パチンコには様々な演出が搭載されていますが、今のパチンコで欠かせない演出の一つに「先読み」があります。
液晶を搭載する機種はもちろん、ドットや7セグの機種にも搭載されている先読みは、プレイヤーにとって当たり前の機能だと言えます。
そこで今回は、パチンコにおける先読みについて解説します。
最後に代表的な先読みについても紹介しているので、参考にしてください。
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パチンコの先読みとは
パチンコの先読みとは、「ヘソに入賞した保留が、変動をおこなう前に当りに期待できるかどうかの示唆をおこなうこと」を指します。
具体的な仕組みについて解説していきましょう。
先読みの仕組み
一般的に、ヘソに入賞した保留は、変動をおこなって、液晶などで当たるかどうかの当落演出を展開していきます。
当りであれば激熱演出が発生して高期待度のリーチで、派手に大当りを告知します。
ハズレだった場合は、ほとんどはリーチにならずに終わりますが、たまにリーチになったり、稀に激熱演出を出してプレイヤーに「当たるかも?」と思わせているわけです。
その一方で、先読みは変動をおこなう前の保留状態で当りに期待できるかどうかの演出をおこなうため、サプライズ的な役割を果たします。
また、ヘソに入賞したタイミングで示唆をおこなうため、告知タイミングとしては最速となります。
少しでも早く期待できる保留かどうか知りたいプレイヤーや、サプライズ的な告知が好きなプレイヤーにとっては、先読みは非常に相性が良いのです。
先読みの歴史
先読みの歴史は古く、液晶が採用されるようになった時代より、活発的に取り入れられていました。
昔は先読みが発生すると変動時間が変化する仕様もありましたが、およそ20年前に先読みが禁止され、一時的に先読みの歴史は途絶えました。
その際「擬似連変動」が生まれたのですが、これは先読みが禁止されたために代用品として生まれたのがきっかけです。
今では擬似連変動と先読みは共存していますが、実はこのような背景があったのです。
さて、先読みが禁止されてからしばらくは先読みは搭載されていませんでしたが、保留の色が変化する「先読み保留」が復活し、それからは先読み演出のレパートリーが増えていきました。
一説には、先読みは実はメーカーの解釈違いであり、先読みは禁止されていなかったともいわれています。
もし、そのまま先読みの搭載が続いていたら、擬似連変動は生まれなかったことになるので、擬似連変動の人気を考えると結果オーライだったともいえます。
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パチンコの先読みとカスタマイズの違い
最近は、どのパチンコにもカスタマイズが搭載されており、先読みと混在してしまうプレイヤーが多いです。
しかし、先読みとカスタマイズは全くの別物なので、注意しなければいけません。
先読みは先述したように「ヘソに入った保留を変動を待たずに当落を見ること」であるのに対し、カスタマイズは「プレイヤーが自由に設定できるゲーム性」を指しています。
カスタマイズには先読みの有無の設定も含まれるため、先読みもゲーム性の一部ですが、先読みにも様々な種類があるので、先読みそのものはとても広い意味を持っているのです。
また、カスタマイズには先読みに関係のない「プレミアム出現率アップカスタマイズ」や「好きな推しキャラカスタマイズ」などもあり、カスタマイズはゲーム性の幅に比例しています。
先読みはカスタマイズの一部になっており、好きな先読み演出の出現率を上げられるので、カスタマイズは今やパチンコに必要不可欠な要素だと言えるでしょう。
パチンコの先読みにおける大当り期待度は?
先読みにおける大当り期待度はまちまちで、リーチにすらならないこともあれば、出現するだけで大当りに期待できることもあります。
最も低い期待度の代表的な演出の一つに「点滅保留」があり、色付きの保留に昇格しないとノーチャンスになってしまう先読みとなっています。
しかし、点滅保留のままリーチになると当確となる機種も存在し、例え期待度の低い先読みでも状況によって期待度が激変するケースは少なくありません。
一方で、保留がレインボーになるなど、当確を告知する先読みもあります。
しかし、最近はパチンコ映像がSNSなどで発信できる環境下のため、不具合で当確と思われる先読みがハズれるなどといったケースが相次いでおり、当確となる先読みは搭載しないメーカーか増えているのが現状です。
代表的なパチンコの先読み演出3選
それでは、数ある先読みの中で、代表的な先読み演出を厳選してご紹介したいと思います。
人気の先読み演出ばかりなので、チェックしてみてください。
先バレ演出
先バレは「Re:ゼロから始める異世界生活」のカスタマイズとして搭載された先読みで、ヘソに玉が入った瞬間に「ポキューン」と大きな音と共に激しいフラッシュを伴うのが特徴です。
発生した時点で大当り期待度は約40%と高く、展開次第でどんどん期待度が上昇していきます。
もし先バレが発生していないのに大当りするとRUSH突入が約束されるなど、様々なこだわりが見られ、一気に人気となりました。
今は、続編である「Re:ゼロから始める異世界生活season2」もリリースされていますが、続編でも先バレは搭載され、まだまだ高い人気を誇っています。
レバブル演出
レバブル演出はレバーがブルブルする演出で、先読みなどによってレバーがブルブル振動するのが特徴です。
先読みではレバブル演出が発生しなくても、変動が始まった瞬間に発生することもあり、最後まで期待感を持続させてくれるのがレバブル演出の特徴です。
レバブル演出が有名になったのは三共の「ガンダムユニコーン」であり、今では元祖レバブル機種として知られるようになりました。
レバブル演出の期待度は約95%と当確に近く、ほぼ大当りになるため人気となったのです。
今や三共の十八番であり、三共の機種のほとんどに搭載されるようになりました。
他のメーカーも真似してやるようになりましたが、そもそもレバーのギミックが付いているメーカーは限られており、「レバブルはやっぱり三共だな」と言われるほど。
グループ会社のビスティがリリースした「新世紀エヴァンゲリオン」は非常に大きなレバーが搭載されており、その迫力に多くのプレイヤーが魅了されています。
先ローリング演出
先ローリング演出は、リングや超電磁砲などで知られる藤商事が誇る先読み演出です。
ギミックであるローリングボタンがヘソに玉が入賞すると、「ギューーーン」とけたたましい音と共に激しくローリングするのが特徴で、高期待度であることを知らせてくれます。
機種によりますが大当り期待度は約40%と高めの設定になっています。
元々はカスタマイズの一つで自分で設定する必要がありましたが、最近ではカスタマイズで設定しなくても標準で出現するようになっており、藤商事が誇る鉄板先読み演出となっています。
パチンコの先読みを覚えて勝率をあげよう
ここまで、パチンコの先読みについて解説しました。
パチンコの先読みについてまとめると、以下となります。
- 「先読み」とは、ヘソに入った保留が変動を始める前に当落を煽る演出のこと。
- 「先読み」はカスタマイズの一種になっており、任意で好きな先読みを出すことができるようになっている。
- 代表的な「先読み」には人気機種が多く、先読みの期待度はおおむね40%程度と高く設定されているケースが多い。
これからもパチンコにおける先読みは多様なゲーム性実現に必要不可欠であり、人気の指標になる可能性は高いと言えるでしょう。
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