数々のポーカー大会で優勝経験を持つ、日本を代表するプロポーカープレイヤー。
WSOP(World Series of Poker)にも参加した経験があり、その実績と卓越したスキルから国内外で高い評価を受けている。
現在はカジノ業界の企業に勤めており、初心者から中級者に向けてテキサスホールデムの戦略をレクチャーすることで、ポーカーの楽しさと奥深さを広めている。
ポーカーはカジノにおけるカードゲームの一種ですが、ポーカーは単にギャンブルのカテゴリーに留まらず、駆け引きを楽しむ大人のゲームとしても人気があります。
国内にもポーカーゲームが楽しめるポーカールームがあり、ゲームとして楽しむプレイヤーが増えています。
人気が高まっているポーカーですが、己の腕を競うポーカーの腕を競う大会が開催されている「WSOP」はご存知でしょうか。
そこで今回は、世界最大と言われているポーカー大会「WSOP」について解説します。
WSOPについて詳しく知りたい方や、ポーカー大会に興味がある方は是非参考にしてください。
公式ブログ限定の入金不要ボーナスを今だけプレゼント中!
通常のウェルカムボーナスに加え、当サイトからご登録いただくことでさらに特別ボーナスが獲得可能です。
既存ボーナスとの併用が可能で、初回入金ボーナスがさらに充実!
しかも、賭け条件が大幅に緩和されているので、出金までの道のりがよりスムーズです。
限定スペシャルボーナスを手に入れるには、当サイトからの登録が条件です。
\ 当サイト限定スペシャルボーナスがもらえる! /
ポーカーのWSOPとは
WSOPはポーカーの大きな大会で、ポーカーゲームを楽しむ人であれば、一度は挑戦してみたいと思わせるほどの賞金額が用意されています。
それでは、WSOPの概要やイベント内容について解説します。
WSOPは世界最大のポーカー大会
「WSOP」とは、「World Series of Poker(ワールド・シリーズ・オブ・ポーカー)」の略で、その名の通り世界的なポーカー大会です。
開催は1970年ですので、もう50年以上の歴史があるということになります。
創設したのは、自身もポーカープレイヤーだったラスベガスのカジノ「ビニオンズ・ホースシュー」で、今はシーザーズ・エンターテイメントによって運営されています。
WSOPは高額な賞金額で有名ですが、賞金制が導入されたのは開催から1年後のことだったので、当初は純粋にポーカーの腕を競い合う場だったようです。
WSOPの様子はテレビ中継されており、アメリカにおけるポーカー人気の高さが伺えます。
WSOPには対面大会とオンライン大会がある
ポーカーはそもそもランドカジノでおこなうゲームのため、対面大会が当たり前でした。
最近は、オンラインでのカジノも活発におこなわれるようになり、WSOPにも対面大会の他にオンライン大会が導入されました。
対面大会とオンライン大会には開催時期に違いがあり、対面大会は毎年5月から7月と約3ヶ月にわたって開催されています。
元々は、この期間に全ての競技がおこなわれていましたが、2008年から2016年はメインイベントのファイナルテーブルのみ10月や11月におこない大会を盛り上げていました。
一方、2024年のオンライン大会は対面大会よりも少し遅い8月中旬から開催され、9月末までの約1ヶ月半の期間でおこなわれています。
WSOPの賞金はまさにビッグドリーム
WSOPの人気を高めているのが、何十億円にものぼる賞金額です。
メインイベントだけでも総額は約40億円にもなり、まさにビッグドリームだと言えます。
なお2024年の大会ではメインイベントの優勝者には1,000万ドル、日本円に換算すると約14億円が贈られました。
WSOPは、参加者の増加に伴って賞金額も上昇するという特徴があり、2023年には歴代最高となる10,043人が参加し、遂に10,000人の大台も突破しました。
ビッグドリームを求めて今後もWSOPの参加者は増えていくと見られ、オンライン大会の普及も後押しすることになりそうです。
WSOPはイベント内容で賞金や参加費が異なる
WSOPでは様々なイベントが開催されており、競技によって賞金や参加費が異なります。
自分が得意とする分野で腕を競えるのも、WSOPの魅力だと言えるでしょう。
それぞれのイベントによる賞金や参加費について解説します。
最高賞金を狙うならメインイベント
WSOPで一攫千金を狙うのであれば、挑戦するイベントはメインイベント一択となるでしょう。
参加者が過去最高となった2023年は、なんとメインイベントの優勝者に贈られた賞金は1,210万ドル、日本円にして約17億円となりました!
これは賞金額が参加者に比例するためですが、それでも過去3年間はどの年も優勝賞金は1,000万ドル以上となっていますから、ビッグドリームであることに変わりはありません。
過去に日本人が優勝したことはありませんので、もし日本人が優勝した暁にはまさに歴史的快挙だと言えるでしょう。
メインイベントの参加費は1万ドルと非常に高額ですが、その分賞金が規格外の額になっていますので、腕に自信のある方は挑戦してみてください。
なお、サテライト予選を勝ち抜いた場合は参加費は、100ドルと100分の1になりますので、メインイベントに参加するならサテライト予選がお勧めです。
種類が豊富なサイドイベントも人気
WSOPの目玉は、どうしてもメインイベントになりがちですが、WSOPでは約90種類ものサイドイベントも開催されており、まるでオリンピックのように競技の種類は多岐にわたっています。
サイドイベントは、賞金が低い代わりに1,000ドルから参加できる競技もあり、手頃に色々な競技が楽しめるのが魅力です。
ただサイドイベントは、賞金が低いといえどWSOPなので、優勝賞金は100万ドルが保証されています。
さらに最近は、参加者が増えているためかサイドイベントの賞金も上昇傾向にあり、惜しくも準優勝になってしまったとしても100万ドルが贈呈されたケースもあります。
オンライン大会にもメインイベントとサイドイベントがある
オンライン大会は対面大会とは別日程で開催されますが、オンライン大会にもメインイベントとサイドイベントがあります。
メインイベントでは、2,500万ドル保証のトーナメントが複数用意されており、手軽に参加できるようにするためか参加費は半額の5,000ドルです。
サイドイベントは「ブレスレットイベント」と呼ばれ、その名の通り優勝するとWSOP特製のブレスレットが贈られるイベントとなっています。
ブレスレットは、ポーカープレイヤーの憧れの存在なので、ブレスレットの栄誉が欲しい方は積極的に参加してみると良いでしょう。
ブレスレットが貰える競技は全部で33種類ありますので、自分に合った競技で勝負できます。
そして、ブレスレットを手にしたプレイヤーの国籍によって追加イベントが発生するので、もしブレスレットイベントで敗退してしまっても賞金獲得のチャンスが残されています。
過去WSOPの日本人プレイヤー成績
それでは続いて、過去WSOPにおける日本人プレイヤー成績をご紹介します。
まだメインイベントで優勝した日本人プレイヤーはいませんが、年々様々な日本人プレイヤーが上位に入賞しており、今後の活躍が期待されています。
WSOP2024では日本人最高位は21位
2024年に開催されたWSOPでは、「Kyousuke Nagami」さんが日本人最高位である21位に入賞しました。
なんとWSOPは初挑戦ということで、初戦から名誉ある入賞を果たしています。
2024年1月に開催された他イベント「JOPT Main Event」では、ファイナルテーブルに進出しており、ポーカープレイヤーとしては相当な実力者です。
また、WSOPのメインイベントで日本人最高位保持者である「Hiroki Nawa」さんは45位に入賞しました。
WSOPで活躍する世界のヨコサワ
「世界のヨコサワ」とは、日本人のプロポーカープレイヤー横澤真人さんのことであり、同時にプロギャンブラーでもあります。
「World Poker Tour(ワールド・オブ・ツアー)」の優勝者であり、様々な海外のトーナメントで優勝している実力者です。
横澤さんが運営しているyoutubeチャンネル「世界のヨコサワ」は世界のプロポーカープレイヤーの中で最も多くの登録者を誇っており、色んな意味で世界を股にかけているプロポーカーとして有名です。
WSOPメインイベントで45位に入賞した「Hiroki Nawa」さんも出演されており、「世界のヨコサワ」は日本が誇るプロポーカー集団だと言えるでしょう。
多くの日本人プレイヤーがWSOPで活躍
日本にはカジノがないため、あまり世界で日本人が活躍していないイメージがあるかもしれません。
しかし、2024年WSOPでは6人がメインイベントのDay4を通過したり、サイドイベントで優勝を果たしたりと、日本人プレイヤーの活躍は目まぐるしいものがあります。
男性プレイヤーのみならず女性プレイヤーも活躍しており、さらなる活躍が期待されています。
ポーカーのWSOPに参加するための注意点
ここまでWSOPの概要や魅力についてご紹介しましたが、「WSOPに挑戦してみたい!」と思ったポーカープレイヤーも多いことと思います。
しかし、WSOPに参加するためには注意点があり、知らないと参加できなかったり、挑戦するチャンスすら失ってしまったりする恐れがあります。
あとで後悔することがない様、あらかじめ注意点をチェックしておきましょう。
21歳以上でなければいけない
WSOPに参加するためには、「21歳以上でなければいけない」という条件があります。
日本では、18歳や20歳が一つの節目となっていますが、それよりも年齢が高くなっているので注意が必要です。
21歳以上であるかどうかは、申し込む際に提出するパスポートでチェックされます。
まだ21歳未満の場合は、21歳になるまでポーカーの腕を磨いて、21歳に備えると良いでしょう。
対面大会参加のためには現地に行かなければいけない
オンライン大会であれば全ての手続きはWebで完結しますが、もし対面大会に参加する場合は開催地であるラスベガスへ行く必要があります。
開催場所である「バリーズラスベガス」か、提携しているホテルのいずれかであれば、参加申し込みをおこなうことができます。
また、WSOP参加のためには「Total Reward Card」を作る必要がありますので、参加申込みの前に作成しておきましょう。
参加費はサイドイベントであっても高額
対面大会のメインイベントに参加するためには1万ドルと非常に高額ですが、サイドイベントであっても高額であることには変わりありません。
オンライン大会であれば参加費は低くなるものの、サイドイベントであっても1,000ドル、日本円にして約14万円かかります。
ビッグドリームを叶えるためには、ある程度の出費は致し方ないところですが、参加するだけでも多額の費用がかかることは覚悟しておく必要があります。
WSOPの賞金や参加費、日本人プレイヤー実績まとめ
ここまで、WSOPの賞金や参加費、日本人プレイヤーの実績などについて解説しました。
WSOPについてまとめると、以下となります。
- WSOPは世界最大のポーカー大会で、メインイベントとサイドイベントがある
- WSOPの賞金は非常に高額で、最近はメインイベント優勝者の賞金は約14億円
- 2024年はオンライン大会も開催されており、より手軽に参加が可能に
- 賞金は高額だが参加費も高額なので、参加する際は注意が必要
- 日本人プレイヤーはメインイベントでも上位入賞しており、今後の活躍に期待
WSOPは世界最大のポーカー大会であり、ポーカープレイヤーの世界一を決める栄誉ある大会です。
年齢、新型コロナウイルスワクチン接種、参加費があれば誰でも参加できる大会なので、ポーカーの腕に自信のある方はチャレンジしてみてはいかがでしょうか。