日本のパチスロは古くからの歴史があり、今は6号機時代です。
今パチンコ屋に設置されているパチスロは全て6号機であり、逆に6号機より前の4号機や5号機は設置が許可されていません。
特に4号機にはレジェンドと呼ばれる人気機種が多く、かつてパチスロに熱狂していた方も4号機や5号機が、大好きだったという方は多いかと思います。
もう4号機は、パチンコ屋では打てないと思われているのですが、打つ方法があります。
実は4号機は、オンラインカジノで打つことができ、新クイーンカジノでは様々なスロットがプレイ可能です。
この記事では、オンラインカジノでプレイ可能な4号機のレジェンド機種をご紹介します。
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4号機は連チャンが止まらなくなるAT機や、大量獲得できるビッグボーナスを放出するST機など、爆裂仕様のスロットが揃っています。
4号機の時代はゲーム性が多種多様で、様々な爆裂仕様が盛り込まれていました。
それでは具体的にどのような機種があるのか、特徴や機械割についてご紹介していきましょう。
パチスロ史上最強の爆裂機「ミリオンゴッド」
「ミリオンゴッド」は2002年に登場した4号機で、社会現象を引き起こすまでに人気となったレジェンド機種です。
その機種名の通り、一撃で3万枚や5万枚もの出玉が出るほどの威力を持っており、「ミリオンゴッド」を打った帰りに車を購入した猛者もいたほど。
それでは「ミリオンゴッド」の特徴について解説していきます。
ミリオンゴッドの特徴
一撃出玉の主な契機となるのは、ミリオンゴッドの代名詞である「PGG(プレミアムゴッドゲーム)」で、出現率はお馴染みの1/8192、恩恵はAT500Gでした。
ミリオンゴッドのATは今の6号機の高純増機と同じく1Gあたり10枚のコイン増加だったため、単純に計算しても5,000枚出る設計となっており、等価交換であれば10万円分の出玉が約束されるフラグとなっていました。
AT中は上乗せも可能だったため、AT500Gが終わっても連チャンが継続し、上乗せが上乗せを呼ぶ大連チャンが発生します。
PGGを引けば一撃万枚になると言われていたほどなので、連チャン性能は非常に高かったといえます。
PGGの他にも、赤7によるSGG(スーパーゴッドゲーム)もあり、SGGはAT150ゲーム以上が確約されます。
ATゲーム数が多いほど上乗せに期待できる仕様なので、大きなゲーム数を獲得できれば獏連チャンが可能です。
但し、連チャンがすごい代わりに通常時のコイン持ちは悪く、たまにリプレイが来る程度でした。
ただでさえ、初当り確率が重いのにコイン持ちも悪いため、投資スピードは4号機の中でもトップクラスを誇ります。
4号機を代表する超爆裂機を打つなら、迷わず「ミリオンゴッド」でしょう。
それでは、ボーナス確率と機械割を見ていきましょう。
ミリオンゴッドのボーナス確率と機械割
設定 | PGG確率 | SGG確率 | 機械割 |
---|---|---|---|
設定1 | 1/8192 | 1/4096 | 95.0% |
設定2 | 1/8192 | 1/4096 | 98.3% |
設定3 | 1/8192 | 1/4096 | 103.3% |
設定4 | 1/8192 | 1/4096 | 109.2% |
設定5 | 1/8192 | 1/4096 | 119.0% |
設定6 | 1/8192 | 1/4096 | ??? |
それぞれの出現率に設定差にないため、低設定の場合はPGGとSGGのヒキによって勝敗が左右されます。
機械割についてですが、設定5で既に機械割は約120%になっており、設定6の機械割は「???」表記されています。
PGGやSGG以外の初当り確率が公表されていない理由はここにあり、設定6の機械割は公にできないほど高い数値になっていると言われているのです。
どれほどなのかは確かではありませんが、ミリオンゴッドはアラジンやサラリーマン金太郎と共に射幸性が高すぎたために、設置ができなくなった爆裂機です。
ミリオンゴッドの設定6は、とてつもない機械割であったことは、いうまでもありません。
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爆裂仕様の1G連大量獲得機「吉宗」
「吉宗」は、AT機の時代が終焉を迎え、ボーナスをストックしてRTによって解除するST機時代の全盛期の機種です。
伝説となった爆裂仕様の1G連大量獲得機「吉宗」の特徴を解説していきます。
吉宗の特徴
最大の魅力は「1G連」で、711枚獲得可能なビッグが1Gで連チャンする出玉性能に、多くのプレイヤーが魅了されました。
ボーナス中に抽せんされる1G連には、ビッグ図柄揃いやパンクなどといった一般的なものから、JAC中の俵8連や純ハズレなど吉宗ならではのビッグ放出条件が揃っており、ゲーム性も高く評価されました。
1G連で放出されるビッグの数は引いたフラグによって変化し、1度もJACが来ない「0パン」や出現率が1/21845の「純ハズレ」を引くと、711枚のビッグが3回やってくるプレミアムフラグになっています。
1G連の上限は5連までとなっていますが、5連以降は1回ずつであれば1G連を上乗せできます。
但し、あくまで1回ずつなので、もし純ハズレが発生したとしても、本来3個乗せられるところが1個となってしまうので注意が必要です。
それでは、ボーナス確率と機械割を見ていきましょう。
吉宗のボーナス確率と機械割
設定 | ビッグ確率 | レグ確率 | 機械割 |
---|---|---|---|
設定1 | 1/526.95 | 1/876.51 | 94.40% |
設定2 | 1/491.82 | 1/777.50 | 97.76% |
設定3 | 1/458.26 | 1/883.58 | 100.68% |
設定4 | 1/426.78 | 1/632.31 | 106.46% |
設定5 | 1/392.74 | 1/768.88 | 110.17% |
設定6 | 1/367.28 | 1/551.88 | 119.99% |
吉宗は6段階設定になっており、設定6は機械割上限として許される120%ギリギリを攻めているハイスペックとなっています。
また、ビッグ確率は高設定になるほど甘くなりビッグ回数が増えていきますが、レグについてはそうはなっていません。
設定2、4、6といった偶数設定ではレグ確率が甘くなっており、初当りを引いてもレグが多い仕様です。
逆をいえば、設定1、3、5の奇数ではレグの確率が低いためビッグの比率がアップします。
4号機のパチスロは、設定の奇遇によって大きく挙動が変わる機種が多かったのですが、吉宗も奇遇によりゲーム性が変化する機種だといえます。
爆裂の大航海モードを搭載した「シンドバットアドベンチャーは榎本加奈子でどうですか」
「シンドバットアドベンチャーは榎本加奈子でどうですか」は、AT全盛期の時代が終わり、ストック機時代になってから登場した機種です。
吉宗と同じく大量獲得機になっており、吉宗のような711枚まではいきませんが、爆裂の大航海モードを搭載しているので特徴について解説していきます。
シンドバットアドベンチャーは榎本加奈子でどうですかの特徴
「シンドバットアドベンチャーは榎本加奈子でどうですか」にもビッグ中の1G連機能はありますが、1G連のチャンスになるゲームでは15枚役が獲得できないため、平均獲得枚数は630枚ほどです。
それでも630枚も取れるのであれば、大量獲得機として十分な性能といえます。
そして、「シンドバットアドベンチャーは榎本加奈子でどうですか」最大の魅力が「大航海モード」です。
大航海モードは最上位のモードであり、最低でもビッグの1G連が3回発生するため、その時点で最低でも約2,000枚得られます。
ただ出現率は約1/16万という、丸一日打っても出てこないどころか20日ほど打ち続けないと出てこない出現率になっていますので、オマケと捉えても良いでしょう。
また、この機種は立ち回りやすいとも言われており、300Gハマっていれば理論上期待値はプラスになります。
但し天井は1827Gととても深いため、時間に余裕を持って打つ必要があります。
それでは、ボーナス確率と機械割を見ていきましょう。
シンドバットアドベンチャーは榎本加奈子でどうですかのボーナス確率と機械割
設定 | ビッグ確率 | レグ確率 | 機械割 |
---|---|---|---|
設定1 | 1/437.4 | 1/1012.3 | 98.6% |
設定2 | 1/400.7 | 1/930.9 | 102.9% |
設定3 | 1/375.0 | 1/908.3 | 106.1% |
設定4 | 1/353.6 | 1/850.5 | 109.8% |
設定5 | 1/330.6 | 1/791.4 | 113.7% |
設定6 | 1/314.8 | 1/709.8 | 117.0% |
設定は6段階となっており、設定が高くなるほど甘くなっています。
驚くべきは低設定の機械割で、なんと設定2から機械割が100%を超えているのです。
「シンドバットアドベンチャーは榎本加奈子でどうですか」が立ち回りやすいと言われている理由はこれで、天井こそ深いものの、少しでもハマっていると期待値がプラスになります。
大量獲得機ということもあって荒れやすいスペックになっているものの、大量獲得機にしては珍しく積極的に狙える機種です。
パチスロ史上最も売れたレジェンド機種「北斗の拳」
「北斗の拳」は、パチスロユーザーなら知らない人はいないぐらいの人気機種で、4号機の「北斗の拳」はこれまでのパチスロ史上最大となる約62万台もの販売台数を記録しました。
当時は、どのパチンコ屋でも最低20台は設置されており、そのDNAは6号機のスマスロ北斗の拳に受け継がれています。
そんな初代「北斗の拳」の特徴を解説していきましょう。
北斗の拳の特徴
「北斗の拳」が、これほどまでに人気機種になった理由は幾つもありますが、最も大きな要因の一つに「いつまで続くかわからないバトルボーナス」があります。
バトルボーナスは、複数の継続率によって構成されており、高い継続率ほど多くのセット数を消化できる仕組みになっています。
セット数に上限はなく、継続抽選に漏れない限りは連チャンが終わらないため、最高峰である89%の継続率が選択されれば30連、50連と大量連チャンに期待が持てます。
また、20連チャンを超えると非継続時は必ずラオウの昇天演出が発生するため、一つの大きな目標として支持されました。
人気となった他の大きな要因に、「小役によるモード移行」があります。
4号機は、小役とボーナスを重複させることは許されていなかったため、チェリーやスイカはただの小役であり、レアとは言いつつも単に出現率が低いだけの役でした。
しかし「北斗の拳」では、不遇な扱いをされていたレア役に「バトルボーナスの当選契機」というとても重要な役割を与えられていたため、チェリーやスイカは重宝されるようになりました。
特に「中段チェリー」はどのモードにいても25%以上でバトルボーナスに繋がったため、中段チェリーの出現は最も熱い瞬間の一つとして認知されていました。
それでは、ボーナス確率と機械割を見ていきましょう。
北斗の拳のボーナス確率と機械割
設定 | バトルボーナス確率 | 機械割 |
---|---|---|
設定1 | 1/389.1 | 96.5% |
設定2 | 1/365.3 | 99.4% |
設定3 | 1/343.5 | 102.3% |
設定4 | 1/320.8 | 105.9% |
設定5 | 1/291.7 | 111.0% |
設定6 | 1/251.7 | 119.7% |
「北斗の拳」の設定は6段階で、設定が上がるほどバトルボーナス(BB)の初当り確率が上昇します。
高設定かどうかの目安はBB確率1/300で、当たれば当たるほど高設定の期待が高まります。
但し、あくまで設定差があるのは初当りだけで、どれだけ連チャンするのかはプレイヤーのヒキが重要です。
大連チャンできるかどうかは設定に関係ないので、低設定でも勝負できるのが「北斗の拳」の魅力の一つでした。
立ち回る際は、全体のBB回数ではなく、あくまで初当りのBB確率に注目するようにしましょう。
なお、6号機の「北斗の拳」には連チャン終了後に確認できるキャラクターボイスや、トロフィーなどといった強力な設定推測要素があります。
4号機の「北斗の拳」には、そのような設定推測に特化した演出はありません。
スイカやチェリーといった、レア役の小役に設定差がありますので、打つ際は事前に調べておきたいところです。
蝶の羽ばたきは爆裂への飛翔「南国育ち」
「南国育ち」は、ストック機全盛時代に登場した沖スロで、6号機でもリメイクされるほどの人気機種です。
未だに蝶の羽ばたきに魅了されるファンが多い、「南国育ち」の特徴を解説していきましょう。
南国育ちの特徴
「南国育ち」最大の特徴は、やはりリール左にある「3連蝶々」でしょう。
ビッグの最終JAC中とレギュラー消化中の8ゲーム間で3連蝶々を飛ばすことができれば1G連確定となり、さらなる出玉獲得が可能となります。
3連蝶々は、蝶々が下から上へ羽ばたいていく様子をランプで表現したもので、ボーナスの1G連時は音とランプのマッチングも相まって感動的な演出に仕上がっています。
ボーナスを引くほどモードが昇格されていくゲーム性のため、なかなかモードが昇格しない場合は時間と投資を確保しておく必要があります。
ポイントになるのは複数のモードがある内の「1G連準備モード」で、ここから如何にして1G連を発生させるかが勝負のポイントです。
「1G連準備モード」を見抜くためには、「遅れ」と呼ばれる、リール開始音がリールの開始よりも遅くなる現象を聞き逃さないようにしなければいけません。
ほとんどは「1G連準備モード」に滞在しているため、「遅れ」が発生したらチャンス到来となります。
なお、1G連は「1G連モードA」と「1G連モードB」を行き来することで連チャンする仕組みで、AからBは66%、BからAは75%となっており、基本的に偶数連で終わることが多くなっています。
それでは、ボーナス確率と機械割を見ていきましょう。
南国育ちのボーナス確率と機械割
設定 | ビッグ確率 | レグ確率 | 機械割 |
---|---|---|---|
設定1 | 1/314 | 1/439 | 94.1% |
設定2 | 1/300 | 1/421 | 96.4% |
設定3 | 1/275 | 1/388 | 100.3% |
設定4 | 1/245 | 1/344 | 107.3% |
設定5 | 1/232 | 1/308 | 112.2% |
設定6 | 1/230 | 1/292 | 113.3% |
「南国育ち」の設定は6段階で、設定が高くなるほどビッグ確率もレグ確率も上昇します。
実際は、1G連するかどうかで大きく確率は変わってしまうため、ここでの確率は目安程度に捉えておくと良いでしょう。
気になるところといえば、設定5と設定6の機械割がほとんど変わらないという点です。
実は「南国育ち」は設定6はエキストラ設定となっており、挙動が他の設定とまったく異なるという特徴があります。
設定6は他の設定と違い、「モードA」から「1G連モードA」に行きやすいものの、「1G連モードB」ではほとんど連チャンせずに「モードB」へ移行します。
「モードB」から高確率で「モードA」に移行するため、再び「モードA」から「1G連モードA」に行くことになります。
つまり、設定6は
3連チャン⇒単発⇒3連チャン⇒単発⇒3連チャン…
という他の設定では見られないような挙動を示すため、設定6は比較的見抜きやすくなっているのです。
もし、単発と3連チャンを繰り返している台を見つけたら、設定6を疑っても良いかもしれません。
4号機パチスロの沼「New島唄」
「New島唄」は、先ほど解説した「南国育ち」と同じく沖スロストック機の一つであり、良い意味でも悪い意味でも熱狂的なファンを生み出した中毒性の高い4号機として知られています。
まさに「沼」である「New島唄」の特徴を解説していきます。
New島唄の特徴
沖スロは昔からいわゆるBモノ、つまり裏モノが流行った機種ですが、「New島唄」は裏モノでも何でもないのに、まるで出方は裏モノというくらいにとてつもない連チャンを繰り出す機種です。
連チャン最大の特徴は「ビッグ」にあり、「New島唄」はなんと一度ビッグを引くと、レグが放出されるまで延々にビッグの1G連が続くというとんでもない一撃性能を誇っています。
1G連は約70%でループするため、平均で3、4回はビッグを引くことになるので、期待枚数としては1,500枚以上です。
「New島唄」は幾つもモードがありますが、ボーナスを引くたびにモード昇格のチャンスとなるため、基本的には「ビッグを引けるまで打ち続ける」ことになります。
高いモードから打ち始めれば、ビッグを引けるまでの時間や投資が少なく済むため、当時は最強のハイエナ台としても有名でした。
しかし、ハイエナといえどもボーナスは、自力で引かなくてはなりません。
ボーナスの規定回数もなかったため、運が悪いと
- ボーナス引けない
- モードが昇格しない
- ボーナスは全てレグ
という「New島唄」名物の三重苦を味わう可能性もあります。
しっかりと期待値を重視して立ち回っても、上手くいかないことが多々あったものの、ビッグの1G連という魅力に取りつかれてしまうプレイヤーは多くいました。
それでは、ボーナス確率と機械割を見ていきましょう。
New島唄のボーナス確率と機械割
設定 | ビッグ確率 | レグ確率 | 機械割 |
---|---|---|---|
設定1 | 1/348 | 1/242 | 93.9% |
設定2 | 1/327 | 1/239 | 96.3% |
設定3 | 1/300 | 1/236 | 100.0% |
設定4 | 1/273 | 1/232 | 104.0% |
設定5 | 1/256 | 1/229 | 107.6% |
設定6 | 1/251 | 1/206 | 112.0% |
ビッグ確率がレグ確率より悪くなっているのは、ビッグが連チャンの契機になっているからです。
ビッグが引けない限りは連チャンが始まらず、延々とレグを引かなくてはいけないという「New島唄」の特徴が一目でわかる表だといえます。
設定が高くなるほどビッグ確率が上昇していますが、これは単に高設定ほどモード昇格しやすいことを示しています。
また、設定が良くなるほど初当り確率が良くなるという特徴もあるので、高設定は快適にプレイできるでしょう。
爆裂1G連機種の正当後継機「押忍!番長」
「押忍!番長」は、名機「吉宗」の後継機で、711枚の大量獲得タイプから「A400」と呼ばれる一般的なボーナスタイプに変化した機種です。
それでは「押忍!番長」の特徴について、解説していきましょう。
押忍!番長の特徴
「押忍!番長」では「吉宗」で人気だったビッグの1G連は健在で、1G連の期待値が異なる赤7と青7の2種類を搭載していることや、「吉宗」から進化したゲーム性を搭載したことで爆発的な人気機種となりました。
販売台数としては歴代第3位となる約26万台で、第4位の「吉宗」よりも高い人気を誇ったことを物語っています。
大量獲得機だった「吉宗」と比べると一撃性能はマイルドだった「押忍!番長」ですが、マイルドだからこそ長時間のプレイが可能となっており、天井も浅くなったことで打ちやすくなりました。
とはいえ、「押忍!番長」もビッグ中の1G連フラグを引き続けて1G連を連発させることは可能ですし、1G連できなくても天国モードをループさせることで連チャンさせることも可能です。
天国モードに至っては、ゲーム数解除よりも小役解除の方が天国モードのループ率が優遇されているなどゲーム性の作り込みが徹底されており、スルメのように打ちこむほど味が出る名機でした。
「押忍!番長」シリーズは6号機になっても健在で、正式なナンバリングとしては第4弾までリリースされているほか、スピンオフ作品も複数あり今でも存在感のあるオリジナルコンテンツです。
それでは、ボーナス確率と機械割を見ていきましょう。
押忍!番長のボーナス確率と機械割
設定 | ビッグ確率 | レグ確率 | 機械割 |
---|---|---|---|
設定1 | 1/316.5 | 1/597.7 | 96.6% |
設定2 | 1/301.4 | 1/524.0 | 99.4% |
設定3 | 1/278.0 | 1/568.8 | 102.2% |
設定4 | 1/270.3 | 1/468.5 | 104.8% |
設定5 | 1/253.8 | 1/540.2 | 106.5% |
設定6 | 1/256.1 | 1/437.9 | 107.7% |
「押忍!番長」の設定は6段階で、設定が良くなるほどトータルのボーナス確率は高くなっています。
しかしビッグ確率、レグ確率それぞれの数値を見ていると、もっともレグ確率が高い設定が6であるのに対し、最もビッグ確率が高い設定は5となっています。
「吉宗」にもあった設定の奇遇による出玉性能の違いであり、偶数設定はボーナス確率は軽いがレグが多く、奇数設定はボーナス確率は悪いがビッグ比率が高くなっているのです。
「吉宗」には、ビッグ確率の設定による逆転はなかったことを考慮すると、「押忍!番長」はより設定の奇遇による差が大きいことがわかります。
また、「吉宗」よりも高設定での機械割が低く設定されていますが、これは一概にデメリットとはいえません。
高設定の機械割が低いということは、パチンコ屋側が高設定を投入しやすくなることを意味しており、プレイヤーが高設定を打てる確率が上がるのです。
高設定を打つ機会が多いのも「押忍!番長」の人気の秘密であり、パチンコ屋もプレイヤーも喜ぶ機種だったといえます。
液晶リールで魅せる出目が秀逸「回胴黙示録カイジ」
「回胴黙示録カイジ」は、人気賭博マンガである「カイジ」とのタイアップ機で、4号機の終盤に登場した人気ストック機種です。
液晶に革命を起こした、「回胴黙示録カイジ」の特徴を解説していきましょう。
回胴黙示録カイジの特徴
当時は、まだ珍しかった液晶リールを採用し、本物のリールは液晶上に小さく搭載されているのが特徴です。
演出によってリールの動きが変化していたため、従来のリールでは実現不可能な演出を展開していました。
液晶リールとはいえ、チャンス目が出たりリーチ目が出たりするなど、本物顔負けのアクションが人気でした。
また、本物リールが小さく見づらいこともあり、小役を取りこぼすことはないため常にフリー打ちが可能です。
唯一目押しが必要になるのはビッグやレグといったボーナスを揃える時だけなので、目押しに自信がない方でも楽しめる機種といえます。
スペックは従来の機種と変わらない「A-400」タイプですが、ストック放出の前兆として「ざわざわタイム」を搭載し「吉宗」から続く高確率ゾーンを継承しています。
ボーナス中に1G連はないものの、ビッグ中に出現するチャンス目によってモード移行抽せんがおこなわれ、連チャンモードに移行すればボーナス終了後に即前兆がスタートし連チャンが発生します。
連チャンモードは複数存在し、高モードに移行するほど連チャンに期待ができるため、ビッグ中のヒキはとても重要です。
それでは、各設定のボーナス確率と機械割を見ていきましょう。
回胴黙示録カイジのボーナス確率と機械割
設定 | ビッグ確率 | レグ確率 | 機械割 |
---|---|---|---|
設定1 | 1/288.0 | 1/384.2 | 95.8% |
設定2 | 1/269.2 | 1/377.5 | 98.7% |
設定3 | 1/257.9 | 1/368.3 | 101.9% |
設定4 | 1/242.4 | 1/355.9 | 106.5% |
設定5 | 1/228.5 | 1/343.2 | 111.0% |
設定6 | 1/226.1 | 1/345.4 | 111.1% |
「回胴黙示録カイジ」の設定は6段階で、設定が高くなるほど機械割も高くなります。
しかし、設定5と設定6はほとんどボーナス確率に差がなく、機械割も僅か0.1%しか差がありません。
設定5と設定6の機械割はほぼ同じですが、挙動が全く異なる仕組みになっています。
設定5は、連チャンとハマりを繰り返しながら出玉を増やしていく仕様になっており、連チャン性能は最も高くなっています。
連チャンモード移行率が高いのが特徴で、ビッグ中のモード移行により更なる連チャンに期待ができます。
一方、設定6は連チャンモードになかなか移行しない代わりに、安定感が比にならないくらい高いです。
なんと98%以上の確率で、256ゲーム以内にボーナスが放出されるのです。
ただビッグだけでなくレグも出てくるため、それだけでは思うように勝てず、自力でビッグ中のモード移行で連チャンモードへ移行させる必要があります。
設定6は、見抜きやすく安定しているものの、自力による連チャンが必要となる変わったエクストラ設定になっているのです。
まとめ:オンラインカジノスロットおすすめ8選
ここまでオンラインカジノでプレイできる、4号機スロットについて解説しました。
解説した機種は、どれもレジェンドと呼ばれるほどの人気機種で、爆裂機の性能を搭載しています。
全ての機種がクイーンカジノでプレイ可能なので、今のパチンコ屋では打てない4号機の興奮を味わいたい方は是非チェックしてみてください。
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