数々のポーカー大会で優勝経験を持つ、日本を代表するプロポーカープレイヤー。
WSOP(World Series of Poker)にも参加した経験があり、その実績と卓越したスキルから国内外で高い評価を受けている。
現在はカジノ業界の企業に勤めており、初心者から中級者に向けてテキサスホールデムの戦略をレクチャーすることで、ポーカーの楽しさと奥深さを広めている。
ポーカーを始めたばかりの方や、もっと上達したい方は、カードの強さや役のランクを理解していないと、勝率は上がりません。
しかし、初心者にとっては覚えるべきことが多く役を理解しようとしても、
- 「ポーカーでフラッシュとストレートはどちらが強いの?」
- 「ポーカーのロイヤルストレートフラッシュって何?」
- 「効果的なポーカーの役の覚え方はあるの?」
このような疑問をお持ちの方も、多いのではないでしょうか。
この記事では、ポーカーのカードと役の強さを順番に紹介するだけでなく、覚えやすい方法や必勝法などを解説します。
これらの知識を身につけることで、ポーカーをより楽しく、戦略的にプレイできるようになるでしょう。
- ポーカーのカードと役の強さランキング
- 役の覚え方のコツと練習方法
- 初心者でも使える必勝法3選
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ポーカーにおけるカードの強さとは?
ポーカーでは、カードの強さが勝負の鍵をにぎり、単体のカードの強さと、組み合わせた役の強さの2つがあります。
単体のカードの強さは、数字が大きいほど強くなります。
絵柄のカードでは、「A:エース」が最強で、
- 「K:キング」
- 「Q:クイーン」
- 「J:ジャック」
と続きます。
次に、役の強さですが、これが本当の勝負どころです。
ロイヤルストレートフラッシュが最強で、以下ストレートフラッシュ、フォーカード、フルハウスと続きます。
カードと役の強さを理解することで、自分の手札の価値が分かり、より戦略的なプレイが可能になります。
初心者の方は、まずこの基本をしっかり押さえましょう。
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ポーカーのカードの強さを役別に解説【強い順】
ポーカーの面白さは、色んな役の組み合わせにあります。
ポーカーのカード役を強い順に、詳しく解説していきます。
- ロイヤルフラッシュ
- ストレートフラッシュ
- フォーカード(クアッズ)
- フルハウス
- フラッシュ
- ストレート
- スリーカード(トリップス)
- ツーペア
- ワンペア
- ハイカード
各役の特徴や出現確率、そして実戦での活用法まで、初心者の方にも分かりやすくお伝えします。
この知識を身につけることで、ゲーム展開を読む力が上がり、より戦略的なプレイが可能になるでしょう。
ロイヤルフラッシュ
「ロイヤルフラッシュ」は、ポーカーの最高峰の役です。
同じマークの「10」「J」「Q」「K」「A」の5枚で構成される、最も希少で強力な役です。
たとえば、以下のイラストのように「♥10」「♥J」「♥Q」「♥K」「♥A」を、ロイヤルフラッシュといいます。
出現確率は、約65万分の1といわれており、一生に一度出会えるかどうかの超レアな役です。
この役が完成したら、迷わず強気に攻めていきましょう!
ただし、ロイヤルフラッシュを狙いすぎると、他の有利な役を逃す可能性があるので、4枚そろった時点で、慎重にベットを考えましょう。
ストレートフラッシュ
「ストレートフラッシュ」は、ロイヤルフラッシュに次いで2番目に強い役です。
同じマークで数字が連続する5枚のカードで構成されます。
たとえば、以下のイラストのように「♣3」「♣4」「♣5」「♣6」「♣7」を、ストレートフラッシュといいます。
出現確率は約7万2,000分の1程度で、やはりかなりレアな役と言えるでしょう。
ストレートフラッシュを狙う際は、同じマークのカードに注目しましょう。
4枚揃った時点で、大きなチャンスと言えますが、他のプレイヤーの動きにも注意が必要です。
フォーカード(クアッズ)
「フォーカード」は、同じ数字のカードを4枚揃える役です。
たとえば、以下のイラストのように「♠K」「♦K」「♥K」「♣K」「♣7」などを、フォーカードといいます。
出現確率は約4,000分の1程度で、かなり強力な役といえます。
フォーカードが完成したら、積極的にベットを上げていくのが一般的です。
ただし、相手がストレートフラッシュを持っている可能性も考慮し、場の雰囲気を読みながら、適切なベット額を決めましょう。
フルハウス
「フルハウス」は、スリーカード(同じ数字3枚)とワンペア(同じ数字2枚)の組み合わせです。
たとえば、以下のイラストのように「♥9」「♠9」「♦10」「♣10」「♥10」などを、フルハウスといいます。
出現確率は約690分の1程度で、比較的作りやすい役の中では最強です。
フルハウスができたら、相手の様子を見ながら徐々にベットを上げていくのがいいでしょう。
ただし、フォーカードやストレートフラッシュには負けてしまうので、相手の動きには常に注意が必要です。
フラッシュ
「フラッシュ」は、同じマークのカード5枚で構成される役です。
数字の順番は関係ありません。
たとえば、以下のイラストのように「♣K」「♣5」「♣3」「♣10」「♣4」などを、フラッシュといいます。
出現確率は約500分の1程度で、それなりに強い役と言えます。
フラッシュができたら、中程度のベットを心がけましょう。
ただし、ストレートやフルハウスには負けてしまうので、相手の動きをよく観察することが大切です。
ストレート
「ストレート」は、数字が連続する5枚のカードで構成される役です。
マークは、関係ありません。
たとえば、以下のイラストのように「♥9」「♣10」「♥J」「♥Q」「♠K」などを、ストレートといいます。
出現確率は約250分の1程度で、比較的作りやすい役です。
ストレートができたら、控えめながらも自信を持ってベットしましょう。
スリーカード(トリップス)
「スリーカード」は、同じ数字のカードを3枚揃える役です。
たとえば、以下のイラストのように「♥4」「♣4」「♣4」「♥Q」「♠K」などを、スリーカードといいます。
出現確率は約50分の1程度で、とても作りやすいポーカーの役です。
スリーカードができたら、より強い役を持つ相手がいる可能性があるので、慎重にベットしましょう。
ツーペア
「ツーペア」は、2組の異なるペア(同じ数字2枚)で構成される役です。
たとえば、以下のイラストのように「♥4」「♣4」「♣3」「♥K」「♠K」などを、ツーペアといいます。
出現確率は約20分の1程度で、かなり作りやすい役です。
ツーペアができたら、相手がより強い役をもっている可能性があります。
過度な期待は、しないのが無難です。
ワンペア
「ワンペア」は、同じ数字のカードを2枚揃える役です。
たとえば、以下のイラストのように「♥4」「♣4」「♣3」「♥Q」「♠K」などを、ワンペアといいます。
出現確率は約2.5分の1程度で、最も作りやすい役の一つです。
ワンペアができたら、控えめにベットするのが一般的です。
ハイカード
「ハイカード」は、上記のどの役も成立しない場合に、最も高い1枚のカードで勝負する状況を指します。
実質的に「役なし」の状態ですが、ブラフ(はったり)として使えるので、高度な駆け引きが可能です。
経験を積んだプレイヤーほど、ハイカードの状況でも効果的なプレイができるようになります。
初心者の方は、ハイカードの状況では無理をせず、次の好機を待つのが賢明でしょう。
経験を積みながら、徐々にハイカードの扱いに慣れていくことをおすすめします。
ポーカーの役の強さが同じ時の3つの判断方法
ポーカーでは、同じ役が出た時にどちらが勝つのか迷うことがあります。
そんな時に使える3つの判断方法を、一緒におさえていきましょう。
- カードの数字の強さで判断
- キッカーで判断
- マーク(スート)の強さに関する誤解
カードの数字の強さで判断
ポーカーの役が同じ場合、まずカードの数字の強さで勝敗を判断します。
ポーカーでのカードの強さは、基本的に以下の順になります。
ランク | カードの絵柄・数字 |
---|---|
1位 | A(エース) |
2位 | K(キング) |
3位 | Q(クイーン) |
4位 | J(ジャック) |
5位 | 10 |
6位 | 9 |
7位 | 8 |
8位 | 7 |
9位 | 6 |
10位 | 5 |
11位 | 4 |
12位 | 3 |
13位 | 2 |
たとえば、ワンペアの場合、ワンペアの場合、「♠7」「♥7」と「♦K」「♥K」では「Kのペア」の方が強くなります。
同様に、ツーペアの場合は、高い方のペアから比較します。
「Q♠」「Q♥」&「J♦」「J♠」と「K♦」「K♥」&「7♥」「7♠」とでは、Kの方が強いので後者が勝ちます。
フルハウスの場合も、3枚組の方の数字で判断します。
「♦10」「♣10」「♥10」「♥9」「♠9」では「♠K」「♦K」「♥K」「♥2」「♠2」の方が強くなります。
このように、まずは役を構成するカードの数字の強さを比較しましょう。
キッカーで判断
カードの数字が同じ場合、次はキッカーで判断します。
キッカーとは、役を構成していない残りのカードのことです。
たとえば、ワンペアで「♠K」「♣K」「♠9」「♦6」「♥2」と「♦K」「♥K」「♣9」「♦5」「♠4」の場合、ペアの強さの「K」と次にあるカードの「9」も同じなので、その次に並んでいるカードを比較します。
以下の画像のように、「♦6」の方が「♦5」より強いので、前者の勝ちとなります。
ツーペアの場合、2組のペアが同じなら5枚目のカードがキッカーになります。
以下の通り、「♠Q」「♥Q」「♣7」「♦7」「♦10」と「♦Q」「♣Q」「♠7」「♥7」「♠2」では、キッカーの10の方が強いので前者の勝ちです。
マーク(スート)の強さに関する誤解
ポーカーにおいて、マーク(スート)の強さは通常、勝敗に影響しません。
「♠:スペード」が最強、次に「♥:ハート」、「♦:ダイヤ」、「♣:クラブ」という順番で強いと思っている人もいますが、これは誤解です。
標準的なポーカールールでは、同じ数字のカードであれば、マークが異なっても同じ強さとして扱われます。
たとえば、「♠K:スペードのK」と「♥K:ハートのK」は同じ強さです。
マークが重要になるのは、フラッシュやストレートフラッシュなど、同じマークを揃える役の時だけです。
しかし、この場合も「どのマークか」ではなく「同じマークが揃っているか」が勝敗の決め手になります。
ただし、まれに特殊ルールとしてマークの強さを決めているゲームもあります。
そういった場合は、事前にルールをチェックしておきましょう。
ポーカーのカードの強さを理解する3つのコツ
ポーカーを不安なく楽しむ上で、カードの強さを理解することは大前提です。
初心者でもわかりやすい、ポーカーのカードの強さを理解する3つのコツを解説していきます。
- 初心者におすすめの覚え方
- 戦略を使った役の活用法
- テキサスホールデムにおけるスターティングハンド
初心者におすすめの覚え方
ポーカーの役を覚えるのは、初心者にとってはちょっと大変かもしれません。
初心者の方におすすめの覚え方を3つ、一緒におさえていきましょう。
初心者におすすめの覚え方3選 | |
---|---|
視覚化する | 役の名前と、そのイメージを結びつけましょう。 たとえば、ロイヤルフラッシュなら王様をイメージする。 |
ストーリーを作る | 役の順番をストーリーにして覚えるのも効果的です。 たとえば、「王様(ロイヤルフラッシュ)が真っ直ぐ(ストレートフラッシュ)に、4つ(フォーカード)の家(フルハウス)を建てる」というように。 |
練習用アプリを活用する | スマホやタブレットで使える、ポーカーの役を覚えるための無料アプリがたくさんあります。 通勤や休憩時間をつかって、少しずつ練習しましょう。 |
戦略を使った役の活用法
ポーカーの役を覚えたら、次は戦略的な活用法を身につけましょう。
初心者でも使える戦略を、3つご紹介します。
戦略を使った役の活用法3選 | |
---|---|
ポジションを意識する | テーブルでのポジションによって、プレイ方法を変えましょう。 たとえば、後ろのポジションほど有利で、強い役でなくてもブラフが使えます。 |
ハンドレンジを読む | 相手が持っていそうな手札のハンドレンジを予想しましょう。 たとえば、プリフロップで大きくレイズしてきた相手は、強い役を持っている可能性ありです。 |
確率を計算する | 自分のハンドが良くなる確率を、大まかに把握しましょう。 たとえば、フラッシュドローなら約4分の1の確率で完成するので、これを元にベットの判断をします。 |
テキサスホールデムにおけるスターティングハンド
テキサスホールデムでは「スターティングハンド」といって、最初に2枚のカードが配られます。
初心者が覚えておくべき、基本的なスターティングハンドの扱い方を解説します。
スターティングハンドの扱い方 | |
---|---|
プレミアムハンド | 「AA」「KK」「QQ」「AK」などは、積極的にプレイしても良いハンドです。 |
強いハンド | 「JJ」「TT」「AQ」「AJ」などは、状況を見ながらプレイしましょう。 |
スペキュレーティブハンド | 小さいペアや、スーテッドコネクター(同じマークで数字が連続したカード)などは、フロップをみてから判断してください。 |
弱いハンド | 「72オフスーテッド」など、数字が低くマークも違うハンドは、基本的にフォールドするのが賢明です。 |
ポーカーの役を活用した3つの必勝法
ポーカーで勝つためには、役の知識だけでなく、それを戦略的に活用すことも必要です。
初心者から中級者まで使える3つの必勝法を、くわしく解説します。
- ハンドリーディングと役の強さの組み合わせ
- 役の強さを利用したブラフ
- ポジションを活かしたプレイ
ハンドリーディングと役の強さの組み合わせ
「ハンドリーディング」とは、相手のもっている役を推測する技術のことです。
これを役の強さの知識と組み合わせることで、より効果的な判断ができるようになります。
以下にて、ハンドリーディングのコツを3つご紹介しています。
▶︎ベッティングパターンの観察
相手のベットのやり方から、どんな役を持っているか推測します。
たとえば、フロップでチェック、ターンで小さくベット、リバーで大きくベットする相手は、ツーペアやセットを完成させた可能性が高いです。
▶︎コミュニティカードの分析
テーブル上のカードから、相手が持ち得る役を考えます。
たとえば、フラッシュ可能なボードなら、相手がフラッシュをもっている可能性を考えましょう。
▶︎相手の傾向の把握
相手プレイヤーの、特徴・性格を観察します。
タイトな相手なら強い役をもっている可能性が高く、ルーズな相手なら弱い役でもプレイしている可能性があります。
役の強さを利用したブラフ
ブラフとは、強い役をもっているふりをして相手を降ろさせる戦略です。
ただし、ブラフは諸刃の剣です。
使いすぎると読まれてしまうので、初心者のうちはひかえめに使い、経験を積んでから少しずつ取り入れていくようにしましょう。
以下にて、役の強さを利用したブラフを3つをご紹介しています。
▶︎セミブラフの活用
ドローのハンド(完成すれば強い役になる手)をもっているときに使う戦略です。
たとえば、フラッシュドローをもっているときに、すでにフラッシュを完成させたかのようにベットします。
▶︎ボードテクスチャーの利用
テーブル上の、カードの並びを利用します。
たとえば、ストレート可能なボードで、自分はストレートをもっていなくても、もっているかのようにベットして相手を降ろさせることができます。
▶︎相手の弱さの攻略
相手がハンドの弱さを示しているときこそ、ブラフのチャンスです。
たとえば、相手が連続してチェックしている場合、強い役をもっているふりをしてベットすることで、相手を降ろさせる確率が高くなります。
ポジションを活かしたプレイ
ポーカーでは、テーブルでのポジションが勝利へのカギなることもあります。
ポジションを理解して、それを役の強さと組み合わせることで、より効果的なプレイが可能になります。
初心者にとっては少し難しく感じるかもしれませんが、この方法を実践することで、ポーカースキルは大きく向上します。
以下にて、ポジションを活かしたプレイの例を3つご紹介しています。
▶︎レイトポジションの活用
ディーラーボタンに近いポジションほど有利です。
多くの情報を得てから行動できるので、弱い役でもプレイしやすくなります。
たとえば、ミドルペア程度のハンドでも、相手が弱さを示していればベットできる可能性があります。
▶︎アーリーポジションでの慎重なプレイ
ディーラーボタンから遠いポジションでは、強い役以外はプレイしないようにしましょう。
情報が少ないため、リスクが高くなります。
たとえば、AQスーテッドくらいの強さがないと、レイズはさけた方が無難です。
▶︎ポジションを利用したブラフ
レイトポジションでは、相手の行動を見てからブラフを仕かけることができます。
たとえば、全員がチェックしてきた場合、弱い役でもベットすることで、ポットをとれる可能性が高くなります。
まとめ:カードの強さを知ってポーカーを楽しもう!
ここまで、ポーカーのカードの強さと役について、わかりやすく解説しました。
一番大事なポイントは、ポーカーの10つの役とその強さの順番を覚えることです。
そして、相手も同じ役の場合は、数字の強さやキッカーで判断し、マーク(スート)は通常考慮しないことを覚えておきましょう。
戦略的な役の活用法として、以下の3つに注目してください。
- ハンドリーディング
- ブラフ
- ポジションの活用
これらの戦略と、役の知識を組み合わせることで、より高度なプレイが可能になることでしょう。
初心者の方は、まず基本的な役と判断方法をしっかり覚えることから始め、徐々に戦略的な要素を取り入れていくのがおすすめです。
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