ポーカーは、日本だけでなく世界中で楽しまれているゲームなので、世界中で腕を競い合う大会が開かれています。
規模はとても大きいこともあり、大会で得られる賞金もとても魅力的です。
本記事では、ポーカーの世界大会について解説していきます。
様々な世界大会の規模や賞金、ルールやスケジュール、そして世界大会で活躍する日本人についても解説します。
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ポーカーの腕を競い合う世界大会
世界中で楽しまれているポーカーは、ただ楽しむだけでなく、栄誉や名誉を得るためにプレイする人が大勢います。
ここでは、プレイヤー達を虜にする世界大会は一体どういうものなのか、解説していきます。
ポーカーの世界大会は世界中で開催されている
ポーカーの世界大会は、世界中で開催されています。
カジノの本場と言われている、アメリカのラスベガスはもちろん
- マニラ
- マカオ
- プラハ
- ハノイ
- ヨーロッパ など
まさにスケールは、ワールドサイズといっても過言ではありません。
開催地になっているのは、基本的にカジノがある場所になっていますが、それもそのはずポーカーはカジノにおいて最もポピュラーなゲームだからです。
カジノがない日本でも、アミューズメントポーカーの人気が高まっていることから、小規模ながら大会は開かれています。
世界大会はとにかく規模が大きく、大会によっては参加人数が数千人になるぐらいの規模になりますので、まずは日本で開かれている大会で慣らしていくと良いでしょう。
どの世界大会も賞金はとても魅力的
ポーカープレイヤー達がこぞって世界大会へ挑む最大の理由、それはまさしく「賞金」だと言っても差し支えないでしょう。
ポーカーの世界大会の賞金はとても魅力的なことで知られており、世界最大の大会と言われているWSOPでは、なんと優勝賞金は$1,000万、$1=140円で計算してみると14億円となります。
ポーカーで富を築くことができるレベルの世界大会となるので、必然的にポーカープレイヤーの熱も上がるというものです。
また、どの大会にもメインイベントとサブイベントがあり、メインイベントの方が賞金が多くなるわけですが、サブイベントでも1,000万円クラスの優勝賞金が設けられています。
サブイベントは、様々なルールで開催されてゲームの種類も多いため、サブイベントを狙って参加するプレイヤーも多くいます。
世界大会でのタイトルが、ポーカープレイヤーの最終目標と言われていますが、これだけ賞金が魅力的であれば納得です。
世界大会のルールはテキサスホールデムが主流
ポーカーには様々な種類のゲームがありますが、世界大会のルールにおいては「テキサスホールデム」が主流となっています。
アミューズメントポーカーを見ても、基本的にはテキサスホールデムがプレイされています。
ポーカーで実力を測る物差しは、テキサスホールデムになっていますので、特別覚えないといけないゲームではありません。
但し、テキサスホールデムには様々な戦略があり、グループ戦なのかトーナメント戦なのかによって、立ち回りを対応させていく必要があります。
単にルールを覚えれば良いというわけではなく、ハンドやレンジ、GTO戦略など経験を積みながら、様々な戦略を身につけることが求められます。
これからポーカーを始めようと考えているのであれば、大会に出場することを考慮して、テキサスホールデムをマスターすると良いでしょう。
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ポーカーの世界大会の参加費やスケジュール
ここでは、世界中で開催されている世界大会の参加費や、スケジュールについて解説します。
主要の世界大会について、以下のようにまとめました。
大会名 | 優勝賞金 | 参加費 | 参加規模 | 開催スケジュール |
---|---|---|---|---|
WSOP | 約14億円 | 約140万円 | 8,000人以上 | 5月〜7月 |
WPT | 約5億円 | 約50〜250万円 | 大会によって変化 | 主に12月 |
EPT | 約1億円 | 約70万円 | 6,000人以上 | 主に12月 |
ACOP | 約9,000万円 | 約170万円 | 300人程度 | 主に10月 |
どれも規模が大きく賞金も高額になっていますが、その一方で参加費も高額になる傾向もありますので、参加費がどれくらい必要なのかもチェックしてみてください。
WSOP(ワールドシリーズ・オブ・ポーカー)
WSOP(ワールドシリーズ・オブ・ポーカー)は、世界で最も大きな大会だと言われており、世界中から腕に自信のあるプロプレイヤーが集結する世界最大のポーカー大会です。
大会の様子がアメリカでテレビ中継されるほどで、本場アメリカにおける注目の高さが伺えます。
メインイベントにおける優勝賞金は、2022年度は$1,000万、日本円にして約14億円と賞金も世界最大となっています。
但し参加費も高額になっており、$10,000(日本円にして約140万円)と、そう簡単に参加できるような金額設定になっていません。
参加人数は8,000人を超えており、プロプレイヤーのみならず、誰もが憧れる世界大会に参加したい富裕層も含まれていると言われています。
なお、開催場所は本場アメリカということもあって、ラスベガスで開催されています。
スケジュールについては、2024年度は5月28日から7月17日のおよそ2ヶ月間で開催され、メインイベント、サブイベント合わせて90種類ものイベントがおこなわれました。
WPT(ワールド・ポーカー・ツアー)
WPT(ワールド・ポーカー・ツアー)は、ポーカー世界3大大会の一つであり、WSOPに続いて賞金の規模は第2位となっています。
気になる優勝賞金は、2022年度のチャンピオンシップにおいては約$400万、日本円にして約5億円と非常に高額です。
開催場所はWSOPと同じラスベガスですが、開催時期は12月となっているため、「夏のWSOP、冬のWPT」と言われるくらいラスベガスではポーカーが盛り上がっています。
ただ、気をつけたいのが参加費で、優勝賞金の規模はWSOPの約1/3であるにも関わらず、参加費はWSOPと同程度です。
参加人数は、半分以下の約3,000人と優勝が狙いやすい環境ですが、参加費は高額であることは覚えておきたいポイントです。
EPT(ヨーロピアンポーカーツアー)
EPT(ヨーロピアンポーカーツアー)は、ヨーロッパにおける最大規模を誇るポーカー大会で、世界3大大会の一つに数えられています。
「ヨーロピアン」という名がついているように、開催場所はモンテカルロ、プラハ、パリなどヨーロッパの主要都市が選ばれています。
2022年度に開催された大会では、メインイベントの優勝賞金は約90万ユーロ、日本円にして約1億3,000万円と高額でした。
WSOPと比較すると規模は小さく感じますが、優勝賞金の規模としては世界第3位となっています。
一方、参加費は約5,000ユーロ(日本円にして約70万円)と比較的低くなっているため、世界3大大会の中で最も参加しやすい大会です。
開催場所がプラハであったことや、開催スケジュールがWSOPと被らない12月になっていたこともあって、およそ1,200人が参加しました。
ACOP(アジア・チャンピオンシップ・オブ・ポーカー)
ACOP(アジア・チャンピオンシップ・オブ・ポーカー)は、大規模な世界大会であり、アジアにおいては最も大きな大会となっています。
2017年度の大会を見てみると、優勝賞金は1億円の大台に乗ることは出来なかったものの、約9,000万円と世界大会においては世界3大大会の次点だと言えます。
開催場所は、アジア最大のカジノがあるマカオだったこともあり、アジアでもポーカーが大いに盛り上がっています。
尚、スケジュールは10月と世界3大大会に全く被っていないため、比較的参加しやすい世界大会です。
ただ、参加費は世界3大大会のどれよりも高い約170万円だったこともあり、参加人数は300人程度となったようです。
ポーカーの世界大会で活躍する日本人は意外に多い
日本にはカジノがないため、これまでカジノでしか見られないポーカーゲームは、日本の人気は下火でした。
しかし、最近は日本においてアミューズメントポーカーが広がりを見せるなど、少しずつ日本でのポーカー熱が高まっています。
それに比例するように、ポーカーの世界大会で活躍する日本人が増えてきていますので、世界大会で上位入賞を果たす日本人プレイヤーにスポットを当てていきます。
WSOP2024で上位入賞した日本人
WSOPは、世界で最も規模の大きなポーカー大会であるとご紹介しましたが、最も規模の大きな世界大会において日本人プレイヤーが活躍しています。
WSOP2024のメインイベントでは、Kyosuke Nagami氏が21位に入賞し、同じDay7に進出したHiroki Nawa氏は45位に入賞するという快挙を達成しました。
他にも、WSOP2024のサブイベントで複数の日本人プレイヤーが好成績を収め、多額の賞金を獲得に成功しています。
ポーカーは、プロプレイヤーが成り立つほど賞金が潤沢であるため、今後もプロの日本人プレイヤーが増えていくと思われます。
今は、21位の入賞が最高順位となっていますが、日本人プレイヤーが優勝する日も近いかもしれません。
日本人プレイヤーが目指すポーカーの世界ランキング
ポーカーの世界ランキングは非常にレベルが高く、1位のプレイヤーになると獲得金額は$5,000万を超える、と言われています。
最低でも$3,000万程度は稼がないと、世界ランキングトップ10に名を連ねることができないと言われていますので、プロポーカーがどれだけ夢のある職業か一目瞭然だと言えるでしょう。
日本人プレイヤーのランキングを見てみると、1位のプレイヤーでもせいぜい$200万を超える程度なので、世界のトップランカーと肩を並べる日はまだまだ先のようです。
しかし、日本人プレイヤーのレベルは間違いなく高くなっているため、今後の活躍次第では世界ランキングを脅かす存在になるかもしれません。
日本人女性も世界大会で好成績を残している
ポーカーと聞くと、男性がおこなうゲームだと思っている方がいるかもしれませんが、ポーカーは男女問わず人気のカードゲームです。
世界大会でも同じで、女性プレイヤーの多くがプロとして活躍しています。
日本人プレイヤーにおいても例外ではなく、日本人女性も世界大会で好成績を残しています。
WSOP2024のレディースチャンピオンシップにおいて、日本人女性プレイヤーが初の優勝を果たし、世界中で大きく報じられました。
優勝賞金は2,700万円、そして優勝者に贈られるゴールドブレスレットは全ポーカープレイヤーの憧れであり、日本人女性が獲得したのは大きな歴史の1ページとなりました。
ポーカーの世界大会に参加するための条件
ここでは、ポーカーの世界大会に出場するための条件について解説します。
世界大会に参加するためには、様々な方法がありますので、自分に合った方法を見つけましょう。
最もシンプルなのは現地会場でのエントリー
世界大会に参加したいのであれば、実際に開催される現地会場でエントリーするのが、最もシンプルです。
現地でエントリーする場合は、会場で直接エントリーする方法と、会場と提携しているホテルでエントリーする方法から好きな方法を選択できます。
会場でエントリーすると実際にプレイする環境をあらかじめ確認することができるため、時間と金額に余裕があるのであれば、現地会場でのエントリーが確実です。
オンラインエントリーが可能な大会もある
現地でのエントリーが確実なのは間違いないですが、開催している街に住んでいるならまだしも、普段は日本に住んでいるのであれば、エントリーするためだけに現地に行くのは難しいという方もいることでしょう。
最近は、オンラインの環境が整っていることもあり、オンラインエントリーが可能な世界大会が増えてきています。
大会に参加する時しか現地に行けない場合は、オンラインエントリーを上手に活用して、時間や費用を節約しましょう。
参加費を抑えるならサテライトエントリー
どの世界大会においても、参加費が高額という共通点があります。
優勝賞金が低ければ、その分参加費が安くなる傾向がありますが、できれば優勝賞金の大きな大会に少ない参加費で出場したいものです。
もし、ポーカーの腕に自信があるのであれば、サテライトエントリーを活用して参加費を節約すると良いでしょう。
どの世界大会にも、サテライトエントリーが用意されているとは限りませんので、事前に確認することをおすすめします。
ポーカーの世界大会で賞金と名誉を手に入れよう
ここまで、ポーカーの世界大会について解説しました。
ポーカーの世界大会についてまとめると、以下となります。
- ポーカーの世界大会は世界各地でおこなわれている。
- どの世界大会も規模が大きく、賞金金額は非常に高額。
- 賞金金額は魅力的だが、その分参加費も高額なので注意。
- 最近はオンラインエントリーやサテライトエントリーがあり有効活用できる。
ポーカーの世界大会は、活躍できれば多額の賞金が得られるので、腕に自信があるのであれば積極的に参加してみるのも良いでしょう。