カウンティングとは、バカラ、ブラックジャックなどのゲームの代表的な必勝法の1つであり、多くの攻略サイトに紹介、解説されています。
カウンティングはその名の通り、過去に出たカードを数えるということで、カードゲームに使う必勝法です。
理論上は、既に出たカードを記録することで、シュー(ゲームで使用されるデッキを置く容器)に残っているカードを把握することができます。
残りのカードの情報に基づいて、今後のゲームはどちらに有利なのか、または自分はどのようなアクションを起こすべきかを判断するのがカウンティングの目的です。
カウンティングは、ランドカジノでは禁止されており、必勝法として効果があるとされています。
カウンティングはランドカジノで禁止されていますので、ランドカジノでの利用は自己責任でお願いします。
オンラインカジノで利用する場合も、あらかじめ利用規約を読んで、カウンティングが禁止されていないかを確認しましょう。
- カードカウンティングのやり方
- バカラ・ブラックジャックにおけるカウンティングの考え方
- カウンティングの効果が下がるケース
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オンラインカジノでのカウンティングのやり方
ランドカジノでは、カードカウンティングという行為は禁止されていますので、その場で紙やペンなどを出して記録することは不可能です。
ランドカジノでカウンティングをやりたい場合は、頭の中で暗記するしかないでしょう。
しかし、カジノで使用するデッキの数が「6~8」なので、一般の方ならバレないように暗記することはかなり難しいです。
気づかれたら最悪出禁になる可能性もあるため、どうしてもやりたい場合は自己責任でお願いします。
一方、オンラインカジノでプレイする場合は、ディーラーはプレイヤー側の動きは見えません。
オンラインカジノでのカウンティングはとても簡単で、あらかじめ筆記用具を用意して記録していくだけです。
またはWordやExcelで記録するか、バカラカウンティング専用のアプリを使ってもOKです。
紙やWordなどカウンティングする場合は、あらかじめ「2・3・4」などのマークを書いておきましょう。
オンラインカジノのゲームによっては、進行が速いものもありますので、カウンティングする前に準備しておいたほうが慌てずスムーズに記録できます。
記録自体はカウンティング目的ではなく、記録したゲームの過去履歴によってデータを把握し、これからどうプレイしていくかを判断することこそが目的です。
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オンラインカジノにおける「バカラ・カウンティング」の基本
バカラでは、合計値が9に最も近い方が勝ちとなり、10を超えると下1桁のみがカウントされる形です。
バカラにおいて、シューに残っているカードに4以下のカードが多い場合、プレイヤーが勝ちやすい状況です。
つまり、0(10と絵札)、A、2、3、4は、プレイヤーに有利なカードとなります。
特に、4に近いカードが多く残っているほど、プレイヤーが勝ちやすい状況です。
シュー内のカードに4以下の数字が多く残っていると、プレイヤーのカードの合計値が10を超えにくくなり、9に近い数値になりやすい傾向があります。
一方、バンカーは合計値が3~5でもスタンドし、低い数値で終わることがあります。
そのため、4以下のカードが多く残っていることが、プレイヤーが勝ちやすい条件です。
逆に、バカラにおいて6以上のカードが多く残っている場合は、バンカーが有利になるパターンとなります。
ブラックジャックで使用されるトランプの束を「シュー」と呼びます。一般的に、6~8デッキのトランプが使用されます。
ブラックジャックにおける「スタンド」とは、プレイヤーがもうカードを引かずに、現在のハンドの合計点で勝負することを意味します。
バカラにおける「ハイ・ローシステムカウンティング」のやり方
数字ごとに記録するカウンティング法では、バカラのゲームで出てきたカードを1枚ごとに把握できます。
場に出たカードを記録するだけなので、バカラ初心者の方でも簡単に実践できます。
しかし、1枚ずつカウントしなければなりませんので、時間がかかる点がデメリットです。
バカラのルールを理解し、バンカー・プレイヤーぞれぞれに有利なカードを知っていれば、カードをいくつかのグループに分けて記録するというカウンティング法を使うこともできます。
この方法を使えば、大量のデータを記入せずにカウンティングすることが可能です。
バカラベッティングの視点では、点数の高いカードが豊富なデッキであればバンカーに有利で、一方点数の低いカードが多いデッキはプレイヤーに有利となります。
それに基づいてカードに点数を付け、特定の数字が出てきたら足し算でカウントする、というカウンティング法があります。
バカラのハイ・ローシステムカウンティング | |
---|---|
1~3点 | +1 |
4点 | +2 |
5~9点 | -1 |
6点 | -2 |
それ以外は0 |
上記のルールでカウントしていくことで、残っているカードの偏りが分かります。
合算値が15以下の場合はバンカーが有利で、合算値が16以上の場合はプレイヤーのほうが有利です。
オンラインカジノにける「ブラックジャック・カウンティング」の基本
ブラックジャックは、手札の合計値が「21」に近い方が勝ちます。
ブラックジャックにおいて戦略上最も重要なカードといえば、全体のカードの30%も占めている「10点のカード」(10と絵札)となります。
4枚の10点カード以外のカードは出る確率が均等なので、ブラックジャックの戦略を考える際に、次に10点のカードが出ることを前提として分析するのが一般的です。
一方、この確率はあくまでも使用されていないデッキの中の確率となります。
ゲーム中でカードは均等に場に出ているわけではないため、ゲームの進行につれてカードの確率は必ず変化していきます。
ブラックジャックにおける「10点カードカウンティング」のやり方
10点の4枚だけをカウントしても、ゲームはプレイヤーに有利になるかどうかを推測できます。
ディーラーは、17までカードを引かなければならないというルールがあります。
仮に10がたくさん残っていたら、ディーラーが16以下でさらにヒットするケースだと、結果は21を超えて失格となる(バースト)可能性が高いです。
プレイヤーも同様に10点が引ける確率が高いですが、自由にカードを引くかどうかを決めることができるため、スタンドでバーストを回避することができます。
そのため、10点のカードがあまり場に出ていない状況は、プレイヤーに有利な状況といえるでしょう。
逆に、10点のカードがたくさん出ている場合、プレイヤーにとって不利な状況です。
なぜなら、ディーラーがバーストする可能性が低くなるからです。
最初の2枚の点数が低かった場合、大きい点数を取るには多くのヒットが必要になるため、リスクが高くなります。
バーストを回避するために早めにスタンドしても、10点のカードが少ない状況だとディーラーがバーストしにくいため、ディーラーのバーストを期待する確率も低くなります。
ブラックジャックの「ハイ・ローシステムカウンティング」のやり方
厳密に計算したい場合、カードをいくつかのグループに分けて計算する、「ハイ・ローシステム」を活用するのがおすすめです。
以下は、ブラックジャックの「ハイ・ローシステム」の計算の仕方です。
ブラックジャックのハイ・ローシステムカウンティング | |
---|---|
10、J、Q、K、A | -1 |
2〜6 | +1 |
7〜9 | 0 |
上記の数値で、場に出たカードの合計値を計算して結果がマイナスとなる場合、つまり10点と11点の点数が高いカードが多く出た状況だとプレイヤーに不利な状況となります。
逆に、計算の結果がプラスとなる場合は、プレイヤー有利になりやすいでしょう。
他にも「ほしいカードが出る可能性を推測する」というやり方もあります。
計算の結果が低いほど、次に点数の大きいカードが引ける可能性が下がります。
一方、計算の結果が高ければ「7〜A」のカードが多く残っている状況となり、点数の大きいカードが出る可能性も高いです。
オンラインカジノでカウンティングを行う際の注意点
オンラインカジノにおいてもカウンティングは、カードゲームの勝率を上げる効果があるとされています。
シューに残っているカードを確実に把握できるため、デッキの偏りを読みながら、次のベットの判断を行うのです。
使用されるデッキが変わらない限り、偏りの傾向は参考にする価値があるでしょう。
しかし、状況に応じてカウンティングの効果が下がり、または全く効果がないこともあります。
ここでは、カーティングの効果を期待できないケースをそれぞれ分かりやすく解説していきます。
カードに偏りが起こっていない
カードに偏りが起こっていない状態だと、カウンティングはとても困難になります。
カウンティングは、デッキに残っているカードの比率を推測することで、プレイヤー有利な状況を判断する戦略です。
そのため、カードに偏りがなければ推測が難しくなり、正確な判断ができません。
カウンティングの回数が少ない
ゲーム開始からの進行回数が少ない場合、カードがあまり減っていない状態で確率の変動も小さいため、1回や2回だけではカウンティングの効果を発揮できません。
1デッキのカード枚数は52枚もあり、オンラインカジノのブラックジャックやバカラでは、複数のデッキを使用します。
バカラの1ゲームで使われる枚数は、基本的にブラックジャックより少ないです。
バカラのゲームでは「プレイヤー」「バンカー」の2つのハンドしかなく、それぞれ最大3枚となります。
対してブラックジャックは、ディーラーと各プレイヤーはそれぞれ自分の手札を持ち、点数の少ないカードがくる場合は1ハンド5枚なども珍しくありません。
そのため、バカラでカウンティングする時は、カードの偏りを把握するのにブラックジャックよりも、多くのゲーム数がかかるでしょう。
シューがリセットされない限り、カウンティングの回数が多ければ多いほど効果があります。
途中でカウンティングをやめるか、途中からはじめることもデータの正確性に影響が出るため、はじめたら最後まで徹しましょう。
リセットの影響
カジノのブラックジャックにおいて、カウンティングはデッキに残っているカードの比率を推測することで、プレイヤー有利な状況を判断する戦略です。
しかし、シューがリセットされると、それまでのカード情報が無効化され、カウンティングがリセットされます。
まとめ:オンラインカジノでカウンティングは禁止されるほど有効なのか?
カジノゲームにおけるカウンティングは、場に出たカードを記録して分析することで、これからどうプレイ・ベットしていくかを判断する攻略法です。
カウンティングは一定の効果がありますが、デッキの偏り状況、カウンティングの回数、シューのリセットによって効果が下がることもあります。
カジノゲームにおいては、勝率アップが期待できますが、必ず勝てるわけではありません。
また、カウンティングはランドカジノでは禁止されているため、自己責任でお願いします。
オンラインカジノで利用する場合も、利用規約を読んでカウンティングはOKだと確認してからはじめましょう。
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