カジノは世界中にありますが、カジノで最も有名な場所と聞くと「ラスベガス」を思い浮かべる人は、多いことでしょう。
ラスベガスでは、様々なゲームがプレイできますが、中でもスロットは1人で気軽にプレイできるため高い人気を誇っています。
この記事では、ラスベガスのスロットの遊び方について解説していきます。
ゲームセンターで遊ぶスロットや、パチンコ屋にあるスロットとは全く異なりますので、本場カジノであるラスベガスのスロットについて気になる方は参考にしてください。
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ラスベガス・カジノスロットの遊び方
それでは、ラスベガススロットの遊び方について、解説していきます。
パチンコ屋にあるスロットに慣れている人にとっては、驚きの連続なのでポイントをおさえながら、ご紹介していきましょう。
「INSERT BILLS OR TICKETS」と書かれた投入口に現金を投入する
場所は、スロット機によって多少変わるものの、液晶の下あたりに「INSERT BILLS OR TICKETS」と書かれた投入口があります。
ベットするためには、そこに現金の紙幣をそのまま投入していきます。
現金をそのまま投入するというのは、日本のスロットではあり得ませんが、カジノスロットだと一般的です。
カジノによっては、あらかじめ現金をチャージしてからプレイするスタイルもありますが、現金をそのまま投入するのが主流となっています。
投入口を見ればわかりますが、投入できるのは札だけであり硬貨は投入不可です。
ベット額を決める
紙幣を投入したら、次はベット額を決めます。
ベット額は自由なのですが、もし座っているスロットに「ジャックポット」が搭載されているのであれば、ベット額はMAXベットにすることをおすすめします。
なぜならば、ジャックポットの恩恵を受けられるのはMAXベットのみであり、MAXベットにしない限りは永遠にジャックポットが当たることはないからです。
ジャックポットが搭載されていないスロットであれば、ベット額によって恩恵が変わることはありませんので自由です。
スロットをプレイする
ベット額を決めたら、スロットをプレイしていきましょう。
オンカジスロットをプレイしたことがある方であればお馴染みですが、スロットは自分でリールを止めることはありません。
パチンコ屋にあるスロットのように目押しが必要だったり、ビタ押しが要求されることはもちろん、リールすら自分で止める必要がないのです。
スロットそのものの考え方の違いであり、パチンコ屋のスロットは「技術」なので、自分でリールを止めるという技術介入を要します。
カジノスロットは、「公平」を重んじるので誰が打っても、同じ結果になるように作られています。
台移動などで止める時は「CASH OUT」する
台移動などでスロットを止めたいと思ったら、台に「CASH OUT」と書かれたボタンを押します。
残高が記載されたチケットが出てきますので、忘れずに持っていきましょう。
残高チケットは、カジノでのプレイをやめるのであればATMに入れると現金化してくれます。
また、台移動の場合は、他スロットの「INSERT BILLS OR TICKETS」と書かれた投入口に、チケットを入れれば再プレイが可能です。
「INSERT BILLS OR TICKETS」の「BILLS」は現金のお札、「TICKETS」は残高チケットを表しています。
よくカジノスロットで大当りすると、スロット機から大量のメダルが出てきて止まらなくなるような描写がされますが、実際にはメダルは一切出てきません。
パチンコ屋のスロットも、スマスロになってメダルレスが進んでいますが、カジノスロットは既に完全メダルレスです。
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ラスベガス・カジノスロットの選び方とおすすめ機種一覧
ラスベガススロットには、多額の金額を要するいわゆる「ハイリスクハイリターン」のイメージが、あるかもしれません。
しかし、ラスベガスのスロットには様々な種類が用意されており、プレイヤーの予算に合ったラインナップです。
「ローリスク・ローリターン」のスロットもありますので、長く遊びたいのであれば、そちらをプレイするのがベターです。
ラスベガススロットで推奨する選び方は、「予算に合わせてスロット機を選ぶ」のが最も賢い選び方だといえるでしょう。
スロットの知識が浅いと、どのスロットも同じように見えてしまうので、スロットの荒さを見極めるポイントを解説していきます。
ジャックポットを搭載しているかどうか
先ほど少し触れましたが、スロットマシンの中にはジャックポットを搭載したスロットがあります。
MAXベットにすることで、ジャックポットを当てる権利が得られるわけですが、得てしてジャックポットを搭載しているスロットは「ハイリスクハイリターン」です。
MAXベットを要求している時点でハイリスクですし、最低ベット額も高額になっているケースがほとんどです。
もし、長くプレイしたいのであれば、ジャックポットを搭載していないスロットを選ぶと良いでしょう。
逆にいえば、一攫千金を狙うのであればジャックポットを搭載しているスロットをおすすめします。
但し、ジャックポットを狙う場合は常にMAXベットでのプレイを要求されますので、しっかりと予算を決めてプレイしてください。
PLAYラインの数が多いかどうか
PLAYラインとは、いわゆるペイラインのことで絵柄が揃った時に有効になるラインを指します。
ラインが多ければ多いほど、絵柄が揃って勝利金が得られる確率は上がりますが、ライン毎にベットしなければならないため1プレイあたりのベット額も上がります。
ラインが多ければ多いほど「ハイリスク・ハイリターン」となり、ラインが少ないほど「ローリスク・ローリターン」となりますので覚えておきましょう。
ライン数が多いかどうかの目安としては、スロットによってまちまちですが、一般的にラインが9ラインや15ラインの台を選べば長時間プレイできます。
最低ベット額が高いかどうか
当り前に感じるかもしれませんが、最低ベット額が高いかどうかも重要なポイントです。
ラスベガススロットであっても、最低ベット額が1セントでプレイできるスロットは多くありますので、最低ベット額をチェックするのは非常に重要です。
最低ベット額によって遊べる時間が決まりますので、予算と相談して後悔のないスロット選びをしましょう。
ラスベガスでカジノスロットを遊ぶならマナーもマスターする必要あり
オンラインカジノであれば、どんな恰好をしていても問題ありませんし、既に本人確認は済んでいれば年齢を確認される必要もありません。
しかし、ラスベガスはランドカジノになります。
ラスベガスならではのマナーを覚えておかないとカジノで遊べなかったり、無礼だと思われたり、運が悪いとトラブルに巻き込まれてしまう恐れがあります。
ラスベガスでスロットを遊ぶためのマナーを解説しますので、楽しくプレイするための作法をマスターしましょう。
年齢確認のための身分証明書（パスポート）は持ち歩く
カジノは、18歳以上であれば遊べると思われがちですが、実はラスベガスは21歳以上でなければカジノで遊べません。
21歳未満であるにも関わらずカジノで遊んでいた場合、もし勝利金を得たとしても年齢がバレてしまうと、全額没収されてしまう可能性があります。
仮に21歳以上であっても、身分を証明できなければ同様の扱いをされてしまう恐れがあります。
21歳以上であることを証明できるようにするため、パスポートなどの身分証明書を持ち歩くようにしましょう。
服装はカジュアルで問題ないがプレイするエリアに注意
ラスベガスのカジノは、昔と比べると気軽に遊べるようになり、Tシャツにサンダルなどといったカジュアルな服装でもほとんどのカジノに入れるようになりました。
ただ、高額なベットをおこなうような一部の格式高いカジノの場合は、カジュアルな服装は似つかわしくないと判断されてしまう恐れがあります。
軽く遊ぶ程度であれば服装は、特に気にする必要はありませんので、あまり構えずにカジノを楽しみましょう。
但し、カジノの中は冷房が強く低い気温が設定されていることが多いので、上着を着ていくことをおすすめします。
ドリンクを注文した時などはチップを
日本に馴染みのないチップですが、ラスベガスでは相手への感謝の気持ちを表す手法として、チップ文化が根付いています。
ラスベガスではドリンクは基本的に無料ですが、感謝の気持ちを込めてドリンクを受け取る際には、チップを渡すようにしましょう。
スロットで遊ぶのであれば、問題ありません。
もし、バカラやブラックジャックなど、ディーラーがいるゲームで大勝した場合は、勝利金の10％ほどをチップとして渡すのがマナーです。
カジノ内は撮影禁止なので注意
基本的にカジノ内は撮影禁止となっていますので、あからさまにカメラを取り出したり、首からかけたりするのは避けましょう。
日本人にとってランドカジノは珍しいため、こっそり隠れて撮影している人もいますが、カジノ内には監視カメラが幾つも設置されており見つかってしまう恐れがあります。
見つかってしまうと、カメラ没収などトラブルに発展しかねませんので注意が必要です。
まとめ：ラスベガスにおけるカジノスロットの遊び方
ここまでラスベガスにおけるスロットの遊び方について解説しました。
ラスベガスでのスロットの遊び方をまとめると、以下となります。
- スロットは基本的に現金を投入してプレイし、台移動も容易にできる
- ラスベガスのスロットには賭け金の異なる様々なマシンが揃っている
- ラスベガスのカジノは21歳以上でなければ遊べない
ラスベガスのカジノは世界で最も有名なランドカジノですが、思っているよりも敷居は低く気軽にスロットをプレイできます。
しかし、ランドカジノならではのマナーが存在しますので、マナーを意識して楽しくスロットをプレイしましょう。
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