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ルーレットをココモ法で攻略!使い方や早見表を解説【シミュレーションあり】

中本 智司 この記事の監修者 中本 智司

国際的に有名なカジノでフロアスーパーバイザーとして実務経験を積んだ後、現在はカジノ情報サイトの編集長として従事しています。

ブログでは、カジノゲームやパチンコ・パチスロ、公営競技、e-スポーツ等に関して解説しています。

ポーカーが一番得意で、WSOPにも参加した経験があります。

出身は、宮崎県です。

中本 智司 この記事の監修者 中本 智司

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ルーレットで勝ちたいけど、どうすれば良いのかわからない…。

そんな悩みを抱えているあなたに、ココモ法という攻略法をご紹介します。

ココモ法とは、ルーレットで使える人気のシステムベットの1つです。

本記事では、ココモ法の使い方や賭け方、そのメリット・デメリットを詳しく解説します。

さらに、実際のシミュレーション結果や、ココモ法をうまく使うためのコツもお伝えします。

ココモ法の基本を理解し、正しく活用することで、ルーレットをより戦略的に楽しむことができるでしょう。

この記事でわかること
  • ココモ法のやり方
  • ココモ法を使うメリット・デメリット
  • ココモ法を使う時のコツ

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目次

ルーレットにおけるココモ法とは?

ルーレットにおけるココモ法とは

ルーレットがお好きな方なら、一度は「ココモ法」を耳にしたことがあるでしょう。

ココモ法とは、簡単に言うと「負けたらベット額を、数列にあわせて少しずつ増やしていき、勝ったら最初のベット額に戻す」方法です。

増やすベット額の数列は、自分できめることができます。

長期的にみると利益が期待できますが、まちがった使い方と賭け方でココモ法を活用すると、逆に損を出してしまうかもしれません。

初心者にもわかりやすいように、ココモ法の正しい使い方・賭け方、そして早見表を解説していきます。

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ココモ法の使い方・賭け方

ココモ法の使い方は、とてもシンプルです。

最初に、1ラウンド目のベット額を決めます。たとえば、$1からスタートするとしましょう。

負けたら、ベット額を$2に増やします。また負けたら、次はベット額を$3にします。

このように、負けたら、ベット額を決めた数列に従って、増やしてください。

そして、もし勝ったら、ベット額を最初に設定した$1に戻します。

この方法を繰り返すことで、最終的に利益を出すやり方です。

連敗がつづき、ベット額がふえると、予算がたりなくなる場合もあるので、予算管理も忘れないようにしましょう。

ココモ法のやり方
  1. 最初のベット額と数列をきめる(例:$1、$2、$3、$3)
  2. 負けたら、ベット額をふやす(例:$1、$2、$3)
  3. 勝ったら、最初のベット額にもどす(例:$1)

ココモ法の早見表

ココモ法を活用してプレイしていると、「次のベット額はいくらだっけ?」と、忘れる場合があります。

そんなときに便利なのが、ココモ法の早見表です。

早見表を用意しておくと、「今が何回目のベットで、ベット額をいくらに設定すべきか」が、一目でわかります。

以下、最初のベット額を$1にした場合の例です。

ベットの回数ベット額結果累計損益
1回目$1負け-$1
2回目$1負け-$2
3回目$2負け-$4
4回目$3勝ち+$2
5回目$1負け+$1

初めてココモ法を使う方には、この早見表がとても役立つでしょう。

メモに書いたり、画像ショットをスマートフォンに保存するのをおすすめします。

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ルーレットでココモ法を使うメリット

ルーレットでココモ法を使うメリット

ルーレットでココモ法を使うと、いくつかメリットがあります。

まず、ベット額の増え方はゆっくりなので、他のシステムベットと比べて、リスクが低めです。

いきなり大きな損失を出すということは、ほとんどありません。

そして、一度でも勝ったら確実に利益が得られる、というメリットもあります。

利益の額はそこまで大きくありませんが、コツコツつみ重ねることができるので、初心者の方にも使いやすい方法だと言えるでしょう。

ココモ法のメリット
  • 他のシステムベットに比べてリスクが低い
  • 一度勝てば利益がもらえる

ルーレットでココモ法を使うデメリット

ルーレットでココモ法を使うデメリット

ルーレットでココモ法を使う場合、デメリットを知っておくことも忘れないでください。

一番大きいデメリットとして、長期的にみると、期待値がマイナスになる場合があります。

つまり、ずっと続けていると、最終的には負ける可能性があるということです。

連敗が続くと、どんどんベット額が大きくなっていき、気づいたら「予算オーバー」になるリスクもあります。

ココモ法を活用する場合は、テーブルリミット(賭け金の上限)をおさえておき、「これ以上ベット額を上げれない」状況を回避しましょう。

この方法を使うときは、これらのデメリットをよく理解して、予算管理をしっかりと行なってください。

ココモ法のデメリット
  • 連敗が続くと、予算オーバーする可能性あり
  • 連敗が続くと、テーブルリミットのがある

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ルーレットでココモ法をシミュレーション

ルーレットでココモ法をシミュレーション

ココモ法を実際にシミュレーションすると、どんな結果になるのか?

「連敗が少ない場合」と「連敗が多い場合」の、2つのシナリオの違いをみていきましょう。

実際のプレイでは予想外のことがおこるので、あくまでも、このシミュレーションは参考程度にみてください。

連敗が少ない場合

ルーレットで連敗が少ないと、ココモ法がうまく機能し、確実な利益がだせます。

以下、最初のベット額を$1にし、勝ちが多いときのシミュレーションです。

ベットの回数ベット額結果累計損益
1回目$1負け-$1
2回目$2勝ち+$2
3回目$1負け-$1
4回目$2勝ち+$2
5回目$1勝ち+$1

この場合、結果として$3の利益があることになります。

連敗が少ないと、ベット額が高くなりすぎず、コツコツと確実な利益を得られることがわかりますね。

連敗が多い場合

ルーレットで連敗がつづくと、ココモ法の弱点が見えてきます。

以下、最初のベット額を$1にし、連敗がつづいたときのシミュレーションです。

ベットの回数ベット額結果累計損益
1回目$1負け-$1
2回目$2負け-$2
3回目$3負け-$3
4回目$4負け-$4
5回目$5勝ち+$5

この場合、結果として$5の損失があることになります。

連敗が続きすぎると、ベット額がどんどん大きくなっていき、最後に勝っても、それまでの損失を取り戻せないことがわかります。

ここでもし、6回目、7回目も負けていたら、さらに大きな損失になるかもしれません。

ココモ法を活用する場合、メリットだけではなく、デメリットも考えながらプレイするのが大切です。

デメリットを考慮しながら、資金・リスク管理を行い、ココモ法でコツコツと確実な利益をつみあげていきましょう。

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ルーレットでココモ法を使うときのコツ3選

ルーレットでココモ法を使うときのコツ3選

ココモ法を使ってルーレットを楽しみたい方に、3つのコツを紹介します。

ココモ法の3つのコツ
  • テーブルリミットを知る
  • 損切り方法とリスク管理
  • 最初のベットを低く設定

カジノゲームでシステムベットを使う場合、それぞれの使い方のコツを知ることが、最終的には勝率アップにつながります。

これら3つのポイントを意識することで、安心してココモ法が使えるようになるでしょう。

テーブルリミットを知る

ルーレットにおけるテーブルリミットとは、そのテーブルでベットできる最大金額のことです。

ココモ法を使いたい方は、テーブルリミットを必ず確認しておきましょう。

ココモ法を活用しているときに、負けがつづくとベット額がどんどん大きくなっていきます。

もし、次のベット額がテーブルリミットに達してしまうと、ベット額が増やせなくなり、ココモ法が使えなくなってしまいます。

プレイを始める前に、必ずテーブルリミットと自分の予算を確認し、リミットに余裕のあるテーブルを選ぶようにしましょう。

損切り方法とリスク管理

ルーレットなどのカジノゲームで遊ぶとき、「損切り」という言葉を聞いたことはありませんか?

損切りというのは、ある程度負けつづいたら、それ以上プレイしないことです。

たとえば、「予算の30%を失ったら、その日はもうやめよう」と決めることで、大きな損失を防げます。

また、あらかじめ予算を決めておき、損失がそれ以上こえたら、プレイしないリスク管理も行いましょう。

たとえば、「今日は$100までしか出さない」と決めておき、必ずそれを守ってください。

ルーレットを気持ちよく終わらせるためにも、損切り・リスク管理を意識するのをおすすめします。

最初のベットを低く設定

ルーレットでココモ法を使う場合、最初のベット額はできるだけ低く設定するのをおすすめします。

その理由は、1ラウンド目のベット額が、その後のリスクを大きく左右するからです。

たとえば、$1から始めるのと、$10から始めるのとでは、ぜんぜん違います。

$1なら、8回負けてもベット額は$8ですが、$10なら、8回負けるとベット額が$80になります。

低いベット額から始めれば、連敗してもベット額がそこまでふえません。

予算が大きくなるリスクが低く、あまりプレッシャーを感じずプレイ・ベットができます。

ルーレットのココモ法以外のシステムベット3選

ルーレットのココモ法以外のシステムベット3選

ココモ法以外にも、ルーレットで使えるシステムベットはいくつかあります。

中でも、おすすめのシステムベットを3つえらんだの、やり方を解説していきます。

おすすめのシステムベット3選
  • マーチンゲール法
  • ダランベール法
  • モンテカルロ法

システムベットそれぞれの違いと特徴を理解して、自分に合った方法をみつけましょう。

マーチンゲール法

マーチンゲール法とは、負けるたびに賭け金を2倍にしていくシステムベットです。

マーチンゲール法のやり方
  1. 最初のベット額をきめる(例:$1)
  2. 負けたら、ベット額を倍にする(例:$2)
  3. 勝ったら、最初のベット額にもどす(例:$1)

この方法のメリットは、1回さえ勝てば今までの損失を全部とりもどせる点です。

しかし、連敗がつづくとベット額が高くなるので、十分な資金を準備する必要があります。

短期的には効果がありそうに見えますが、長期的にはリスクがたかくなるので、注意して活用しましょう。

ダランベール法

ダランベール法とは、負けたらベット額を1単位ふやし、勝ったら1単位へらすシステムベットで、ココモ法にちょっと似ています。

ダランベール法のやり方
  1. 最初のベット額をきめる(例:$5)
  2. 負けたら、ベット額を額を1単位ふやす(例:$6、$7…)
  3. 勝ったら、ベット額を額を1単位へらす(例:$4、$3…)

ダランベール法のメリットは、ベット額の増え方がゆっくりな点です。

マーチンゲール法にように、いきなりベット額が増えないので、初心者の方におすすめします。

モンテカルロ法

モンテカルロ法とは、勝ったらベット額を1単位ふやし、負けたら最初のベット額にもどるシステムベットです。

まるで、ココモ法とダランベール法を合わせたような方法です。

モンテカルロ法のやり方
  1. 最初のベット額をきめる(例:$5)
  2. 負けたら、ベット額を額を1単位ふやす(例:$6、$7…)
  3. 勝ったら、ベット額を額を1単位へらす(例:$4、$3…)

モンテカルロ法のメリットは、勝ちがつづいているときに利益を最大化できる点です。

しかし、勝ちがつづくとベット額がどんどん大きくなるので、一度大きく負けると今までの利益がなくなるリスクがあります。

この方法は、自分で判断する場面がおおいので、経験が多いプレイヤーにおすすめです。

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ルーレットのココモ法に関するよくある質問

ルーレットのココモ法に関するよくある質問

ルーレットのココモ法に関するよくある質問を、いくつか選んで回答をまとめてみました。

ココモ法は英語で何といいますか?

ココモ法には、2つの英語の呼び方があります。

ダランベール・システム(D’Alembert System)と、キャンセレーション・システム(Cancellation System )です。

ランドカジノでもココモ法は使えますか?

はい。ココモ法は、ランドカジノでも使えます

ただし、ランドカジノでココモ法を使う場合は、以下3つ点に気をつけましょう。

  • テーブルリミット:オンラインカジノよりもテーブルリミットが低め
  • ゲームのスピード:ランドカジノは、他のプレイヤーもいるので、ゲームの進行がはやい
  • メモを取るのが難しい:オンラインカジノみたいに、簡単にメモがとれないので、頭の中で計算する必要あり

ココモ法はルーレット以外のカジノゲームでも使えますか?

はい。ココモ法は、さまざまなカジノゲームに使えるシステムベットです。

ココモ法は、ブラックジャックやバカラにも有効的に使えます。

まとめ:ココモ法を使ってルーレットを攻略する

まとめ:ココモ法を使ってルーレットを攻略する

ここまで、ルーレットにおけるココモ法の使い方・賭け方、メリットとデメリット、さらにはココモ法を実際に使ったシミュレーションを解説しました。

大切なポイントを、一緒にふりかえってみましょう。

以下、ルーレットでココモ法を使うメリットとデメリットです。

メリットデメリット
・他のシステムベットに比べてリスクが少ない
・一度勝てば利益がもらえる
・連敗が続くと、予算オーバーする可能性あり
・連敗が続くと、テーブルリミットのがある

ルーレットでココモ法を使うときは、以下3つのコツも忘れないようにしましょう。

ルーレットでココモ法を使うときのコツ3選
  • テーブルリミットをよく確認する
  • 損切りとリスク管理をしっかりする
  • 最初のベットは低く設定する

これらを守れば、より安全にココモ法を楽しめるはずです。

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この記事を書いた人

岩永 希美のアバター 岩永 希美 Webライター

世界各国の著名カジノでディーラーとして豊かな経験を積み重ねた後、カジノゲームと戦略に関する専門Webライターとして転身。数千人のプレイヤーに対してゲームを提供し、カジノゲームのルール、戦略、心理戦に関する深い知識を持っている。その経験を活かし、プレイヤーがカジノゲームをより深く理解し、楽しむための戦略やコツを提供する記事を執筆中。

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