パチスロには様々な機種がありますが、どの機種にもゲーム性やコンテンツに特徴があり、プレイヤーの好みも十人十色です。
パチスロを打つからには誰もが勝ちたいと思っているわけですが、全ての機種が勝てるという訳でもありません。
この記事では、数あるパチスロの中でも、勝てる台、勝ちやすい台について解説していきます。
パチスロで勝ちたいと思っている方や、勝てる機種を打ちたい方は、ぜひ参考にしてください。
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パチスロの勝てる台には大きく分けると3つのタイプがある
パチスロはどの機種でも勝てるわけではなく、打ち始めるタイミングや、機種を設置しているお店によっても大きく左右されます。
勝てる台は、大きく分けると以下の3つのタイプがあります。
- 高設定が入りやすい台
- 一撃の性能が高い台
- 天井が強力な台
それでは、それぞれのタイプで勝てる台を解説していきましょう。
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高設定が入りやすい台は必然的に「勝てる台」になりやすい
どれだけ高設定の機械割が魅力的だったとしても、肝心の高設定を打てなければ勝つのはとても難しいです。
パチスロで勝てる台というのは、即ち高設定を打てる台ということになるので、お店が高設定を使ってくれる機種こそ勝てる台だといえます。
数ある機種の中でも、お店が高設定を投入しやす、いわゆる高設定が入りやすい台について解説していきます。
L革命機ヴァルヴレイヴ
「L革命機ヴァルヴレイヴ」は、記念すべきスマスロ第1号であり、スマスロの高い出玉性能を世に知らしめた機種です。
高設定であるほどATが伸びやすいという特徴があり、お店としても出玉アピールをしやすいためにイベントなどでは、高設定が投入されやすくなっています。
設定6の機械割は、現状の上限である「115%」と非常に高いため、設定6に座ることができれば万枚が射程圏内に捉えることが可能です。
「L革命機ヴァルヴレイヴ」に設定6が投入されるようなお店は、目立つためライバルは非常に多くなるものの、勝てる台を奪取するために狙う価値は十分あります。
但し、設定6の機械割は115%と非常に魅力的なのですが、設定5の機械割は108%、設定4の機械割は103%と設定6以外の機械割はあまり高くありません。
全体高設定といいながら全台設定4だと、運に大きく左右されることになるため、収支は安定しにくくなります。
相当な荒さから設定6でも、勝率は約65%と決して高くないので、投資金額には余裕を持って挑む必要があります。
パチスロ甲鉄城のカバネリ
「パチスロ甲鉄城のカバネリ」は、メダル機の6.5号機を代表する人気機種で、設定6の勝率は約90%と非常に高い安定性を誇ることで有名です。
最近はスマスロの人気が凄まじく、メダル機の人気は落ち着いてきたものの、まだまだイベントなどでは高設定が投入されており、お店の本気度を計るバロメーターの役割も担っています。
設定示唆は色々ありますが、最も確実な示唆である「トロフィー」はお店が出現頻度や出現タイミングを設定することができ、お店の傾向を掴んでおくとより設定推測がしやすくなります。
全台を高設定にする俗に言う「全台系」のイベント時は、最初のボーナスでトロフィーを出してアピールすることが多いため、朝一から台を確保する必要があります。
朝一にパチスロ台を確保できるかどうかは抽選の運になってしまいますが、高設定を投入するお店であれば挑戦する価値はあるでしょう。
パチスロアイムジャグラー
「パチスロアイムジャグラー」は、5号機から人気だったジャグラーシリーズの6号機第1弾として、リリースされました。
機械割は、チェリー狙いでも設定6は107%と低く、若者に人気の枚ジャグラーの設定6の機械割が110%であることを考慮すると、高設定はあまり機械割が高くないといえます。
多くの年配層プレイヤーが打つようなチェリーすら狙わない、いわゆるフリー打ちだと機械割はさらに2%弱下がります。
逆にいえば、お店にとっては高設定を投入しても痛手が軽くて済むため、ジャグラーシリーズの中でも特に高設定が投入されやすいのです。
「パチスロアイムジャグラー」には、他機種にあるような設定を示唆するような演出は一切なく、レギュラー確率にしかほとんど設定差がありません。
レギュラー確率は少し重い確率となっており、多少のゲーム数では判別が難しく、相当な時間をかけないと設定看破が難しいのも高設定の投入が増える要因です。
低設定は機械割が低く勝率も低いため、高設定を狙うのであればなるべくジャグラーシリーズの設置台数が多く、普段から高設定を投入しているようなお店を狙って立ち回ることをおすすめします。
一撃性能が高い台は短時間で大勝が望めるので「勝てる台」になりやすい
長時間パチスロが打てるのであれば多少波が穏やかでも十分勝てますが、仕事帰りや夕方からの実践の場合、一撃の性能が高くないとなかなか大きく勝つことはできません。
小さな勝利を積み重ねるのも良いですが、もし打てる機会が限られているのであれば、短時間で大勝が望める一撃の性能が高い台を狙うのも一つの作戦だといえます。
それでは、一撃の性能が高いパチスロ台について解説していきましょう。
L大工の源さん超夢源
「L大工の源さん超夢源」は、パチンコでも人気となった「大工の源さん超韋駄天」のゲーム性を、パチスロに移植した機種です。
ボーナスから繋がるAT「超源ラッシュ」は、3ゲーム以内にボーナスを引くと再度3ゲームが再セットされるSTタイプのATで、ボーナスとATを超高継続すループさせることで出玉を増加させていくゲーム性になっています。
このゲーム性こそパチンコ「大工の源さん超韋駄天」の超源ラッシュであり、1ゲームあたりのボーナス期待度が約50%あるのも非常によく似ています。
「L大工の源さん超夢源」のAT「超源ラッシュ」には、パチンコにはない要素が幾つも盛り込まれており、ボーナス5連毎に訪れる一撃入魂や、1ゲームあたりのボーナス期待度が変化するレベルが存在します。
より出玉性能が上がる機能が多数搭載されているのも、大きな特徴です。
なお、一撃入魂に成功すると上位版AT「超源ラッシュエクストラ」に突入し、単体でも期待枚数2,000枚、一連のATでは期待枚数約3,300枚を誇るビッグチャンスとなります。
「L大工の源さん超夢源」のATは、スマスロらしい出玉性能を誇るため、大勝を狙うのであれば「超源ラッシュエクストラ」を目指すと良いでしょう。
L新世紀エヴァンゲリオン~未来への創造
「L新世紀エヴァンゲリオン~未来への創造」は、パチスロエヴァンゲリオンシリーズの最新作であり、エヴァシリーズ初のスマスロ機となります。
ゲーム性は、ミリオンゴッドを強く意識しており、最も良い役は7揃いやEVA揃いとなっています。
ただミリオンゴッドと異なるのは、プレミアム役として君臨しているのではなく、CZ成功経由で当たった場合は100%7揃いからスタートする点です。
7揃いから始まる「プレミアムエヴァゲーム」は期待枚数約1,300枚となっており、本家ミリオンゴッドの7揃いに引けを取りません。
プレミアムエヴァゲームは初期100ゲームが付与され、100ゲームの間にレア役などを引くと高確率で上乗せ特化ゾーンである「E-バースト」をストックします。
ストックのヒキによって出玉が大きく変化するため、本家ミリオンゴッドよりも荒波な展開になりやすいのも特徴です。
「L新世紀エヴァンゲリオン~未来への創造」にも上位ATが搭載され、上位ATである「エヴァゲームエクストラ」では最大3,600枚の上乗せをする可能性があります。
上位ATは、引き戻しゾーン終了時の一部で突入することがあるため、最後の最後まで気が抜けません。
天井が強力な台は投資以上の見返りに期待でき「勝てる台」になりやすい
天井が強力な台とは、天井に到達すると強力な恩恵が貰える台のことを指します。
設定が低いほど初当り確率が重くなって天井到達率が高くなるため、通常営業でよく使用される設定1の方が天井の強力な恩恵を受けやすくなり勝てる確率が高くなります。
天井が搭載されている機種には、どの回転数から打つと期待値が得られるかどうかの狙い目が存在しますが、ある程度ハマっていると勝ちやすくなるというのが特徴です。
天井が強力な台を攻める際にどれくらいハマっていると勝てるのかも、一緒に解説していきます。
パチスロアナザーゴッドハーデス~解き放たれた槍撃ver.
6号機の中で屈指の天井期待値を誇るのが、「パチスロアナザーゴッドハーデス~解き放たれた槍撃ver.」です。
天井は、AT終了から1400ゲームと浅いながらも天井到達で「全回転フリーズ」が確定するため、天井の恩恵は非常に強力です。
全回転フリーズには、3揃いからの紫7揃い、5揃いからのハーデス揃い、7揃いからのゴッド揃いのいずれかになっており、それぞれの発生割合は1/3ずつ均等になっています。
天井到達時の平均獲得枚数は約1,500枚となっているので、天井に到達さえできれば等価で3万円ゲットできる計算になります。
3種類あるうち一番強力なのは7揃いからのゴッド揃いですが、ゴッド揃いからは100ゲームの初期ゲーム数にプラスして、3つのジャッジメントストックを獲得できます。
ゴッド揃い時の平均期待枚数は約2,500枚ととても強いですが、ジャッジメントの内容がケルベロスに偏ると1,000枚ほどで終わることもあるので注意が必要です。
なお、ゴッド揃いの場合、約10%でさらに上位となる金7揃いに昇格することがあります。
恩恵は初期100ゲームとジャッジメントストック3つに加え、上乗せ平均510ゲームのアナザーレジェンドがストックされるため、金7揃いは平均期待枚数は約3,500枚と他機種の追従を許さない性能を誇ります。
一方、紫7揃いとハーデス揃いは、ゴッド揃いに比べると出玉性能は大きく劣ります。
ジャッジメントでは、紫7揃いはヘルセポネ以上、ハーデス揃いはハーデスとなりますが、ここでしっかりと上乗せできなければ300枚足らずでATが終わることも覚悟しなければいけません。
全回転が伴っているため、それぞれ超ヘルセポネ、超ハーデスが選択される割合は優遇されているものの、「超」の恩恵はあくまでゲーム数が増えるだけなので、一撃フラグを引けなければ勝つのは難しいでしょう。
天井が強力なため400ゲームハマりほどから機械割はプラスになるものの、勝率を高めるなら700ゲームハマりの台を狙うのがお勧めです。
スマスロ北斗の拳
スマスロの人気を一気に高め、スマスロの普及に一役買った機種といえば、「スマスロ北斗の拳」を無しに語ることはできないでしょう。
「スマスロ北斗の拳」は4号機の初代を彷彿とさせるゲーム性で大人気となりましたが、人気となった大きな理由には強力な天井も大きな要因となっています。
天井は「1268ゲーム+前兆」で最長1300ゲームとスマスロの中では低めに設定されているにも関わらず、誰もが引きたいと思っている北斗揃いの発生率が大幅に上昇するという強い天井の恩恵が魅力です。
北斗揃いはバトル継続率が84%継続または89%継続が濃厚となり、大連チャンのチャンスとなります。
継続率が高いほど上位ATである「無想転生」に辿り着きやすいため、北斗揃いが引けるかどうかが勝敗の分かれ目と言っても過言ではないでしょう。
天井到達時に最大32ゲームの前兆がスタートしますが、最長である32ゲームが選択されると北斗揃いが確定するので、天井到達時は前兆のゲーム数にも注目です。
なお、残念ながら北斗揃いが叶わず赤7揃いだったとしても、最低継続率である66%は選択されない仕様なので、最低でも79%以上の継続率となります。
赤7揃いであってもロング継続は見込めるので、諦めずに無想転生を目指しましょう。
天井が強力であることと、777ゲームや800ゲームに短縮抽選があることから、狙い目となるハマりゲーム数は600ゲーム以上となります。
まとめ:パチスロで勝てる台の特徴とは?
この記事では、パチスロにおいて勝てる台について解説しました。
パチスロで勝てる台の特徴をまとめると、以下となります。
- お店が高設定を投入しやすい台は機械割が高くなり勝てる台になりやすい
- 一撃性能が高い台は短時間で大勝できるので勝てる台になりやすい
- 天井の恩恵が強い台は投資以上のリターンが見込め勝てる台になりやすい
パチスロは6号機時代になったものの、5号機よりもゲーム性の幅が広がり、様々な勝ち方ができるようになりました。
状況や環境を上手く活用しながら勝ち方を見定めていくと勝てる台が見えてきますので、それぞれの台の勝ち方をしっかりとおさえていきましょう。
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