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パチンコの捻り打ち(ワンツー打法)とは?やり方や禁止される理由を解説

パチンコの捻り打ち(ワンツー打法)とは?やり方や禁止される理由を解説
クイーンカジノブログ編集部 この記事の監修者 中本 智司

国際的に有名なカジノでフロアスーパーバイザーとして実務経験を積んだ後、カジノ情報サイトの編集長として転身。

カジノ運営のあらゆる側面に精通し、特にゲーム管理、顧客対応、イベント企画において卓越した成果を上げる。

これまでの経験を活かし、カジノゲームの戦略、業界の最新ニュース、法規制の更新といった幅広いテーマを扱うサイトを監修している。

出玉を増やしやすいパチンコのテクニックを、知りたい方は多いはずです。

中でも、おすすめなのが、アタッカーのカウント以上に玉を入賞させる「捻り打ち」というテクニックです。

この記事では、パチンコの捻り打ち(ワンツー打法)について解説します。

捻り打ち(ワンツー打法)のやり方や、メリット・デメリットを詳しくみていきましょう。

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目次

パチンコの捻り打ちとは?

パチンコの捻り打ちとは?

パチンコの捻り打ちとは、大当たりの中で行う出玉を増やすテクニックです。

ワンツー打法とも呼ばれており、概要としては「機種ごとに決められたアタッカーのカウント以上に、玉を入賞させる」ことを指します。

大当たり時の入賞数を増やせるため、より多くの出玉が得られます。

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入賞カウントとは

「入賞」とは、パチンコにおいて、出玉の対象になるチャッカーや役物に玉が入ることを指します。

大当たりの際は、アタッカーと呼ばれる入賞口が開放され、1玉入賞するごとに10~15玉が払い出されます。

1玉入ると1カウントとなり、多くの機種では最大10カウントまで入賞できるのですが、この入賞できる数のことを「入賞カウント」と呼びます。

捻り打ちでは、入賞カウントで定められている入賞数よりも、多くの玉をアタッカーに入れることを目指します。

捻り打ちをするタイミング

捻り打ちは、大当たりの最中に行うテクニックで、例えば、入賞カウント数が10玉であれば、9玉入賞させたタイミングで行います。

10玉目を入賞させるタイミングで、11個目の玉を入賞させるのが捻り打ちというテクニックで、通常よりも多く出玉を得られます。

パチンコでの捻り打ちのやり方

パチンコでの捻り打ちのやり方

パチンコで捻り打ちをする手順を解説します。

大まかな手順は、以下の通りです。

パチンコでの捻り打ちのやり方
  1. 捻り打ちに対応した機種を選ぶ
  2. アタッカーの入賞個数を把握する
  3. 大当たりになるまで打つ
  4. 入賞個数の1個手前まで玉を入れる
  5. 1個目を弱く打ち2個目を強く打つ

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捻り打ちに対応した機種を選ぶ

まず、最初に捻り打ちに対応した機種を、選ばなければなりません。

捻り打ちができる機種に関しては、ネットで調べればすぐに情報は得られます。

また、主に右打ちができる機種に関しては、捻り打ちが可能です。

捻り打ちの効果が高い代表的な機種としては、「P牙狼 月虹ノ旅人」が挙げられます。

アタッカーの入賞個数を把握する

打つ機種が決まったら、大当たり時のアタッカーの入賞カウントを確認してください。

ネットで「機種名 入賞個数」などで検索すれば情報はすぐに出てきますし、台に設置されている説明書を確認することもできます。

表記の仕方が機種によって異なるケースもあり、「アタッカー」ではなく「ラウンド数」という形式になっていることもあります。

大当たりになるまで打つ

捻り打ちをするのは大当たりの最中なので、基本的には大当たりになるまで打ち続け開ければなりません。

もちろん、捻り打ちは大当たり時の出玉を増やすテクニックなので、そもそも大当たりになりにくい設定の台を打っても意味はありません。

そのため、台の設定や釘の状態を確認して、大当たりが出やすい台を選ぶというのも重要です。

入賞個数の1個手前まで玉を入れる

大当たりをしたら、入賞カウントの1個手前までアタッカーに玉を入れてください。

たとえば、入賞カウントが10個であれば、9個目まで入賞させてください。

ここまでできたら、捻り打ちの準備が完了します。

また、9個目が入った時点で玉を止めると、残りの玉がアタッカーに入って、入賞カウントが終わってしまうため、実際には6〜7個目が入ったタイミングで止めるのがおすすめです。

1個目を弱く打ち2個目を強く打つ

ラスト1玉でラウンドが終わる状態になったら、捻り打ちを行います。

具体的な方法としては、最後にアタッカーに入る玉を弱く打ち、その次の玉をすかさず強く打ち出します。

イメージとしては、2発を連続で打つようなイメージになるのですが、こうすることでラスト1発の入賞カウントに2発を入れることができます。

本来ではない11発目を入れることで、出玉を増やせます。

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パチンコで捻り打ちをする3つのメリット

パチンコで捻り打ちをする3つのメリット

パチンコで捻り打ちをするメリットは、主に以下の3点です。

パチンコで捻り打ちをする3つのメリット
  • 出玉を増やせる
  • 設定が厳しい台でも打てる
  • ハンドル裁きが上手くなる

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出玉を増やせる

本来であれば10発までの入賞カウントに対して、捻り打ちを行うことで11発目の入賞を狙うことができます。

入賞個数が1発増えれば、出玉が15個ほど増えるため、収支をプラスにできる可能性が高まります。

ちょっとしたテクニックで出玉が増やせるのであれば、チャレンジする価値はあるでしょう。

設定が厳しい台でも打てる

出玉を増やせるということは、設定が厳しく回らない台であっても、十分な出玉を期待できる可能性が広がります。

釘の設定が厳しい場合でも、捻り打ちで出玉を増やせる分を加味すれば、十分に打つ価値があると判断できるでしょう。

言い換えると、捻り打ちをマスターすることで、打てる機種の幅を広げることができます。

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ハンドル裁きが上手くなる

パチンコで勝つためには、ハンドル裁きも重要となります。

捻り打ちは、絶妙な力加減が必要になるテクニックなので、これをマスターすればハンドル裁きが上達します。

練習を繰り返す中でハンドル裁きが上達すれば、他のテクニックも使えるようになりますし、勝つ可能性も高められるでしょう。

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パチンコで捻り打ちをする4つのデメリット

パチンコで捻り打ちをする4つのデメリット

パチンコで捻り打ちをするデメリットは、主に以下の4点です。

パチンコで捻り打ちをする4つのデメリット
  • お店から注意を受けやすい
  • 時間効率が落ちる
  • 大当たりの演出を楽しめない
  • 失敗すると玉が減る

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お店から注意を受けやすい

捻り打ちは、攻略法の1つでもあり、お店によってはスタッフから注意を受ける可能性があります。

お店側にしてみれば、必要以上に出玉を出す行為は不利益に繋がってしまうため、発覚次第注意をする方針のお店が多いようです。

注意しても捻り打ちを続けていた場合は、お店を出禁になる可能性もあります。

そのため、捻り打ちをする際は、お店ごとのハウスルールを事前に確認しておきましょう。

時間効率が落ちる

捻り打ちは、入賞カウントのラスト1発まで調整して打たなければならないため、打ちっぱなしよりも時間がかかります。

時間がかかるということは、同じ時間当たりの回転数も減ってしまうため、時間効率も落ちてしまいます。

大当たりの演出を楽しめない

大当たりの最中は、入賞カウントの個数を数えていなければならないため、演出を楽しむ余裕はありません。

好きな機種で大当たりの演出を楽しみたい場合は、捻り打ちには向いていません。

パチンコを打つ前に、楽しむために打つのか、勝つために打つのかを明確にした上で挑む必要があるでしょう。

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失敗すると玉が減る

捻り打ちは、失敗してしまうと玉を1発分無駄に費やしてしまうことになります。

大当たりの最中に捻り打ちが成功する回数にもよりますが、機種によっては無駄玉となってしまう可能性があるので注意してください。

打つ前に機種ごとのラウンド数や、入賞時の出玉数などを確認しましょう。

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パチンコで捻り打ち以外のテクニック3つ

パチンコで捻り打ち以外のテクニック3つ

パチンコで捻り打ち以外のテクニックをご紹介します。

主なテクニックは、以下の3つです。

捻り打ち以外のテクニック3つ
  • 止め打ち
  • 保3止め
  • インターバル止め

どのような打ち方なのか、詳しくみていきましょう。

止め打ち

止め打ちとは、特定のタイミングで打ち出しを止めるテクニックで、無駄玉を減らすことができます。

打ちっぱなしで玉の減りが早くなるのを防げますし、効果的なタイミングで止め打ちをすれば、勝つ確率を上げられます。

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保3止め

保3止めとは、保留数が最大4発の台で、保留が3発溜まったタイミングで打つ手を止めるテクニックです。

無駄玉を減らせるメリットがあり、大当たりまでの時間を短縮できます。

インターバル止め

インターバル止めとは、発射間隔を変えたり、リズムに合わせたりすることで、玉の流れを調整する技術です。

打ち方に変化を加えることで、玉が入りやすいタイミングや場所が見つかります。

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パチンコの捻り打ちに関するよくある質問

パチンコの捻り打ちに関するよくある質問

パチンコの捻り打ちに関するよくある質問をまとめました。

捻り打ちをすると出禁になりますか?

捻り打ちは、パチンコ店から注意される可能性がある打ち方です。

注意を受けた段階で、捻り打ちをやめなければならないのですが、無視をし続けていると出禁処分になる可能性があります。

もちろん、出禁になるかどうかは、パチンコ店ごとのルールによって異なります。

ハウスルールによっては、捻り打ちが黙認されているケースもあるため、見極めをしなければなりません。

捻り打ちはパチンコ店にとっては、利益を減らす行為でもあるため、嫌がられやすいと認識しておきましょう。

捻り打ちが禁止される理由は何ですか?

捻り打ちは、違法な打ち方ではありませんが、パチンコ店によって禁止されていることがあります。

禁止される主な理由としては、ゴトや攻略法を防ぐためと言われています。

変則打ちによって、想定よりも多くの出玉が出ると、パチンコ店にとっては不利益になってしまうため、禁止することで店側の利益を守っています。

また、お店のルールを守らない場合は、店側は客を出禁にすることができますし、台ごとのデータを確認すれば、変則打ちをしているかどうかがバレてしまいます。

パチンコで捻り打ちができる機種はどれですか?

捻り打ちができるのは、主に右打ちができる機種です。

左打ちの機種であっても、屋根の部分に引っ掛けることができる機種に関しても、捻り打ちができます。

捻り打ちの効果が高い代表的な機種としては、「P牙狼 月虹ノ旅人」が挙げられます。

まとめ:パチンコの捻り打ち(ワンツー打法)とは?

まとめ:パチンコの捻り打ち(ワンツー打法)とは?

ここまで、パチンコの捻り打ち(ワンツー打法)について解説しました。

捻り打ち(ワンツー打法)は、大当たりのラウンド中に行うことで、出玉を増やすことができるテクニックで、最後にアタッカーに入るタイミングで2発入れることで行います。

しかし、捻り打ち(ワンツー打法)はパチンコ店から注意されやすく、場合によっては出禁になる可能性があるため、注意しなければなりません。

本記事を参考にしながら、お店ごとのハウスルールを必ず確認した上で、捻り打ち(ワンツー打法)を試してみてください。

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この記事を書いた人

田中 雄大のアバター 田中 雄大 Webライター

5年以上にわたりパチンコ・パチスロ業界で活躍してきた経験を持つ、店舗運営と機種選定のエキスパート。これまで100以上のパチンコ・パチスロ機種の導入と評価を手がけ、年間収益向上に直結する戦略的な機種配置で業界内での評価を確立。現在は、パチンコ・パチスロ専門Webライターとして活動中。

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