミングでスプリットを宣言したら、逆に勝利の可能性が下がり、2倍のベットを失うかも知れません。
では、ブラックジャックのゲーム中では、スプリットをやるべきタイミングかどうかはどうやって判断するのでしょうか?
ブラックジャックでスプリントを行う必要性を判断するには、いくつかの基準があります。
その中で最も分かりやすいのは、既に勝利の21点に近いハンドはスプリットしてはいけないことです。
10点のペアは、合計で20点になりますため、理想的で強いハンドとなります。
それに勝てるのは21点しかないため、スプリットして改めてカードが配られる場合も元の20点以下になる可能性が非常に高いです。
さらにスプリットは2倍のベットをするため、逆に負けが倍になるリスクがあります。
一方、2倍のベットを失うリスクがあっても、スプリットすべきとは言われているハンドもあります。
それが、「A」のペアと「8」のペアです。
まずは、「A」のペアから説明していきます。
カジノにもよりますが、「A」のペアでスプリットを宣言すると、その後はカードを1枚しか追加できなくなることが多いです。
「A」は「1」または「11」としてカウントするため、「A」のペアの合計点数は2または12となり、こちらでも弱いハンドです。
また、ブラックジャックで10点のカードが多いため、次に10点のカードが来る可能性が高いです。
つまり、「2+10+10=22」や、「12+10=22」になるパターンが多いです。
逆にスプリットすると、その後は1回しかヒットできませんが、ブラックジャックを狙うチャンスとなります。
「A」を11点として換算し、10点のカードが多いという特徴を利用して、「A+10=ブラックジャック」を狙うことができます。
さらに、スプリットしたため、2つのハンドのうちにいずれかがブラックジャックになれば勝利できます!
したがって、必ず勝つというわけではありませんが、「A」のペアの場合は、そのままプレイするより、スプリットしたほうが圧倒的に有利になります。
一方、「8」のペアの場合、合計が16点になります。
それもスプリットするのがおすすめする理由は、多くのカジノで、ブラックジャックのディーラーはカードの合計点数が17以上になるまでカードを引かなければならないというルールがあります。
つまり、合計16以下のハンドで勝負すると、ディーラーがバーストする以外に勝ち目がないため、不利となっています。
このままヒットする場合、「2」のペアの説明でも述べた通り、ブラックジャックでは10点のカードが多く、26点になってバーストする可能性が高いです。
そこでスプリットすると、リクスを回避しながら、「8+10=18点」という勝利の可能性がより高いハンドになるかも知れません。
ほかの場合は個人の判断によりますが、10点のペアはスプリットせず、「2」のペア・「8」のペアのペアは必ずスプリットすることは、ほぼ世界中で意見が一致していることです。
また、ブラックジャックではベーシックストラテジーといい、配られたカードをチャート表と照らし合わせるだけで、理論上最適なアクションが分かる攻略法があります。
ブラックジャックのスプリットに関するよくある質問
ブラックジャックのスプリットに関する多くの質問や悩み等の中から、特に多かった内容だけに絞って、それぞれ分かりやすくまとめました。
スプリットに最適なタイミングはいつですか?
最適なタイミングは、エースのペアや8のペアを手にした時です。
エースは11点として数えるため、ブラックジャックの可能性が高まります。
8のペアは、スプリットすることで16点という弱いハンドを避けることができます。
スプリット後に再スプリットは可能ですか?
カジノやルールによって異なりますが、多くのカジノではスプリット後に再スプリットが可能です。
ただし、再スプリットの回数には制限がある場合があります。
スプリットした後のベット額はどうなりますか?
スプリット後は、最初のベットと同額の追加ベットが必要です。
これにより、元々のベット額が2倍になりますので、賭け金の管理が重要です。
スプリットするときに注意すべき点はありますか?
スプリットする際は、ディーラーのアップカードも考慮することが重要です。
ディーラーが強いカードを持っている場合、スプリットが逆効果になることがあります。
また、スプリット後のヒットやスタンドのルールを、事前に確認しておくことも大切です。
ブラックジャックのスプリットをマスターしよう
ブラックジャックのスプリットというアクション、またはそれを行う際の注意点について解説しました。
スプリットは最初に配られた2枚のカードの数字が揃っている場合、最初にベットした金額と同額のチップを賭けることで、ハンドを2つにわけて勝負をするということです。
基本的には2・8のペアが来ている場合は必ずスプリットし、10点のペアであればスプリットしません。
そのほかの場合での判断は、ブラックジャックで10点のカードが多く、またディーラーのカードの合計点数は必ず17以上であるという2点を含めて慎重に考えましょう。
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