- 「オートレースの最高配当はいくら?」
- 「2023年や2024年など、最近の高配当レースを知りたい」
- 「オートレースの配当は他の公営競技と比較して安い?」
そんな疑問にお答えする記事をご用意しました。
この記事では、オートレースの歴代最高配当ランキングTOP5から、2023年・2024年の高配当レースをご紹介します。
配当金と税金の関係についても、わかりやすく説明しているので要チェックです。
最後まで読むことで、オートレースの最高配当や税金についてよく理解したうえで、賭けられるようになるでしょう。
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オートレースの最高配当ランキングTOP5
オートレースの最高配当ランキングTOP5を、発表します。
過去最高配当は1,572万円と高額で、その差は2位の542万円と比較すると1,000万円です。
ここで発表する5つの配当は、全て賭け式が「3連単」となっています。
当てることが難しい分、的中時に大きな配当金をもらえることが3連単の魅力です。
1位:1,572万円
オートレースの歴史における最高配当は、伊勢崎オートレース場で出た1,572万1,720円です。
出走した選手は、以下の通りです。
車番 | 選手 |
---|---|
1 | 谷川一貴 |
2 | 田中守 |
3 | 高橋貢 |
4 | 中野光公 |
5 | 岩科州 |
6 | 田島敏徳 |
7 | 高田克重 |
8 | 松丸浩太 |
実力のある高田がまさかの最下位、同じく実力者の松丸選手も岩科選手に抜かれてしまいます。
岩科選手は、ハンデが20mついた人気薄の選手だったために、高額配当となりました。
2位:542万円
最高配当ランキング第2位は、2012年2月23日に浜松オートレース場で行われたレースで飛び出た542万円です。
レースのメンバーは、以下の通りでした。
車番 | 選手 |
---|---|
1 | 小林頼介 |
2 | 松尾学 |
3 | 石貝武之 |
4 | 牧野貴博 |
5 | 西川頼臣 |
6 | 北渡瀬充 |
7 | 松山茂靖 |
8 | 丹村飛竜 |
当日は少し雨が降り、コースは湿っていたそうです。
本命の小林選手が終盤で、牧野・丹村両選手に抜かれ、3位となってしまいます。
さらに、小林選手が5着に転落したことから、配当金はぐんと高くなりました。
それでも、1位には遠く及ばない金額のため、こちらのレースは1位のレースがどれほど予想外であったかをはかる指標ともなっています。
3位:331万円
2015年8月13日に浜松オートレース場で開催されたこちらのレースですが、配当金は331万円でした。
このレースは、以下の選手で行われています。
車番 | 選手 |
---|---|
1 | 榑林敏郎 |
2 | 吉田富重 |
3 | 高倉健吾 |
4 | 田中竜二 |
5 | 原菊太郎 |
6 | 小林頼介 |
7 | 和田健吾 |
8 | 平川博康 |
当日の天気は曇りで、湿気の多い日だったそうです。
人気選手である榑林選手が吉田選手に抜かれ、序盤は7位だった和田選手が2位まで追い上げそのままゴールします。
「意外な結末=高配当」というのは、もはや鉄則だといえるでしょう。
4位:276万円
オートレースの最高配当ランキング第4位は、2007年2月3日に伊勢崎オートレース場で行われた3Rの276万円です。
こちらのレースを走ったのは、以下の選手たちです。
車番 | 選手 |
---|---|
1 | 伊藤弘幸 |
2 | 岩本君男 |
3 | 赤坂勝彦 |
4 | 束田亮 |
5 | 大貫宗一 |
6 | 須崎忠夫 |
7 | 石川巌 |
8 | 猪股忠 |
大本命の猪俣選手に人気が集中し、ハンデのついたその他の選手たちは不人気でした。
6周回までは予想通りの展開でしたが、最終周で岩本選手が1位に踊り出ます。
猪股選手が2位に転落したことで、高配当となりました。
ちなみに、1着と3着の選手には50mという大きなハンデがついていたそうです。
5位:275万円
2008年1月25日に川口オートレース場で行われた1Rですが、ここで275万円という高配当が出ました。
出走したのは、以下のメンバーです。
車番 | 選手 |
---|---|
1 | 釜本憲司 |
2 | 岩野守 |
3 | 中村勝 |
4 | 河合久 |
5 | 石川巌 |
6 | 名本邦俊 |
7 | 毛利了平 |
8 | 高橋茂 |
毛利選手が斜行し、本命の釜本選手に接触、そこに岩野選手が追突して落車します。
予期せぬアクシデントのおかげで、
3(中村)-5(石川)-8(高橋)
という、人気薄の組み合わせで決着し、配当金は大きく膨らみました。
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オートレース2023年の最高配当は【215万6,380円】
2023年に行われたレースで最も配当が高額だったのは、2023年1月11日に川口オートレース場で行われた、一般戦2Rの215万6,380円です。
賭式は3連単で、オートレース史上初となる336通り中336番人気の車券でした。
これほど不人気の車券だったにもかかわらず、的中表が2票あったというのだから驚きです。
以下は、実際に出走した選手8名のリストになります。
車番 | 選手 |
---|---|
1 | 松永幸二 |
2 | 大久保哲司 |
3 | 岡本信一 |
4 | 桝崎星名 |
5 | 松尾学 |
6 | 藤本剛 |
7 | 佐々木敏夫 |
8 | 松生信二 |
このレースの行われた川口オートレース場では、3番目に高額な配当となりました。
オートレースの歴史上でも、12番目に高い配当金となります。
川口オートレース場における最高配当は、「最高配当ランキングTOP5」で5位にランクインした275万円です。
オートレース2024年の高配当レース2選
2024年の高配当レースを2つご紹介します。
どちらも落車事故という思いがけぬアクシデントにより、配当金が膨れ上がったものです。
2024年の高配当レース「伊勢崎オートレース場」:574,920円
2024年2月13日に伊勢崎オートレース場で行われたこのレースでは、574,920円という高配当が飛び出しました。
出走したのは、以下の選手たちです。
車番 | 選手 |
---|---|
1 | 浜田忠司 |
2 | 北爪勝義 |
3 | 矢内昌木 |
4 | 生方将人 |
5 | 岩沼靖郎 |
6 | 影山伸 |
7 | 角南一如 |
8 | 浦田信輔 |
浦田選手がスリップし生方選手と接触、そのまま岩沼、影山両選手も巻き込まれ、4人が落車する事故となりました。
この大量落車事故により、高配当となりました。
実際のレースは、以下の再生ボタンをクリックすることで視聴できます。
2024年の高配当レース「川口オートレース場」:306,000円
2024年1月13日に川口オートレース場で開催された一般戦8Rの配当も、306,000円と高額でした。
こちらのレースを走った選手は、以下の8名です。
車番 | 選手 |
---|---|
1 | 阿久津正夫 |
2 | 信澤綾乃 |
3 | 栗原勝測 |
4 | 古木賢 |
5 | 竹内正浩 |
6 | 秋田貴弘 |
7 | 吉田祐也 |
8 | 西原智昭 |
1番手を走っていた秋田選手が、直線でハンドルをとられたように転倒、落車しました。
続いて、2番手の西原選手も事故に巻き込まれ落車します。
この大アクシデントの影響で、高配当レースとなりました。
実際のレースを見たい方は、以下から視聴できます。
オートレースでの高配当の際には税金に注意が必要
高配当を手にした際、金額によっては申告が必要です。
ここでは、配当金と税金について解説します。
年間50万円以上で課税対象
オートレースの配当金は「一時所得」として扱われます。
一時所得の計算方法は、以下の通りです。
一時所得=配当金−賭け金−50万円(特別控除)
ただし、年間の一時所得の総額が50万円以下であれば、課税対象にはなりません。
一時所得が50万円を超えた場合、その半分が課税対象となります。
総合課税となるため、他の所得と合算して所得税が計算されることを覚えておきましょう。
住民税
住民税も所得税と同様に、一時所得として扱われます。
住民税の税率は、一般的に10%です。
賭け金10万円、配当金100万円の場合
- 一時所得 = 100万円 – 10万円 – 50万円 = 40万円
- 課税対象額 = 40万円 / 2 = 20万円
この20万円に対して、所得税と住民税がかかります。
- 一時所得 = 150万円 – 50万円 – 50万円 = 50万円
- 課税対象額 = 50万円 / 2 = 25万円
この25万円に対して、所得税と住民税がかかります。
基本的には、50万円を超えない限り税金の申告は不要です。
1年で受け取る配当金が50万円を超えた場合には、しっかりと申告するようにしましょう。
後で申告漏れがバレると、追加徴収され、通常よりも多い金額を支払うことになってしまう可能性があります。
オートレースの配当は安いのか?競馬や競輪の最高配当と比較
競馬や競輪など、他の公営競技に比べてオートレースの配当が安い、といわれることがあります。
それでは、それぞれの最高配当を比較し、オートレースの配当が本当に安いのかどうかを検証していきましょう。
以下は、3連単における公営競技の最高配当金額一覧です。
公営競技 | 最高配当 |
---|---|
競馬 | 2,983万2,950円 |
競輪 | 476万700円 |
競艇 | 76万1,840円 |
オート | 1,572万円 |
こうして比較すると、オートレース配当金は決して低くはなく、むしろ高額であることがわかります。
ちなみに、賭式を除外したときの最高配当は、WIN5における競馬の5億5,444万6,060円です。
オートレースの配当金が安いというよりは、競馬の配当が飛びぬけて高いだけでしょう。
配当だけを見ると、オートレースは稼げる公営競技だということがわかります。
オートレースの最高配当ランキング:まとめ
本記事では、オートレースの最高配当ランキングを発表しました。
- オートレースの最高配当は1,572万円
- 2023年の最高配当は215万6380円
- 2024年前期の最高配当は574,920円
- 年間に手にする配当が50万円を超えたら税金の申告が必要
- オートレースの配当は他の公営競技と比較しても高め
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