パチンコには、様々なジャンルが存在しますが、最近はどの機種も同じようなスペックに偏っています。
その一方で、未だに羽根モノ機種や一発台の人気は衰えておらず、パチンコ本来のゲーム性を好む層も増えています。
中でも「パチンコうまい棒」は一発台の代表機種として高い人気を誇っており、高い一撃性能に惚れ込んでいるプレイヤーも多いことでしょう。
本記事では、「パチンコうまい棒」の最高出玉について解説します。

連チャンする確率や「うまい棒2」の出玉についても解説しますので、「パチンコうまい棒」が好きな人はぜひ参考にしてください!
- 「パチンコうまい棒4500〜10500」の最高出玉
- 「うまい棒シリーズ」の出玉性能
- 「うまい棒4500〜10500」と「うまい棒2」の違い
「パチンコうまい棒」には2種類の機種がある


高い人気を誇る「パチンコうまい棒」ですが、実はこのタイトルには2種類の機種が存在します。
一つは、初代となる「うまい棒4500〜10500」であり、もう一つは正当後継機として今も現役の「うまい棒2」となっています。



「うまい棒シリーズ」の概要やスペックについて、それぞれの機種を解説します。
「パチンコうまい棒4500〜10500」の概要
項目 | 内容 |
---|---|
メーカー | アムテックス(平和グループ) |
大当たり確率 | 通常時:約1/34.3 右打ち中:約1/2.2 (おまけチャンス含む) |
出玉構成 | すべて10R(約1,500発) 最大7回(最大10,500発) |
初当り出玉 | 約4,500発(1,500発×3回) |
おまけチャンス | 残保留最大4個で1/2.2抽選 最大6,000発上乗せ |
最大出玉 | 約10,500発 (4,500発+おまけ6,000発) |
遊タイム | 非搭載 |
役物突破率 | 約1/16(物理抽選) |
液晶演出モード | 全7種 |
特徴 | 初当たりで4,500発確定 残保留で最大+6,000発 一発告知多彩 |
平均出玉 | 約6,447発(シミュレーション値) |
平均連チャン数 | 約4.8回 |
「うまい棒4500〜10500」は、その名の通り一度大当りを引くことができれば、最低でも4,500発が保証される一発台です。
たった一度の大当りを引くだけでそんなに出玉が出るということは、相当大当り確率が辛くなっていると思いきや、大当り確率は1/34と甘デジより甘くなっています。
獲得出玉が多いのに、大当り確率は破格ともなれば、残されたカラクリは言わずもがな「1,000円あたりの回転数」に隠されています。
一般的な機種の場合、1,000円あたりのボーダーはだいたい15〜18回転に設計されています。
最近流行りのヘソデカ機種であればボーダーは、30回転を超えてくるのがスタンダードです。
では「うまい棒4500〜10500」のボーダーはというと、等価で1,000円あたりなんと1.33回転となっています。
1,000円あたり10回転どころか、2回転すら届きません。
大量出玉が獲得できるのに大当り確率が甘いので、こうなってしまうのは致し方ないでしょう。
大当りを抽選するためのヘソは、数々の関門をクリアした先にありますので、全然ヘソに入らないのは納得です。



玉の遊びを楽しむのも一発台の醍醐味なので、まさに現代に蘇った人気ジャンル機種と言えるでしょう。
「パチンコうまい棒2」の概要
項目 | 内容 |
---|---|
メーカー | アムテックス(平和グループ) |
大当り確率 | 通常時:約1/38.4 おまけチャンス中:約1/2.2 |
初当り出玉 | 約4,500発 (1,500発×3回) |
おまけチャンス | 残保留4個で抽選(最大4回) |
おかわり発動率 | 約15% (当選時に残保留が再セット) |
おかわり時の出玉 | 1,500発(49%) 3,000発(40%) 4,500発(11%) |
最大出玉 | 約10,500発 (初当たり+おかわり最大) |
平均出玉 | 約7,296発 |
遊タイム | 非搭載 |
役物突破率 | 約1/16 (物理抽選) |
液晶演出モード | 全11種 |
「うまい棒2」は「うまい棒4500〜10500」の続編で、4年もの時を超えて復活登場しました。
当時は一発台機種もなく、そこまで他の機種も連チャン性能が高くなかったため、人気が出たと言われていた初代。
初代の時より出玉性能の高いスペックがたくさん出ていたのですが、フタを開けてみれば2代目の「うまい棒2」も大人気となりました。
玉の動きは相変わらず面白く、懐かしさがありながらもうまい棒らしいコミカルな演出が、たくさんあったのが大きなプラスとなったようです。
他にも液晶のモードが圧倒的に増えており、色んな味という名の告知モードを楽しむことができます。
告知内容はうまい棒の味になぞらえているので、自分の好きな味の告知を楽しむと良いでしょう。
スペックとしては、一撃4,500発を超える出玉を誇るため、爆発力においては他機種と比較しても引けを取らない性能となっています。



「とにかく初当りを引けば4,500発」という発想は、まさに一発台機種のロマンだといえるでしょう。
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「パチンコうまい棒4500〜10500」の最高出玉
ここでは、「うまい棒4500〜10500」の最高出玉について解説します。



気になるうまい棒の最高出玉は、一発台らしい性能でした!
うまい棒の連チャンは最低3連で最高7連
「うまい棒4500〜10500」は、初当りを引くと必ず出玉を獲得でき、リミッターが3回なので最低でも3連チャンが保証されています。
リミッター分の大当りを消化した後は、保留を4つ貯め、大当りの分だけ連チャンするスペックになっています。
保留1個あたりの大当り確率は非常に高くなっていますが、それでも全て大当りすることもあれば、全てハズれてしまうこともあります。
もし全てハズレだったとしても、既にリミッター分で3回大当りしているので最低3連です。
全て大当りだった場合は、保留4個全てが連チャンとなるため、最高で7連です。



従って、「うまい棒4500〜10500」の連チャンは最低3連で最高7連となります。
うまい棒のパーフェクトとなる最高出玉は10,500発
「うまい棒4500〜10500」は最高で7連チャンしますが、大当りの出玉に振り分けはありません。
初当り、保留連チャン大当り、全ての大当りは1,500発で固定となってます。
従って、最高連チャンとなる7回大当りした時、1,500発大当りが7回やってくることになるので、最高出玉は10,500発となります。
一方、最低3連した際は1,500発大当りが3回やってくることになるので、最低出玉は4,500発です。



機種の名称にもなっている「4500〜10500」というのは、最低出玉と最高出玉を指しています。
最高出玉の10,500発獲得できる確率
「パチンコうまい棒4500〜10500」の出玉の幅は、4,500発から10,500発まであることがわかりました。
初当りを引いた時に、それぞれの出玉が獲得できる確率は以下となります。
一撃出玉 | 発生確率(約) | 内訳説明 |
---|---|---|
4,500発 | 8.85% | おまけチャンスで0回当選 (初当りのみ) |
6,000発 | 29.51% | おまけチャンスで1回当選 (+1,500発) |
7,500発 | 36.88% | おまけチャンスで2回当選 (+3,000発) |
9,000発 | 20.49% | おまけチャンスで3回当選 (+4,500発) |
10,500発 | 4.27% | おまけチャンスで4回当選 (+6,000発) |
最高出玉となる10,500発を獲得できる確率は約4%となっており、頻度としては約25回に1回とそこまで高くありません。
9,000発以上であれば、およそ4回に1回の頻度で発生することになるので、一撃で大量獲得できる確率は決して低くはないです。



一撃出玉に期待できるところは、さすが一発台って感じがしますね。
「パチンコうまい棒2」の最高出玉
うまい棒の続編「パチンコうまい棒2」の最高出玉について解説します。



前作とは違った連チャンシステムを搭載しているので、さらなる高みを目指すことができます!
うまい棒2はおかわり機能で連チャン性能アップ
「うまい棒2」には、前作にはなかった「おかわり機能」が搭載されています。
「おかわり機能」とは保留連チャンの保留数をチャージしてくれる機能のことで、保留を途中まで減らしてしまっても、再び満タンに戻してくれます。
おかわり機能によって、前作のような単に保留4つの中に幾つ大当りがあるか?というゲーム性からパワーアップしました。
保留のチャージは、毎回大当りする度に15%の割合で発生するので、思っているよりも体感できます。



おかわり機能によって保留チャージが発生した際、最高で4,500発の大当りになるため、さらなる出玉増加に期待できます。
おかわり連発で永久連チャンも可能
「うまい棒2」で初搭載されたおかわり機能によって、事実上永久連チャンが可能となりました。
保留3つの中にどこかに保留チャージする大当りが1つでも入っていれば再び保留をチャージすることができるので、永久連チャンも可能になるというわけです。
しかし、保留チャージしてくれる確率は15%とそこまで高いわけではないので、1回、2回であれば現実的に発生しますがそれ以上は厳しいと言わざるを得ません。



数値上は永久にできるけど、実際は相当厳しいですね…
うまい棒2の平均連チャンはおよそ5連
「うまい棒2」は、最低出玉は4,500発となっているものの、最高出玉は保留チャージがあるためにどれだけでも伸びる可能性があります。
平均すると連チャン獲得出玉は約7,500発、連チャン回数にするとおよそ5連となります。
もし、等価交換だった場合は3万円になりますので、一度初当りを引けば、平均して3万円ほどバックに期待できるということです。
たった一度の大当りで、ここまで出玉が出るのかと思われそうですが、これこそ「一発台」の強みであり特徴となります。



1玉の重みを感じるのが「一発台」と言えるでしょう!
パチンコうまい棒シリーズの最高ハマり
うまい棒シリーズは大当り確率が甘いものの、少しでもハマると一気にピンチに陥ります。



実際にどれくらいハマりが起きてしまうのか解説します。
大当り確率は甘いがハマりで大負けすることも
「パチンコうまい棒シリーズ」は、大当り確率が甘いため、ある程度回転数を稼ぐことができれば、一撃出玉の獲得に期待が持てます。
1,000円あたり回る回転数は1.5回以下なので、少しハマっただけで大惨事になりかねません。
たとえば「うまい棒4500〜10500」の大当り確率は1/34.3ですが、ボーダーでもある1,000円あたり1.3回転回っていたとしても、2倍ハマりで70回転回ってしまうと投資額は54,000円に上ります。



少しのハマりが致命傷になるのが一発台なので、収支は基本荒れると思って差し支えないでしょう。
ハマりやすいのは「うまい棒2」
「うまい棒4500〜10500」と「うまい棒2」は、初当りまでのプロセスはいずれも同じですが、大当り確率がそれぞれ異なっています。
前者の大当り確率は約1/34.3、後者は約1/38.3となっており、「うまい棒2」の方が大当り確率が悪いためハマりやすいです。
もし、ハマるのが嫌なのであれば、元祖である「うまい棒4500〜10500」を打つと良いでしょう。
ハマりやすいということは、それだけ初当りを引いた時の期待出玉は多いということです。



一長一短がありますので、自分に合った方をプレイしましょう。
「うまい棒シリーズ」で大ハマリが発生する確率
ハマりが発生すると、一気に大負けに傾いてしまう「うまい棒シリーズ」ですが、具体的にどれくらいの確率で大ハマリが発生してしまうのでしょうか。
50回転刻みで大ハマリが発生する確率を、以下にまとめてみました。
回転数 | Pうまい棒4500〜10500 | Pうまい棒2 |
---|---|---|
大当り確率 | 1/34.3 | 1/38.4 |
50回転 | 約22.78% | 約26.73% |
100回転 | 約5.19% | 約7.14% |
150回転 | 約1.18% | 約1.90% |
200回転 | 約0.27% | 約0.51% |
100回転ハマりとなるとほとんど発生しませんが、50回転程度のハマりであれば容易に発生することがわかります。
1000円で1.3回転回ったとすれば投資は4万円になるので、楽観視できるような状況でないことは確かです。
もし、もう少し可能性の幅を広げたいなら、オンラインをチェックしてみるのも手です。
クイーンカジノなら、もう今は打てない機種も打てるのでチャンスが広がります。



今ならキャンペーン中なので、勝率もアップしますね!
パチンコうまい棒シリーズに関するよくある質問
ここでは、「パチンコうまい棒シリーズ」について、よく聞かれる質問を解説します。
うまい棒の最高出玉は何発ですか?
元祖である「うまい棒4500〜10500」の場合、最高出玉は7連チャンとなるので10,500発となります。
「うまい棒2」は、おかわり機能により最高連チャンはどこまでも続くので、最高出玉は無限です。
どちらのうまい棒がたくさん出玉が出ますか?
どちらのうまい棒も初当りで最低4,500発が得られますが、出玉の塊がしっかり欲しいなら「うまい棒4500〜10500」の方が安定しています。
どこまでも連チャンする楽しみを体感したい場合は、「うまい棒2」を選ぶと良いでしょう。
どれくらいの頻度で大ハマリが発生しますか?
100回転以上の大ハマリとなると、どちらのうまい棒も10%未満と、そこまで高い頻度ではありません。
しかし、50回転以上はおよそ4回に1回は遭遇してしまいますので、ハマりと常に隣り合わせであることは忘れてはいけません。
パチンコうまい棒の最高出玉は10,500発!2なら限界突破も可能!
今回は、パチンコうまい棒シリーズの出玉について解説しました。
パチンコうまい棒シリーズの出玉についてまとめると、以下となります。
- うまい棒シリーズは2種類あり、連チャンシステムに大きな違いがある
- 「うまい棒4500〜10,500」の最高連チャンは7連で、最高出玉は10,500発
- 「うまい棒2」にはおかわり機能があるため、最高出玉の限界突破が可能



どちらのうまい棒も特徴がありますが、最高出玉の限界突破を狙うなら2ですね!