- 「覚えておくべき競輪用語を知りたい」
- 「『かまし』と『おさえ』の違いって?」
- 「ハコとかズブズブとかバックとか、何がなんだかわからない」
そんなあなたのために、絶対に覚えておくべき競輪用語をピックアップして紹介します。
本記事で解説している単語を知っておけば、今後の予想にも役立てることもできるでしょう。
より充実した競輪ライフを送るためにも、この記事を最後までお読みください。
パチンコが24時間スマホで打ち放題!
新クイーンカジノでは、CR機や現行のP機が24時間、ネット経由で現金遊戯可能です。
パチンコ・パチスロは、現在では約300機種以上が設置されており、毎週新台を導入しています。
まずは、会員登録で「入金不要ボーナス88$&フリースピン88回」をゲットしましょう。
\ 当サイト限定スペシャルボーナスがもらえる!/
【競輪用語】絶対に覚えるべき6単語
競輪用語はいろいろな種類があって、何が何だか分からなくなってしまうかもしれません。
そこで、ここでは絶対におさえるべき競輪の単語を6個ピックアップして解説します。
意外と知らない人も多いと思うので、ぜひここでしっかり覚えて今後の予想に役立ててください。
かまし
かましとは「かまし先行」の略で、他の選手たちがゆっくりめで走行している際に後ろから一気にスピードをあげて追い抜くことを指します。
先行選手の戦法として知られており、あまり使われないものの「長距離のまくり」と呼ばれることもあるそうです。
かましを決めてそのままゴールできれば成功、抜かれてしまうとかまし失敗となります。
また、かまし先行と似た言葉として「おさえ先行」がありますが、これはスタート直後に先行を奪い逃げきる戦法のことです。
かましの語源は、「全力で体当たりすること」を意味する相撲の「ぶちかまし」だといわれています。
番手(ハコ)
番手は「ハコ」ということもありますが、意味はどちらも同じで「2番手を走る選手」のことをいいます。
3番目を走る選手を指すときは、そのまま「3番手」というので、「番手(ハコ)=2番手」と覚えて問題ありません。
なぜ番手をハコのことというのかについてですが、一説には「箱入り娘」が語源ではないかといわれています。
「箱入り娘=過保護に育てられた、自分では何もできない娘」を選手に例えているのだそうです。
この競輪用語の由来だけを聞くと、あまりいいイメージではありません。
しかし、番手(ハコ)の選手は1着の可能性に満ちているため、実際には語源にあるほどの酷いものではないです。
ズブズブ
「ズブズブ」とは、番手と3番手の選手が1着・2着でゴールして、先行していた選手が3着以降になることをいいます。
ちなみに、1着を先行の選手、2着を番手の選手がとると「スジ」、1着を番手選手、2着を先行選手がとることを「ズブ」です。
またズブズブと似た言葉で、1着を3番手、2着を2番手がとった場合は「交わし交わし」というので覚えておきましょう。
ズブズブの意味と類語についてまとめると、以下のようになります。
競輪用語 | 意味 |
---|---|
スジ | 1着→先行、2着→番手 |
ズブ | 1着→番手、2着→先行 |
ズブズブ | 1着→番手、2着→3番手 |
交わし交わし | 1着→3番手、2着→番手 |
似たような意味や単語がたくさんあって混乱してしまうかもしれませんが、実際に競輪を楽しむうちに自然と覚えられるでしょう。
乞食
競輪用語における「乞食」とは、「役割を果たさない選手」や「強い選手のおこぼれをもらう選手」のことを指します。
「役割を果たさない」は番手の選手がまくりの選手の道を阻まなかったときなどのことです。
また「強い選手のおこぼれをもらう」とは、先行選手を風除けにして自分は積極的に攻めず、タイミングをみていい着順を狙うことを指します。
そういう行動をとった選手に対して、乞食という言葉が使われることを覚えておきましょう。
乞食という競輪用語は特定の競輪選手にヤジを飛ばす際に使われます。
しかし、ヤジを飛ばされる選手はもちろん、周囲の人を不快にさせるかもしれません。
乞食という単語自体もいい意味ではないため、あまり使わないほうがいいでしょう。
飛びつき
「飛びつき」と聞くと、誰かが誰かにジャンプして飛びかかる様子を想像するかもしれません。
しかし競輪用語における「飛びつき」はもちろんそうではなく、以下のような意味を持っています。
自分を抜いた選手のすぐ後ろにポジション取りすること
言葉にすると簡単ですが、飛びつきにはかなりのテクニックが必要です。
まず、飛びつきを行う選手は後方から加速してくる選手に合わせて速度を調節する必要があります。
スピードが速すぎるとそもそも追い抜いてはくれませんし、遅すぎてはすぐ後ろのポジションを確保できません。
ある程度加速して追い抜いてくる選手を待ち、追い抜かれる直前で飛びつきを行います。
例えば、以下の並びで競輪選手たちが走行していたとしましょう。
①②③④⑤⑥⑦⑧⑨
⑥の選手が「かまし」で先頭をとった際に、①の選手がすぐさま飛びつきを決めると、以下のような並びとなります。
⑥①②③④⑤⑦⑧⑨
こうなると、①の選手の飛びつきが成功したということになるわけです。
かかる(かかり)
最後に、かかる(かかり)という競輪用語についての解説です。
かかる(かかり)とは、競輪選手が加速すること、あるいはスピードに乗っている状態のことを指します。
「かかりがいい」「かかりが悪い」という使い方をするので、覚えておきましょう。
かかる(かかり)の語源ですが、「エンジンがかかる」の「かかる」からきているそうです。
競輪の自転車にエンジンはついていませんが、イメージはしやすいのではないでしょうか。
ちなみに、競馬でも「かかる」という言葉がありますが、こちらは「なだめても馬が言うことを聞かず前進する」ことを指します。
同じ用語でも、競馬と競輪でまったく違う意味になるのが面白いポイントです。
\ 現金でパチンコ・パチスロが24時間打てる /
できれば覚えたい競輪用語:B(バック)・H(ホーム)・S(スタンディング)とは?
絶対に覚えておきたい競輪用語6選の次は、できれば覚えておきたい競輪用語「B・H・S」についての解説です。
3つのアルファベットは、それぞれ「バック」、「ホーム」、「スタンディング」の略になります。
一体どのような意味があるのか、初心者にもわかりやすく丁寧に説明していきます。
B(バック)
B(バックは)、3つのアルファベットの中でも最も大切な競輪用語です。
B(バック)のBは、最後の周回で「バックストレッチライン」を最初に通過したことを示す記号です。
ゴールまで残り半周という時点で先行している選手がB(バック)ということになります。
出走表には、それぞれの選手のBを獲得した回数が掲載されているので注目してみてください。
Bが多ければ多い選手ほど、ポジションをとるのがうまいということなので勝率も高いです。
H(ホーム)
H(ホーム)のHは「ホームストレッチライン」のことで、実際にはB(バック)ほど重要な意味を持ちません。
Hという表示は、「最後の周回でホームストレッチラインを最初に通過した選手」を示します。
B(バック)が残り半周の時点で先行している選手、H(ホーム)は残り1周となった際に先行している選手という意味です。
出走表でH(ホーム)が多く記載されている選手は、早めに仕掛けて逃げ切るタイプが多い傾向にあります。
H(ホーム)とB(バック)を両方獲得する選手は、勝負に出てから先行を長時間維持できる、持久力のある選手が多いです。
S(スタンディング)
競輪用語の「S」は「スタンディング」の略で、号砲後に先頭誘導員の後についたことを示します。
S(スタンディング)を獲得できた選手のラインは、「先頭誘導員が離れるまで」という条件つきではあるものの、先頭を走れるということです。
S(スタンディング)を獲得するメリットとして、後方のライン同士が競い合ったときに勝ちやすいということが挙げられます。
しかしレース展開がどのようなものになるかというのは誰にも分からないので、予想に役立てるのは難しいです。
競輪用語を解説:まとめ
本記事では、絶対に覚えるべき競輪用語6つと、覚えておいたほうがいい競輪用語3つの計9つを紹介しました。
「正しい競輪用語の意味を知らない」という方は意外と多いですが、覚えておかないと困る場面は多々あります。
この記事で解説した競輪用語をしっかりと理解しておけば、今後の予想に役立てることもできるでしょう。
\ 現金でパチンコ・パチスロが24時間打てる /