長年、多くのプレイヤーにて親しまれているパチスロですが、現在スマスロ(スマートパチスロ)という新しいスタイルの台が導入されています。
従来のパチスロとは仕様が大きく異なり、メダルを直接触ることがなくなりました。
本記事では、そんなパチスロとスマスロの違いについて紹介していきます。
また、スマスロのメリットやデメリット、基本的な遊び方などについても詳しく解説いたします。
よくある質問にも回答しており、スマスロについて理解が深まるような情報が満載です。
従来のパチスロとの違いがよく分からない方、これからスマスロのプレイを検討している方にとっても役立つ内容となっております。
- パチスロとスマスロの違いについて
- スマスロのメリットとデメリット
- スマスロの基本的な遊び方
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パチスロとスマスロの基本的な3つの違い
パチスロとスマスロの違いとしては、大きく分けて3つあります。
ここでは、それぞれの違いに関して分かりやすく解説していきます。
メダルを実際に扱うかそうでないか
まず一つ目は、メダルを実際に扱うかそうでないかの違いです。
従来のパチスロではメダルを借りて遊戯を行い、景品を交換する際もそのメダルを使用しておりました。
スマスロではメダルレスが取り入れられ、メダルが電子データで管理されているため、メダルを触ることがなくなっています。
機械の機能が大きく変化している
二つ目の違いは、機械の機能が大きく変化していることです。
先述したメダルレスシステムの導入により、今までのパチスロにはなかったものがスマスロの機械に装備されています。
それは、電子化したメダルの情報をやり取りする専用ユニットと、持ちメダルを専用ユニットに移行するための計数ボタンです。
メダルを電子データ化したことにより、このような新しい装置が設けられています。
ATやARTの抽選を有利に受けられる有利区間の上限ゲーム数
そして三つ目の違いは、ATやARTの抽選を有利に受けられる有利区間の上限ゲーム数です。
パチスロは上限が定められておりましたが、スマスロはこの上限が撤廃されたため、出玉性能の向上を期待できるようになりました。
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スマスロのメリットとデメリット
スマスロは、メダルを使わないシステムや有利区間におけるゲーム数制限の廃止など、大きな変化がありました。
それに伴ってメリットやデメリットも複数存在するため、いくつかピックアップして紹介していきます。
スマスロのメリット
大きなメリットとしては、有利区間におけるゲーム数の制限が無くなったことが挙げられます。
以前のパチスロであれば、有利区間での可能なゲーム数が制限されていたため、出玉の上限が来る前に強制終了されることもありました。
しかし、ゲーム数の上限が無くなったため、出玉の上限までメダルを獲得できるようになっています。
メダルレスのシステムでは、多くのメリットが存在しますが、主なメリットとして挙げられるのは衛生面や快適性です。
メダルが無くなったことにより、メダルを触ることがなくなったため、手が汚れることもなくなり衛生的になりました。
そして、メダルを都度機械に入れる必要がなくなったことで手間が減り、快適性が向上しています。
スマスロのデメリット
デメリットとして挙げられるのは、出玉感が従来のパチスロより少なくなったことです。
今までは大当たりする度にメダルが増え、メダルがいっぱいになった箱を積む必要があり、これが快感にもつながっていました。
しかし、メダルレスにより全てメダルはデータ化されるようになったため、実際は勝っていても実感が沸かないことがあります。
メダルを目の当たりにして出玉感を得ていた方にとっては、物足りないかもしれません。
また、ホール側のデメリットにはなりますが、導入コストが高いのも懸念点といえます。
小規模で経営している店舗にとっては、導入したくてもコストが高く難しいことが多いようです。
スマスロの基本的な遊び方・やり方
基本的な遊び方、やり方について、分かりやすく解説していきます。
- 専用ユニットに紙幣を入れる(お金を投入すると、専用ユニットに金額が表示)
- 専用ユニットの貸出ボタンを押す。
- スロットの台にクレジット数が表示されているのを確認して、遊戯を開始する(メダルは実際には出てこないが、メダルを獲得する度にクレジット数が増えていく)
- 遊戯終了後は計数ボタンを押し、獲得したメダルを専用ユニットへと転送する。
- 専用ユニットの返却ボタンを押して、ICカードを受け取る。
基本的な一連の流れは上記のようになっており、シンプルな操作性が魅力です。
スマスロプレイ時の注意点
トイレ休憩やたばこ休憩など、長時間遊戯をしているとちょっとした休憩を挟む場合があると思います。
その際、何もせずそのまま離席してしまうと、ICカードを盗まれてしまうなどのトラブルが発生するかもしれません。
休憩札のシステムを取り入れているホールもありますが、これだけでは他のプレイヤーが見落とすこともあります。
そのため、離席する際は専用ユニットに設けられている「ちょっと休憩」の機能を利用するのがおすすめです。
この機能を利用すれば、ICカードが一旦排出され、休憩の間は他のプレイヤーによる入金やカードの挿入ができないようになります。
少し面倒ではありますが、休憩の際は持ちメダルを専用ユニットに転送した上で、ちょっと休憩の機能を利用しましょう。
スマスロに関するよくある質問
スマスロに関するよくある質問に対して、分かりやすく回答しています。
有利区間の扱い、換金方法、そしておすすめの機種まで、あらゆる質問に回答していきます。
メダルレスシステムの利点は何でしょうか?
メダルレスシステムの利点は、従来のパチスロより衛生的になったことです。
今まで不特定多数の人が触れていたメダルに触ることがなくなったため、感染症対策にもなっています。
また、メダルの投入や払い出しにかかっていた時間がカットされるため、自然に稼働効率が向上するでしょう。
具体的には、15~20%の稼働率上昇が期待できるといわれています。
その他にも、カードのみの持ち運びで移動が楽になったり、メダルの紛失を心配する必要がなくなったりと、様々な利点があります。
スマスロの有利区間の扱いはどうなっているのでしょうか?
パチスロで設けられていた、有利区間におけるゲーム数は無制限となりました。
そのため、メーカーもより自由に出玉性能の高い台を作れるようになり、ゲーム性の幅が広がりました。
また、ゲーム数制限により出玉上限を得る前に強制終了となることもありましたが、スマスロではそのようなことがありません。
有利区間ランプの実装は任意となっており、実装してもメーカー側にメリットがないため、ほとんど設けられていません。
そのため、有利区間に滞在しているかどうかは、基本的に分からないようになっています。
スマスロの換金方法について教えてください。
遊戯が終了したら、計数ボタンを押して獲得したクレジットを専用ユニットへ転送しましょう。
何もせずICカードを取り出すと、メダルの情報がカードに入っていないため、必ず転送作業が必要です。
計数ボタンは1回押しであれば1枚ずつ、長押しすれば50枚ずつまとめて専用ユニットへ移せます。
全てメダルを移行したら専用ユニットの返却ボタンを押し、メダルが電子化されたICカードを回収します。
その後の流れは、従来のパチスロと同様です。
精算機で残金を精算し、カウンターにて特殊景品と交換した後、換金所に持っていけば特殊景品をお金に換えられます。
スマスロでおすすめの機種はありますか?
2023年4月にサミーが出している、「L パチスロ北斗の拳AD XR」がおすすめです。
初代の北斗が再現されているだけでなく、出玉性能が高い点が魅力です。
バトルボーナスを継続させることで出玉を増やせて、バトルの継続率は驚異の94%を誇ります。
また、2023年9月に平和から出た「L戦国乙女4 戦乱に閃く炯眼の軍師」もおすすめです。
ボーナスステージからAT当選を狙う、初代を彷彿とさせるゲーム性が特徴です。
純増約2.5枚 もしくは 約5.0枚のATが搭載されており、AT終了後の「オウガイバトル」では、勝つ度にゲーム数が上乗せされます。
まとめ:パチスロとスマスロの違いとは?
パチスロとスマスロの違いには、メダルの有無や台の機能、そして有利区間があります。
- スマスロは実際にはメダルを使わず、メダルの枚数を電子化している。
- メダルレスによる快適性向上のメリット、出玉感が少ないなどのデメリットがある。
- スマスロ利用の際の離席では、「ちょっと休憩」機能で盗難や間違いを防止する必要がある。
スマスロは今までのパチスロと大幅に機能が変わり、様々なメリットやデメリットがあります。
しかし、ゲーム性の幅が広がったり衛生的になったりとメリットが多いため、操作に慣れれば今まで以上に楽しく遊戯できます。
時代に乗り遅れないように、どんどんスマスロにも挑戦していきましょう。
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