パチンコは勝利の可能性があるギャンブルであり、その勝利にはボーダー理論の理解が不可欠です。
パチンカーの間ではよく耳にするボーダーという用語、しかし実際の意味や計算方法は意外と知られていないのではないでしょうか?
ボーダーを一言で説明すると、パチンコ遊技において投資が見返りを上回り始める分岐になります。
その計算には確率や期待値、さらに換金率や持玉だけでなく、パチンコ店の立地や選び方、機種別の特徴まで様々な要因が影響を及ぼします。
この記事を読むことでボーダーが甘い台と辛い台の違いを理解して、勝つための知識得ることができるでしょう。
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パチンコのボーダーとは?
ボーダー理論は、確率論を駆使した戦略であり、パチンコで負けない立ち回りには必須の考え方になります。
大当たり確率と期待される出玉量を計算し、勝つために必要な最低限の回転数を算出して損失を最小限に抑えることが目的です。
ボーダーラインの計算方法と見方
ボーダーを算出するには、大当たり確率と大当たり時の平均獲得出玉を理解する必要があります。
例として、大当り確率が1/200でその際の期待出玉が2,000個の場合、等価交換で25玉=1,000円のとき、8,000円で得られる出玉(2,000個)で200回転以上回らないといけません。
つまり、1,000円で25回転がボーダーとなり、この回転数を維持することで長期的に見た場合の収支がトントンになります。
重要なポイントは、大当りの獲得出玉で次の大当りまで回せないとボーダーに届いていないということ。
パチンコで収支を上げている人で、ボーダーを理解していない人はいないと言ってもいいくらい重要です。
パチンコにおける確率と期待値
パチンコは、期待値以上の台を打つことで、確率上では勝てます。
しかし、大当たり確率が1/100であっても、100回転すれば必ず当たるとは限りません。
「大当り確率の分母×100」を回転させることで、大当たり確率と出現率の誤差が20%以内に収まるとされていますが、これはあくまで長期的な平均値です。
さらに重要なのが期待出玉であり、これには初当たり時のラウンド数や連チャンの期待値が含まれ、機種ごとに異なります。
これらの数値を踏まえ、ボーダーから勝てる台を逆算することが勝つためには不可欠となっています。
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パチンコの換金率がボーダーに与える影響
換金率がボーダーに与える影響は、実際大きいです。
等価交換のボーダーが一番低いので、プレイヤーにとって勝ちやすい環境と言えます。
換金率 | ボーダー |
---|---|
等価交換 | 25回 |
3.5円 | 28.5回 |
3円 | 33.3回 |
2.5円 | 40回 |
このように、換金率が低くなるにつれて、ボーダーは高くなります。
なぜなら、同じ1万円を換金するにしても換金率が低いと、より多くの玉を交換しなければならないからです。
より多くの玉を獲得するためには、千円でより多く回らないと獲得できない計算になります。
換金率によって必要な回転数が違うことは理解しておきましょう。
持玉遊技がパチンコのボーダーに与える影響
持玉遊技がパチンコで勝つためには重要です。
普段持玉で何気なく打っている人も多いと思いますが、実は持玉で打つということは、それだけで勝つために有利な戦略になっています。
これは、持玉で打つことで勝ちに必要な玉数が少なくて済むことが大きな要因となっているからです。
プラマイゼロに必要な玉数 | |||
---|---|---|---|
使用した玉数 | 持玉 | 3.5円 | 3円 |
1000玉 | 1000玉 | 1143玉 | 1333玉 |
5000玉 | 5000玉 | 5715玉 | 6667玉 |
10000玉 | 10000玉 | 11429玉 | 13333玉 |
持玉で打つ場合のプラマイゼロに必要な玉数は、使用した玉数獲得出来れば大丈夫です。
しかし、使用玉数が多くなればなるほど、回収に必要な玉数は多くなります。
良いボーダーラインを獲得するためのパチンコ店の選び方
パチンコ店には、それぞれの戦略があります。
利益を出すためには基本的にお客さんに負けてもらわないといけないわけですが、毎回負けてばかりだとお客さんは他の店に行ってしまいますよね?
そうならないために、ほとんどの店に還元日や特定日と言われるパチンカーにとって勝ちやすい日があります。
勝ちやすい日に勝ちやすい店に行くことが重要です。
店舗ごとのボーダーラインの違い
パチンコ店は、それぞれ換金率が違います。
換金率が違えば、ボーダーラインも変わってくるので交換率の把握は必須です。
交換率 | ボーダー | 実際の回転率 |
---|---|---|
等価A店 | 18 | 19 |
3.5交換B店 | 21 | 20 |
3交換C店 | 23 | 21 |
この場合、1番回らないA店を選ぶのが正解です。
換金率を把握していないとC店の方がいいと勘違いしてしまうかもしれないので、やはり打つ前に換金率はチェックしておくべきでしょう。
パチンコ店の立地がもたらすボーダーへの影響
パチンコ店の立地も実はボーダーへの影響が考えられます。
立地がいい場所(土地代が高い)は、その分経費がかかるのでボーダー以上の台を提供できない可能性が高いです。
また、旅行客が多い地区なども注意した方がいいかもしれません。
一般的なパチンコ店の考えとしては、常連客を増やしたいのが普通です。
パチンコ店も、勝たせるならまた来てもらえる常連客がいいわけですが、固定客になりにくい旅行客が多いと出し損になってしまう可能性があります。
パチンコ店も慈善事業ではありませんので、利益配分は当然考えて営業していることを理解しておきましょう。
パチンコ機種別ボーダーライン
パチンコで勝つために重要なボーダーは、換金率によって違うことを解説しましたが、機種によってもボーダーが変わってきます。
実際に勝ちやすい甘い機種と、勝ちににくい辛い機種があるのでいくつか紹介しましょう。
ボーダーが甘いパチンコ機種
人気機種の中でもスペックが甘い機種は下記になります。
機種名 | 等価ボーダー(持玉遊技) |
---|---|
e Re:ゼロから始める異世界生活 | 16.2回 |
Pモンキーターン超抜ZDa | 15.9回 |
PF.戦姫絶唱シンフォギア 黄金絶唱N | 16.4回 |
P激デジ真・牙狼RBY4 | 14.6回 |
目安としては、千円で17回を切っていれば比較的甘いと判断して大丈夫です。
ボーダーが辛いパチンコ機種
大体千円で20回以上がボーダーの機種は、注意しましょう。
機種名 | 等価ボーダー(持玉遊技) |
---|---|
Pスーパー海物語IN沖縄5 YTC | 21.5回 |
Pとある科学の超電磁砲FSB | 20.6回 |
P大工の源さん超韋駄天YBB | 21.6回 |
PA海物語3R2スペシャルMBA | 21.3回 |
もしかしたら、海系は甘い印象を持っている人も多いかもしれません。
確かに海シリーズの中には甘い機種も存在しますが、逆に辛い機種もあることを覚えておきましょう。
パチンコのボーダー理論を駆使して勝利金をゲットしよう
パチンコのボーダーは、パチンコで勝ちたいと思っている人は必ず知っておきたい知識です。
ボーダー以下の台を打ち続けると、勝つこともありますが、内外目で見ると負けてしまいます。
しかし、しっかりボーダーについて理解した立ち回りが出来ると、ボーダー以上の台を打ち続けることが可能になります。
そうすることで、負けることはあっても、長い目で見ると勝てるようになるでしょう。
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