- 「競艇におけるおすすめのネット購入アプリは？」
- 「テレボートの登録方法や精算方法を知りたい」
- 「舟券のネット購入におすすめの銀行は？」
そんな疑問をお持ちの方は、ぜひこの記事を読んでみてください。
この記事では、登録・精算・解約が簡単なネット購入アプリ「テレボート」について紹介するとともに、舟券の買い方(やり方)を競艇初心者にもわかりやすく解説します。
また、テレボートでネット投票を行う際におすすめの銀行や、テレボート以外のネット購入アプリについて紹介しているので要チェックです。
本記事を最後まで読むことで、競艇の舟券を迷わずにネット上で購入できるようになるでしょう。
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競艇のネット購入はスマホアプリでもPCサイトからでもできる
競艇の舟券をネット上で購入するには、「ボートレースアプリ」か「ボートレース投票サイト」のご利用がおすすめです。
いずれのやり方でも、「テレボート」というサービスに会員登録をする必要があります。
ここでは、アプリとサイトそれぞれの特徴について解説するので、自分に合った方を選んでネット投票しましょう。
どちらも投票画面は変わらないため、どちらを利用するにしても大きな差はありません。
この記事では、アプリにおける画面を使って説明します。
ボートレースアプリ
ボートレースアプリは、iphoneとAndroid両方に対応している競艇の公式アプリです。
この後紹介する投票サイトからでも舟券を購入することができますが、いちいち検索するのが面倒だという方はアプリを利用しましょう。
このアプリは正式名称を「BOATRACEアプリ(投票＆LIVE配信)」といい、運営元も競艇の公式なので安心してください。
アプリ名に「LIVE配信」と入っていますが、競艇のレース観戦は「Boat Cast」がおすすめです。
アプリを利用するメリットとして、プッシュ通知機能が備わっているため重要なレースを見逃すリスクが少ないという点があります。
レビューの評価が悪い点が気になるかもしれませんが、それはアプリがリリースされた直後に不具合が多かったからです。
現在はアップデートを重ねて使いやすくなっているので、悪い口コミはそこまで気にする必要はないでしょう。
ボートレース投票サイト
競艇公式の投票サイトは、元々はレースのライブ配信も行っていましたが、2024年3月21日を以て終了しました。
今後は競艇レース配信サービス「Boat Cast」をご利用いただくことになります。
投票サイトは、スマホやパソコンからアクセスすることで簡単に舟券を購入することが可能です。
事情がありアプリをインストールできない方や、スマホの容量を節約したい方は投票サイトを利用しましょう。
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競艇のネット購入の方法(買い方)は？登録や清算のやり方を解説
競艇の舟券をネット上で購入する際の方法について、順を追って解説します。
まずは「テレボート」に会員登録する必要がありますが、登録にあたって入会金や年会費はかからないのでご安心ください。
舟券をネット購入するまでの手順は、アプリと投票サイトで共通しています。
テレボートはこちらからアクセスできます。
「テレボート」に会員登録
「テレボート（TELEBOAT）」とは、「BOAT RACE振興会」が運営しているボートレース公式インターネット投票サービスです。
入会金や年会費は一切かからないので、安心して登録してください。
舟券の購入は100円から行えますが、テレボートへの入金は1,000円からなので、その点は覚えておきましょう。
テレボートに登録するには、指定銀行の口座を用意する必要があります。
指定銀行は以下の通りです。
- PayPay銀行
- 楽天銀行
- 三井住友銀行
- NEO BANK
- 三菱UFJ銀行
- りそな銀行
- 埼玉りそな銀行
- 福岡銀行
- 広島銀行
- スルガ銀行
- auじぶん銀行
- ゆうちょ銀行
指定銀行の口座をお持ちの方はそのまま登録できますが、お持ちでない方は新しく口座を開設しましょう。
おすすめはポイント還元のある「楽天銀行」か即日で口座を作れる「PayPay銀行」です。
この2つの銀行については、後ほど詳しく解説しているので参考にしてみてください。
銀行を登録後、個人情報を入力することでテレボートの会員になることができます。
ログイン
テレボートへの登録が完了したら、ご自身のアカウントでログインしましょう。
ログインに必要な情報は
- 加入者番号
- 暗証番号
- 認証番号
の3つです。
アプリの場合は、最初にログインすると2回目からは生体認証でログインできるようになります。
万が一、ログイン情報を忘れてしまった場合は、「ログイン情報の照会(ログイン情報をお忘れの方)」からテレボートへ問い合わせましょう。
入金
その日に使う予算をテレボートに入金しますが、入金は1,000円からとなっています。
入金の際に手数料はかからないうえに、入金した金額をご自身の口座に戻すことも可能です。
入金は、テレボートのトップ画面にある「入金」というボタンをタップし、「入金指示」画面から行います。
以下が入金指示画面になるので、参考にしてみてください。
入金したお金を使い切らなかった場合は、その日の終わりに自動的に残りの金額が自分の口座に返ってくるシステムです。
競艇場とレースを選択
入金が終わったら、次は競艇場と投票したいレースを選択します。
まずは「開催一覧」というタブをタップして、下記のように表示されたら、その中から競艇場を選びましょう。
投票の締め切り時刻も確認することができるので大変わかりやすいです。
レースの詳細が表示されていない競艇場は開催されていないということなので、舟券を購入することはできません。
「開催一覧」以外に、「締切順」でレースを選ぶことができますが、少し見づらいので「開催一覧」からレースを選択することをおすすめします。
出走表を確認
買い方を決めるには出走表を見ることが肝心なので、選手の勝率や成績を確認し、的中率を高めることに努めましょう。
「出走表画面」では、以下の内容について知ることができます。
- 出走表
- 直前情報
- 基本情報
- 勝率
- 今節成績
出走表以外にも「直前情報」を確認することで、個々の選手の直近の成績についても理解することが可能です。
以下の記事では、出生表をはじめとした競艇選手のデータの見方について詳しく解説しています。
投票方法と買い目を決める
次に買い目と賭け金を決めますが、投票の際には「オッズ投票」と「投票」という2つの項目があります。
どちらを選択すればいいのか迷ってしまうかもしれませんが、投票の際には「投票」を利用するのがおすすめです。
また、賭式は自由に選べますが、今回は3連単で賭ける際の例を紹介するので3連単で設定します。
また、どういった賭け方がいいのかわからないという方は、以下の記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。
賭け金を入力し投票画面へ
投票方法と買い目が決まったら、舟券の購入金額を100円単位で入力してください。
例えば、オッズが8.0の3連単に「1-2-3」の組番で100円をベットする場合は、以下のような画面になります。
この後も他の舟券も購入したい場合は、左下の「ベットリストに追加して入力を続ける」を選択してください。
入力した内容で投票する場合は、右下の「ベットリストに追加して投票へ進む」をタップしましょう。
投票する
自分の選択した競艇場とレース・賭式や賭け金を確認したら、「次へ」ボタンを押してください。
間違いがある場合はこの時点で訂正しておきましょう。
「次へ」ボタンをタップすると、次のような画面に切り替わります。
最終確認をしてから「投票」ボタンを押すことで、投票が完了となります。
精算
レースが終了し、予想が的中していた場合は払戻金を受け取ることができます。
アプリまたは投票サイトのトップページにある「入金・精算」ボタンから「精算指示」を出しましょう。
内容を確認し、問題がなければ精算を押してください。
精算指示を出さないと、払戻金はテレボート口座に残ったままになってしまいます。
すぐに払戻金が欲しいという方は、忘れずに精算指示を出してください。
精算指示を行わなかった場合は、1日の終わりには自動的に精算されて自身の口座に振り込まれます。
その場合は夜中まで待つことになるので、急ぎの場合は「精算指示」、特に振り込みが遅くなってもいいという方は放置で大丈夫です。
競艇のネット購入サービス「テレボート」を解約する方法
テレボートを解約したいという方のために、解約方法を解説します。
解約のやり方は、本記事で解説した「インターネット即時投票会員」と「電話投票会員」で違うので注意してください。
ご自身のあてはまるやり方で解約の手続きを進めましょう。
インターネット即時投票会員はボートレース公式サイトから
解約は、ボートレース公式サイトから行うことが可能です。
こちらのリンクから公式サイトに移動し、「インターネット即時投票会員 解約手続きはこちら」という青いボタンをタップしましょう。
なお、解約の手続きができるのは以下の時間内に限られているので、注意してください。
- 通常開催時…6時30分からレース終了まで
- 前日発売実施時およびミッドナイトレース開催時…6時30分から23時10分まで
電話投票会員は解約届を郵送
本記事では解説していませんが、競艇は電話で投票することも可能となっています。
電話投票会員の方は、ネットから解約をすることはできません。
公式サイトの「解約の手続き」ページから「解約届(PDFデータ)」を印刷し、必要事項を記入したうえで郵送しましょう。
郵送先は以下の通りです。
- テレボート
- 〒106-0032 東京都港区六本木5-16-7
競艇のネット購入は「楽天銀行」か「PayPay銀行」がおすすめ
テレボートと紐づける銀行口座は「楽天銀行」か「PayPay銀行」のものがおすすめです。
既にテレボートの指定する銀行をお持ちの方は、わざわざ作る必要がありません。
しかし、これからテレボートに登録するために銀行口座を開設したいという方は、こちらで紹介する2つの銀行のうちいずれかを推奨します。
おすすめする2つの銀行にはそれぞれ違ったメリットがあるので、よく考えて決めましょう。
楽天銀行はポイントで還元してもらえる
楽天銀行がおすすめな理由として、テレボートの入金額に応じて楽天ポイントがもらえることが挙げられます。
貯まった楽天ポイントは、楽天市場をはじめとした楽天グループの各種サービスで利用することが可能です。
ポイント還元サービスを始めとして、楽天銀行をテレボートと紐づけることで以下のメリットがあります。
- 入金・出金が全国に10万台以上ある提携ATMで行える
- ATM手数料が月に最大で7回無料になる
- 口座維持手数料が無料
- 競艇以外にも、競馬や競輪・オートレースなど全ての公営競技のネット投票に利用可能
- テレボートへの入金金額に応じて楽天市場などで使える楽天ポイントがもらえる
Paypay銀行は即日で口座を解説できる
PayPay銀行なら、最短即日で口座を開設でき、テレボート上でネット投票を行えるようになります。
「競艇をやってみたい」と思い立ったその日から投票することができるのは嬉しいポイントです。
お急ぎの方には、PayPay銀行で口座を開設することをおすすめします。
ネットで払い戻しを受けた際の税金について
競艇の払戻金にかかる税金ですが、ネットで舟券を購入した場合も、競艇場で購入した場合も条件は同じです。
条件とは、1年間(1月1日から12月31日)に得た払戻金の金額が50万円を超えた場合に税金を支払う必要があるというものです。
50万円以内なら、「特別控除額」として扱われ、非課税対象となります。
払戻金が「一時所得」という扱いになることも、覚えておきましょう。
課税対象であるにもかかわらず確定申告を行わないでいると、追加で徴収を求められるケースがあるため注意が必要です。
競艇のネット購入手順とアプリを解説：まとめ
本記事では、競艇の舟券をネットから購入する方法について解説しました。
ボートレースの公式サイトや公式アプリから投票するには、テレボートへの登録が必須です。
テレボートに登録さえすれば、あとはいつでもどこでも舟券を購入できるようになります。
最初は面倒に感じるかもしれませんが、後々楽に競艇を楽しめるので、できるうちに登録しておきましょう。
また、場所を選ばずに賭けられるという点ではオンラインカジノも同じです。
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