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パチスロ4号機おすすめ人気機種ランキング一覧!5号機との違いも解説

パチスロ4号機おすすめ人気機種ランキング一覧!5号機との違いも解説

パチスロの黄金時代は、現在の6号機ではありません。

間違いなく4号機のころです。

その時代は、爆裂AT機やハイエナ戦術が流行り、パチスロの遊技人口も多くいました。

本記事でわかること
  • パチスロ4号機は黄金時代の魅力が満載
  • 4号機と5号機の主な違いは規制強化
  • 伝説的な名機たちが業界に大きな影響
  • 検定取り消し事件や大勝ち・大負けのリスク

この記事では、その栄光の時代を代表する人気機種のランキングと、4号機がパチスロ業界に及ぼした歴史的な影響を紹介します。

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目次

パチスロ4号機とは?

パチスロ4号機とは?

パチスロ4号機を一言でいうと、黄金時代、パチスロ全盛期と言えるでしょう。

大量獲得のビックボーナス、爆裂AT機、ハイエナで勝ちやすかったストック機。

今の機種では再現できない魅力がたっぷりありました。

パチスロ4号機と5号機の違い

パチスロ4号機と5号機の違いですが、細かく見るとたくさんありますが、ポイントを3つに絞りました。

パチスロ4号機と5号機の3つの違い
  • ボーナスが払出枚数管理
  • ストック機の完全撤廃
  • 天井機能の撤廃

多くの4号機では、30回の小役ゲームと3回のJACゲームでボーナスが構成されています。

しかし5号機のボーナスは払出枚数管理となった為、獲得枚数がほぼ固定化しました。

4号機の後期は、ほとんどの機種がテーブル管理のストック機が主流でした。

しかし、5号機の規制ではフラグ成立時に一次的ボーナスをストックするシステムはNGとなっています。

4号機は天井到達でボーナスが発動していましたが、5号機ではボーナスの発動は無理で、ATやRTの発動による救済処置となっています。

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6号機で完全再現は不可能な圧倒的なスペック

現在の6号機では、前の5号機に比べて規制が一層厳しくなり、出玉の面での再現性が完全には得られません。

かつて4号機ではビッグボーナスで700枚以上獲得できたのに対し、5号機では最大でも448枚、6号機では300枚も獲得できない状況です。

さらに、4号機には存在しなかった「有利区間」の概念が導入され、以前のように時速5000枚を出す爆裂AT機で賑わうホールは中々見ることができなくなりました。

5号機では出玉スピードが早いとしても純増は3枚が限度で、6号機では2400枚の出玉規制もあって、高純増であっても一撃の上限が定められています。

もし当時の機種にコンプリート機能があったなら、頻繁にその効果が発揮されていたことでしょう。

4号機がパチスロ業界に与えた影響

一日で給料以上の大金を手に入れる可能性が高い4号機は、台の取り合いによるトラブルが多いのも事実でした。

開店前から並び、開店したら目当ての台まで一直線にダッシュする光景が日常茶飯事です。

また、遊技台のスペックによる射幸性もありますが、4号機時代はイベント開催が可能だったことも大きな影響があります。

特定機種や特定日の訴求が現在ほど厳しくなかった為、毎日何かのイベントを開催するホールが多くありました。

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パチスロ4号機おすすめ人気機種ランキング

パチスロ4号機おすすめ人気機種ランキング

パチスロ4号機時代は、遊技人口が多くホールは盛り上がり、活気が最高潮に達していました。

この時代のパチスロには、数多くの伝説的な名機があります。

ここでは、特に印象深い5機種を選んで紹介しましょう。

大花火(アルゼ)

大花火はお馴染みのドンちゃんシリーズで、ノーマルタイプの大量獲得機になります。

ビックボーナス中のリプレイハズシは、3連ドンちゃんを狙えば75%で、はずすことが可能でした。

また、バーを中段にビタ押し成功で100%はずせます。

初心者から上級者まで親しまれた台でしょう。

設置は1999年からで、検定が切れた後もみなし機として設置されていたホールもありました。

設定6のビックボーナス確率が1/240で、今のジャグラーシリーズとほぼ変わらない確率ですが、獲得枚数は上級者なら650枚を超えてきます。

ビタ押しが出来ると例え設定1だとしても勝てる計算になるところが打ちやすかったポイントです。

1万円使ってもビックボーナス1回でプラスになることを考えれば甘いですよね。

アラジンA(サミー)

アラジンAは2002年に登場したAT機です。

ゲーム性としては状態を高確率へ上げ、高確率中は全役でアラジンチャンスの抽選を行っています。

高確率はショートとロングがあり、もちろんロングの方がアラジンチャンスを引ける可能性は高いです。

アラジンAが人気となった理由は、アラジンチャンス中に引いた純ハズレの50%で突入するスーパーアラジンチャンスにあります。

スーパーアラジンチャンスは1000ゲーム以上の振分が1%あり、引ければ万枚オーバーが確定します。

また、最大5000ゲームまで続くこともあり、5000ゲームの振分を引いた場合は、間違いなく閉店コースでした。

実際に5万枚オーバーや多ければ7万枚オーバーも出ているホールも多かったです。

ミリオンゴッド(アルゼ)

5号機の最後まで稼働していたミリオンゴッド神々の凱旋ですが、初代のミリオンゴッドは凱旋をはるかに超える出玉力でした。

強力な出玉力がある反面、千円50枚で20ゲーム回りません。

そう、ほぼ小役が揃わない仕様になっていたのです。

更にゴットゲームの抽選が冷遇されている地獄モードも存在し、吸い込みもかなりきつかったのを覚えています。

しかし、その中で今の確率と同じ1/8192を引くと、純増10枚のATが500ゲーム消化出来ます。

時間にして1時間かからないくらいで5000枚を獲得できるのです。

本機の最強フラグは、Gゾーン中にPGGを引くことになります。

少ないゲーム数ですが、ここで引くことが出来ると、今まで貯めたストックを全放出します。

仮にATが続いた場合の時速は7000枚ほどです。3時間もあれば2万枚は出てしまうほどの出玉力でした。

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吉宗(大都技研)

5号機と6号機でも後継機として登場している吉宗ですが、初代は711枚が1ゲーム連チャンするゲーム性でスロッター達を魅了していました。

ビックボーナス中に7が揃えば1ゲーム連チャン、更にダブルラインならもう1回連チャンするので、3回のビックボーナスで2000枚を超えます。

他にもJACゲーム中の二択を8回連続で当てて俵を揃えることが出来たら同じく1ゲーム連チャンするなど、1回のビックボーナスで約20%くらい可能性がありました。

そして、BGMも人気です。完全な後告知の姫ビックはボーナスの終了時におみくじで告知するタイプですが、姫ビックの曲を聞きたいがために選択していた人も多いのではないでしょうか。

3つのタイプからビックボーナスを選択できるのも吉宗の人気のポイントです。

北斗の拳(サミー)

北斗の拳がパチスロで登場したのは、2003年になります。

ケンシロウが倒れるまでボーナスが続き、獲得枚数が大幅に変わるCタイプのストック機でホールに導入されました。

販売台数がギネスにもなっている62万台です。

今は5万台売れればかなりいい方なのですごすぎます。

4号機の北斗の拳だけのホールや、ワンフロア北斗の拳だけのホールもあるくらい人気でした。

バトルボーナスは継続率が出玉を増やすカギで、初当り1回で5000枚も現実的にありえます。

また中段チェリーを引ければとりあえず32ゲーム間は、バトルボーナスに期待できるゲーム性もシンプルで年齢を問わず打たれていました。

パネルもケンシロウ、ラオウ、宿命、ユリア、黒王、無想転生の6種類が発売されております。

1機種で6種類のパネルを販売した機種はそう多くはありません。

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パチスロ4号機は技術で勝てた

パチスロ4号機は技術で勝てた

4号機のノーマルタイプは特に完全攻略で機械割が設定1で100%を超える機種がありました。

その中でもクランキーコンドルのフル攻略は設定1でも105%を超えるのは驚きです。

これは現在のアイムジャグラーの設定5くらいの機械割になります。

フル攻略105%を毎日打てれば、勝てる可能性はかなり高くなります。

目押しが出来ると勝率も高くなり、結果勝てるのが4号機のノーマルタイプでした。

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パチスロ4号機で起きた事件

パチスロ4号機で起きた事件

パチスロは検定を通過した機種だけが、ホールに導入されます。

しかし、当時はホールに設置された後にまさかの検定取り消しとなる機種がありました。

過去検定取り消しになった機種
  • ミリオンゴッド
  • アラジンA
  • サラリーマン金太郎

上記3機種は、検定取り消しとなりホールから強制的に姿を消してます。

他にも爆裂AT機は多くありましたが、もうすでにホールに設置済みの機種に関しては野放し状態でした。

実際に1日で1台から150万円以上出玉が吐き出されることも少なくなかったです。

しかし、100万以上の大勝の裏側にはもちろんあり得ないくらいの大負けの存在もあります。

当時の機種の天井は深く、2000ゲーム近い機種も多くありました。

4号機時代は、多くの見返りを求めてお金を使うギャンブラーが続出した時代です。

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まとめ:パチスロ4号機おすすめ人気機種ランキング

まとめ:パチスロ4号機おすすめ人気機種ランキング

パチスロ4号機の時代は、高い獲得枚数や爆裂AT機、ストック機が人気を集めていました。

4号機には今でも話題になる名機が多くあります。

しかし4号機は射幸性の観点から規制が強化され、現在の6号機では出玉面の再現は不可能となっています。

次に出てくる後継機たちが規制の中で面白い台となって登場することを楽しみに待ちましょう。

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この記事を書いた人

田中 雄大のアバター 田中 雄大 Webライター

5年以上にわたりパチンコ・パチスロ業界で活躍してきた経験を持つ、店舗運営と機種選定のエキスパート。これまで100以上のパチンコ・パチスロ機種の導入と評価を手がけ、年間収益向上に直結する戦略的な機種配置で業界内での評価を確立。現在は、パチンコ・パチスロ専門Webライターとして活動中。

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