自分の操作がないから、バカラにはほかのゲームのような必勝法がないのか？
結論からいうと、あります。
バカラ参加者は実際にカードを手に持って勝負の駆け引きを行うわけではなく、予想とベット以外のアクションがないため、運の要素が強いゲームです。
バカラにはさまざまの必勝法があり、確実な戦略と知識を持っていれば、必勝法を活用してバカラの勝率を上げることができます。
バカラの必勝法を知りたい方のために、この記事では
- 罫線
- カードカウンティング
- システムベット
について紹介していきます。
初心者の方も分かりやすいように説明しますので、ぜひ最後までご覧いただき、自分にあう必勝法でバカラゲームを挑戦してください。
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バカラの必勝法：罫線（けいせん）読み
罫線（けいせん）を読むことは、バカラのもっとも代表的な必勝法です。
バカラの必勝法の定番ともいえるのでしょう。
バカラの罫線とは、ゲームの結果を記録して表にしたものです。
罫線でゲームの過去履歴を分析して次回の傾向を予想することによって、バカラの楽しさを膨らせるだけでなく、勝率を高めることも可能です。
罫線の書き方・読み方
バカラの罫線には、ゲームの結果を1回ごとに縦6マスの表に記録します。
- バンカーが勝利した場合：赤い丸
- プレイヤーが勝利した場合：青い丸
- 引き分けの場合：緑色の斜線
記録の方法は、左上から始め、左から右へ、上から下へ向かって記録していきます。
連勝した場合（引き分けも）は、縦の方向へ続けて記録。前回と勝負結果が異なる場合は、横の列に記録します。
これらは「大路(ダイロ)」と呼ばれる、バカラの基本的な罫線の書き方です。
実際に書いてみると、下記のようになります。
罫線を書くことによって「バンカーの2連勝→プレイヤーの4連勝→引き分け→バンカーの勝利」という勝負の流れを、簡単に把握することができます。
自分で書くのが面倒かも知れませんが、実はオンラインカジノのバカラでは、画面の下部でシステムが記録した罫線を確認できます。
オンラインバカラの罫線を利用するメリットは、自分で書く必要が無いだけではなく、自分がゲームに参加する前の履歴も確認できます。
途中から参戦する方でも、1ゲーム目から罫線を利用して次の結果を予想することが可能です。
ただし、ディーラーが交代すると罫線もリセットされることがありますので、ご注意ください。
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バカラにおける罫線を利用した予想の仕方
罫線は、あくまでもバカラゲームの過去履歴のようなもので、それを活用してゲームの流れを読み、次の結果を予想することが大切です。
予想の仕方は人それぞれ異なりますが、基本的にプレイヤーとバンカーの勝利のパターン変化を探るのが定石です。
パターン1：連勝の交互
画像のように、プレイヤーの連勝とバンカーの連勝が交互する流れです。
今はプレイヤー連勝後、バンカーが1勝の状況となります。
ここでは、次もバンカーの勝利である可能性が高いでしょう。
パターン2：ニコイチ
画像は、片方の2勝ともう片方の1勝が交互するパターンです（ニコイチ）。
そのため、次はバンカーの勝利であるかも知れません。
パターン3：単勝の交互
上記の画像は、バンカーとプレイヤーが1回ずつ勝っていくパターンとなります。
前回の結果はバンカーの勝利なので、次の結果はプレイヤーが勝つ可能性が高いです。
パターン４：片方の連勝
画像では、バンカーの連勝が続いているパターンです。
そのため、次もバンカーの勝利である可能性が高いです。
- あくまでも予測であり、必ず的中するわけではありません。
- 結果の記載回数は少ない、または途中で記載が中断した場合、ゲーム全体の流れを正しく掴めません可能性があります。
- 罫線リセットのタイミングは要注意（ディーラー交代、使用デッキの変更など）。
バカラの必勝法：カードカウンティング
バカラのみではなく、トランプを使って進行するゲームなら、カードカウンティングはよく使われる必勝法となります。
カードカウンティングの使い方は、ゲームによって異なりますが、基本的な戦略は同じです。
バカラのカードカウンティングは、ゲームで配られたカードを全部記録することによって残りのカードを把握し、今後配られるカードを予測する必勝法です。
罫線という必勝法はバカラゲームの過去の勝敗結果を記録しますが、カードカウンティングの必勝法はどちらが勝ったかではなく、場に出たカードのみを記録します。
バカラではジョーカーを抜いた複数のセットのトランプが使用され、シャッフルしてから進行しますが、配られたカードには必ず偏りが出てきます。
デッキの偏りによって、必ずバンカーとプレイヤーの勝敗にも偏りが出てくるはずです。
カードカウンティングの必勝法の目的は、カードの偏りを利用して今後の結果を予測していくことです。
4以下のカードが多い場合、プレイヤーのほうが有利
バカラで未使用のカードに4以下のカードが多い場合、プレイヤーが有利になります。
未使用のカードに4以下のカードが多ければ多いほど、カードの合計値が10を超えにくいです。
プレイヤーの最初の2枚のカードの合計値が5以下で、3枚目のカードが追加されることになっても、合計で10に超えないことが多く、9に近い数字で終わりやすくなります。
一方、バンカーは合計値が3～5でも、3枚目のカードが配られずにスタンドするパターンがあるため、比較的に不利になります。
6以上のカードが多い場合、バンカーのほうが有利
バカラで未使用のカードに6以上のカードが多い場合、バンカーが有利になります。
6以上のカードが多く残っていれば、カードの合計値が10を超えることが多いです。
プレイヤーの最初の2枚のカードの合計値が5以下で、3枚目のカードが追加される場合は10を超えることが多く、最終的に低い数値で終わる可能性が高くなります。
一方、バンカーは合計値が3～5でスタンドするパターンがあり、10を超えて数値が低くなる可能性が低くなります。
- ランドカジノ（実店舗のカジノ）では、カードカウンティング（バカラ以外も）の行為が禁止されています。
- オンラインカジノでもカードカウンティングの行為が、禁止されている場合があります。利用する前にあらかじめ利用規約を確認しましょう。
バカラの必勝法：システムベット
システムベットとは、ベットの仕方に工夫することによって、損失の回収を目指す必勝法です。
これは自由にベットするではなく、系統的なベットを行うことによって合理的に損失を取り戻すやり方です。
システムベットの種類はとても豊富ですが、ここでは特にバカラに向いているマーチンゲール法を紹介します。
システムベットの中でも、マーチンゲール法は最も有名な必勝法であり、競馬などでも幅広く使われています。
マーチンゲール法の使用方法はとても簡単で、負けた場合は次回のゲームで前回のベット額の2倍を賭けるだけです。
マーチンゲール法という勝ち方の最大のメリットは、1度でも勝てれば今までの損失を全部取り戻せる、かつ初回のベット額分の利益を獲得できることです。
たとえば、最初のベット額を1ドルにします。
勝利した場合は、同じ金額でベット。負けた場合は、2回目はベット額を倍にして、2ドルをベットします。
2回目で勝利した場合は、また最初のベット額からはじめます。負けた場合は、次に2回目のベット額の2倍をベットします。
要するに、勝利するまでベット金額を倍にするわけです。
1回でも勝てば今までのベット額を取り戻せますが、連敗すればベット額が短時間内で大きく増加してしまう可能性があるため、マーチンゲール法は特にバカラのような勝率が50％に近いゲームに向いています。
長い連敗のリスクが少なく、ベット額をある程度に抑えて損失を回収できる可能性が比較的に高いです。
逆に、ポーカーのような平均勝率が低いゲームの場合は、あまりおすすめしません。
万が一、1回も勝利できないまま諦めた場合、以前のベット金を全部失うため、必ず勝利するまでベットし続ければいけません。
最悪の場合、損失を取り戻すために高額のベットを行わなければならないかも知れません。
極めて高リスク・低リターンのベットになることを避けるために、マーチンゲール法を実行するための資金管理を正しく行いましょう。
実際にプレイする際には、最初のベット額や連敗する場合の最大ベット続行回数をあらかじめ設定して、それを厳守することをおすすめします。
- カジノではテーブルのベット額の上限が設定されており、上限に達した場合はマーチンゲール法を続行できません。
- 一部のオンラインカジノでは、ボーナス利用する場合のシステムベットを禁止しています。
まとめ：バカラに必勝法はないのか？
今回はバカラの罫線・カードカウンティング・システムベットという3つの必勝法を紹介しました。
こられの必勝法は単独で使うこともできますが、合わせて使うことはより効果的です。
罫線・カードカウンティングでバカラの勝率アップ、システムベットでバカラの損失挽回や利益の最大化を目指しましょう。
慣れてきましたらぜひこれらの必勝法を組み合わせて活用し、自分なりのバカラの必勝法を作ってみてください！
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