パチスロには、「打ち手の目押しレベルによって、損得が発生しやすい」という特徴があります。
「パチスロは好きだけど、目押しに自信がない」という方にとっては、あまり歓迎されないことかもしれません。
しかし、実は目押しができなくてもパチスロは打てますし、中には目押し不要の機種もあります。
そこでこの記事では、目押しの種類について解説しつつ、目押しが苦手な方でも楽しめる機種をご紹介していきます。
- パチスロには4種類の目押しがある
- 目押し不要パチスロ機種の特徴
- 目押しができなくても打てるパチスロ機種
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パチスロには4種類の目押しがある
目押しとは、その名の通り「出目を狙って押すこと」で、リールの流れを見ながら自分が止めたい出目を止めることを指します。
必ずしも自分の好きなように止められるわけではなく、フラグと呼ばれる「狙ったら揃えられる状態」になっていることが前提です。
目押しができれば、スムーズにボーナスを揃えられてコインロスが防げますし、小役の取りこぼしもなくなるので機械割の低下も防げます。
目押しは、できた方が勝率がアップしますが、だからといってパチスロプレイヤー全員が目押しができているわけではありません。
パチスロの目押しには、4つの種類がありますがそれぞれに難易度がありますので、順番に解説していきましょう。
目押しレベル1：失敗しても損をしない楽しむための目押し
目押しレベル1は、最近の6号機に増えた擬似遊技など、目押しに失敗しても全く機械割に影響しない目押しです。
失敗しても損をしない目押しであり、ほとんどが目押しを楽しむために作られています。
目押ししなくても何の影響も及ぼしませんが、余力があったらチャレンジしてみても良いでしょう。
目押しレベル2：ボーナス等ゲームを進めるための目押し
目押しレベル2は、ゲームを進めるために必要な目押しができるレベルです。
たとえば、ジャグラーやハナハナなどといったＡタイプのボーナスは、揃えられるまでボーナスは始まりません。
ビッグやレギュラーなど、リアルボーナスが揃えられればAタイプ全般は打てるようになります。
目押しレベル3：チェリーやスイカなど取りこぼしてしまう小役の目押し
目押しレベル3は、取りこぼしが発生するチェリーやスイカなどの小役を目押しできるレベルです。
ベルやリプレイは目押しができなくても勝手に揃いますが、チェリーやスイカは4コマスベリの範囲内に配置されてないことが多く、目押ししないと取りこぼしてしまいます。
Ａタイプのボーナスは、揃えられなくてもフラグが消えないので揃うまで待ってくれますが、チェリーやスイカはフラグを持ち越せないため取りこぼすとまるっと損になるのです。
レア小役を揃えられるレベルであれば、機械割が下がらないので勝率が上がります。
目押しレベル4：技術介入機のビタ押しや2コマ目押し
目押しレベル4は、俗に言う「技術介入機」と呼ばれるような、ビタ押しや2コマ目押しが要求される場面でも目押しができるレベルです。
技術介入機は、目押しが正確にできれば機械割が100％を超えるケースが多いため、目押しレベルが高いと勝率がアップします。
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目押し不要のパチスロを打つならAT機がおススメ
先ほどの目押しレベルでも解説しましたが、Aタイプはリアルボーナスが搭載されているため、目押しができないとプレイを続行できません。
しかし、AT機は全て押し順が合っていれば小役を揃えることができますので、目押し不要でもプレイ可能です。
ここでは、目押し不要で楽しめるパチスロをご紹介します。
アナザーゴッドハーデス～解き放たれた槍撃ver.（6号機）
「アナザーゴッドハーデス～解き放たれた槍撃ver.」は最新のゴッドシリーズで、一撃性を備えた6.5号機です。
プレミアム役である「GOD揃い」は4コマに1つずつ配置されているため、適当に押していてもGODが揃います。
「いつも通りに打っていたらGODがテンパイした！」という、目押し不要な要素がそのままゲーム性になっている台であり、老若男女問わずに人気がある大きな要因となっています。
GOD揃い他にも冥王揃いや紫7揃いがありますが、万が一揃えられなかったとしても恩恵は変化しないため、特に問題はありません。
押し順さえ正確であれば、特に損になってしまうようなことにはならないため、目押し不要で楽しめる機種となっています。
但し、目押しは不要ですがリールを止める順番は守る必要があり、通常時は左から押さないとペナルティ扱いされてしまいます。
ペナルティは、全てが明らかになっていませんが、天井のカウントが止まるなどといったマイナス効果がありますのでご注意ください。
天井に突入すると、全回転が確定するため恩恵が非常に大きくなっていますので、ハマり台を積極的に狙うと良いでしょう。
エヴァンゲリオン～未来への創造～（6号機）
「エヴァンゲリオン～未来への創造～」は、ゴッドシリーズによく似たゲーム性の6.5号機で、目押し不要のAT機となっています。
ゲーム性がゴッドシリーズになっていることから、GOD揃いに相当する「EVA揃い」も目押し不要で揃います。
取りこぼしが発生するような配列にはなっていないので、他の小役の取りこぼしも気にする必要はありません。
但し、「アナザーゴッドハーデス～解き放たれた槍撃ver.」同様に、通常時は左から押す必要があります。
ゴッドシリーズをベースにしたスペック設計ですが、天井が遠いうえに恩恵にあまり旨味がないという特徴があります。
初当りの確率に大きな設定差がありますので、打つ際は初当り確率に注目しましょう。
スーパービンゴNEO（5号機）
「スーパービンゴNEO」は、あの伝説の4号機「スーパービンゴ」の正当後継機であり、目押し不要のゲーム性もしっかりと継承しています。
連続で初当りのチャンスになるビンゴ図柄は、リールのあらゆるところに散りばめられており、目押し不要で揃ってくれます。
メイン小役は、リプレイと押し順のある12枚役のため、目押ししなくてもコイン持ちが落ちることもありません。
弱と強のチャンス目はありますが、弱チャンス目は中段リプレイテンパイハズレ、強チャンス目は中段12枚役テンパイハズレの形を取るため、見た目で判別可能となっています。
「スーパービンゴNEO」は、液晶での出目も重要なので、目押し不要にもってこいの機種だといえるでしょう。
設定差は、低確から高確への上がり方にありますが、何も引いていない状況からの高確移行に特に大きな設定差があるので、液晶の出目の変化に注目です。
ケロロ軍曹（5号機）
「ケロロ軍曹」は人気の5号機で、リアルボーナス搭載が当たり前の時代に、敢えてリアルボーナスを搭載しなかった稀少機種です。
6号機では、当たり前となったCZが初当りのメイン契機となっており、出玉増加はARTとなっています。
そのため、押し順さえしっかり守っていれば目押し不要で「ケロロ軍曹」を楽しめます。
ARTの性能が高いため初当り確率が重くなっており、低設定ほど顕著にハマりやすくなります。
天井に頼りたくなりますが、天井は1500ゲーム超えと遠いため、初当り確率が軽い台を探しましょう。
ミリオンゴッド（4号機）
4号機の歴史の中において、最も大きな社会現象を巻き起こした代表的な機種の一つです。
ビッグボーナスやレギュラーボーナスを搭載しない当時は珍しかったタイプであり、液晶画面を見ていればゲーム性が成り立つ仕組みになっています。
そのため、初代からミリオンゴッドは目押し不要であり、「GOD揃い」も当然目押しは要りません。
但し、初代のミリオンゴッドは順押しのみAT抽選をおこなうため、「GOD揃い」のフラグが立っていても順押しせずに変則押しした場合は「GOD揃い」が無効になり、GODが揃わなくなるので注意が必要です。
目押し不要のパチスロはクイーンカジノで打てる！
クイーンカジノでは、現行の人気6号機はもちろんのこと、もうホールでは打てなくなった名機の4号機や根強い人気を誇る5号機も打つことができます。
ご紹介した目押し不要の機種は、全てクイーンカジノでプレイ可能なので、目押しに自信がない方も是非クイーンカジノをチェックしてみてください。
クイーンカジノには日本では味わえない台湾仕様の機種も揃っており、さらにハイスペックで出玉の波が押し寄せる爆裂機種も味わえます。
日本のパチスロに飽きたという方も、一度チェックしてみることをおススメします。
まとめ：目押し不要パチスロ機種おすすめ5選
この記事では、目押し不要のパチスロについて解説しました。
目押し不要のパチスロについてまとめると、以下のようになります。
- ほとんどのパチスロは目押しが必要で、目押しには幾つかのレベルがある
- リアルボーナス非搭載のAT機は目押し不要で楽しめる
- 目押し不要のパチスロはクイーンカジノでもプレイ可能
パチスロは技術介入のあるゲームですが、目押し不要の機種もありますので、自分の目押しレベルに合った機種を楽しみましょう。
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