パチンコホールへよく通っているプレイヤーであれば、たまに「パチンコファン感謝デー」が開催されているところに遭遇したことがあるでしょう。
パチンコやスロットを打っているだけでくじ引きに参加でき、運が良ければ当りを引いて豪華な景品を獲得可能なファン感謝デー。
せっかくくじを引くのであれば、当りを引いてみたいと思っているプレイヤーも多いかと思います。
本記事では、パチンコファン感謝デーのくじ引き時間について解説します。

いつ開催されているのか、当りを引くコツやイベントとしての強さについても解説しますので、ぜひ参考にしてください。
- パチンコファン感謝デーがおこなわれている期間や頻度
- ファン感謝デーのくじ引きで当りを引くためのコツ
- パチンコファン感謝デーで気をつけるべき注意点
パチンコファン感謝デーのくじ引き時間は複数回ある


パチンコホールにあまり長く滞在しないプレイヤーは知らないかもしれませんが、実はくじ引きは1日に複数回おこなわれています。



いつおこなわれているのか、そしてどのような状況ならくじを引けるのかについて解説します。
パチンコファン感謝デーのくじ引き時間は1日3回が基本
パチンコファン感謝デーのくじ引きは、基本的に1日3回おこなわれます。
時間帯としてはファン感謝デーの内容によっても異なりますが、
- 10:00頃
- 15:00頃
- 19:00頃
のように、朝、昼、晩とそれぞれの時間帯でおこなわれるケースがほとんどです。
朝については、朝9時に開店する地域であれば開店からしばらく経ってからの実施となりますが、朝10時に開店する地域の場合は開店と同時にくじ引きの時間となります。
店舗によっては、朝の抽選と同時にくじ引きを実施するケースもありますので、もし抽選番号が悪くても景品だけ獲得できる事も起こり得ます。
どのファン感謝デーも3日間開催されますが、初日も最終日も時間が変わることは基本ありません。



合計9回実施されますので、しっかり抽選を受けるようにしましょう。
毎年11月は必ずファン感謝デーが開催される
ファン感謝デーには、全日遊連が開催するケースと、各都道府県の組合が開催するケースの2種類が存在します。
各都道府県の組合が開催するファン感謝デーは、都道府県によっては開催されませんので、開催回数にはバラツキがあります。
しかし全日遊連が開催するファン感謝デーは基本的に全国で展開されるため、ほとんどのプレイヤーが参加可能となります。
これまでの開催時期を調べてみると、全日遊連主催のファン感謝デーは11月に開催されているようです。
なお、直近で各都道府県の組合が開催しているファン感謝デーを、おこなっている都道府県は以下となります。
- 北海道
- 岩手県
- 宮城県
- 東京都
- 栃木県
- 埼玉県
- 山梨県
- 静岡県
- 富山県
- 石川県
- 岐阜県
- 愛知県
- 三重県
- 京都府
- 大阪府
- 和歌山県
- 鳥取県
- 島根県
- 岡山県
- 広島県
- 山口県
- 徳島県
各都道府県が開催しているファン感謝デーは、直近だと九州では開催されていないことがわかります。
一方、中国地方や東海地方では積極的に開催されており、県境付近にお住まいの場合は2つの県でおこなわれるファン感謝デーに参加できるケースもあります。



地域差が大きいのは仕方ないことですが、各都道府県の組合がおこなわない場合は、全日遊連主催のファン感謝デーに期待しましょう。
くじ引きが引けるのは遊技中のプレイヤーのみ
くじ引きを引くことができるのは店内にいるプレイヤーですが、チェアで休んでいる人や漫画コーナーでくつろいでいる人は、くじ引きを引くことはできません。
くじ引きが引けるのは、あくまで「遊技中のプレイヤー」に限られており、ちゃんと台に座ってプレイしている人だけです。
逆をいえば、くじ引きの入った箱を持ってきた店員さんが来ている間さえ台に着席してプレイしていれば、くじ引きを引けるということになります。



ファン感謝デーのくじ引きを引きたいのであれば、とにかく台に着席してプレイしながら待ちましょう。
トイレやタバコで離席していると飛ばされるので注意
ファン感謝デーのくじ引きを引く際の注意点として、台を遊技中であったとしても離席しているとくじ引きの箱を持った店員さんは、素通りしてしまう点が挙げられます。
食事休憩中は当然ですが、トイレやタバコで少しの間離席していたとしても、店員さんは待ってくれません。
席にいないというだけでくじ引きを引く権利が剥奪されてしまいますので、くじ引きをおこなうとアナウンスがあったら席から離れないようにしましょう。
「どうして店員さんは待ってくれないの?」と思われるかもしれませんが、見ている限りファン感謝デーの箱の数が少ないのが少ないのが、原因と見ています。
店内1人1人にくじ引きを引いてもらうのは、意外と時間がかかってしまうので、少しでも早く店内を巡回しないといけません。



いつも忙しそうにしてくじ引きを持ってくるので、プレイヤー側も協力しないといけないでしょう。
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パチンコファン感謝デーのくじ引きで当りを引くコツ
パチンコファン感謝デーの景品は豪華な物が多く、誰もが一度は豪華景品を引き当てたいと思うものです。



どうすればくじ引きで当りを引きやすくなるのか、コツについて解説します。
くじ引き期間中は必ず全部抽選を受けられるようにする
ファン感謝デーのくじで当りを引くためにできる最も基本的で重要なことは、やはり「期間中のくじ引きに全て参加すること」でしょう。
ファン感謝デーが開催されるのは3日間あり、基本的にプレイヤーが来店しやすい週末におこなわれます。
しかし週末といっても3日間あり、開催される曜日は金曜日、土曜日、日曜日と平日が1日だけあります。
試行回数を増やすことは、くじを当りやすくする上で最も重要なことですが、平日仕事などで参加するのが難しいプレイヤーも多いことでしょう。



金曜日の夜のくじ引きだけでも参加できれば、当りを引く確率がアップします。
最終日は必ずくじ引きに参加できるようにする
これは昔パチンコホールでアルバイトしていた友人から聞いた話ですが、以前はくじ引きが納品された際、当りくじとハズレくじが別々になっていたそうです。
そのため、いつ当りくじをくじ引きの箱に入れるかは、店舗に委ねられていたようです。
ファン感謝デーがおこなわれる3日間の内、「いつくじ引きの箱に当りを入れるのか?」という話になりますが、普通は最終日に入れることが多くなるでしょう。
理由は明白で、初日に豪華景品が当たってしまうと、それを見た常連さんは残り2日間のくじ引きに期待しなくなってしまうからです。
稼働に大きな影響が出てしまう恐れがあるため、ホール目線で考えると初日と2日目は豪華な景品の当たりくじは避け、最終日に投入するのが得策です。
今はどのような形でくじが納品されているかはわかりませんが、もし当時と同じなのであれば最終日のくじが最も期待値は高くなります。



今も通用するかはわかりませんが、最終日のくじ引きは必ず参加したいですね!
最も常連が打っているシマで抽選を受けるようにする
これも店舗に納品されるくじ引きが当りくじと、ハズレくじが別々だった場合に有効になる手段です。
そもそもファン感謝デーというのは、その名の通りパチンコファンに向けた感謝を示すイベントです。
「店舗にとって大事にすべきパチンコファンは誰なのか?」というと、間違いなく「常連」でしょう。
ホールとしては、イベント狙いだけしている一見さんよりも、普段の平日営業から稼働を上げてくれる常連さんに感謝を示したいはずです。
常連に当たりくじを引かせたいのであれば、自ずと常連がたくさん打っているシマにくじ引きの箱を持っていく際に当たりくじを入れるのが有効です。
よって、常連が最も多く打ってシマで抽選を受けるのが得策といえるでしょう。
常連がよく集まっているシマといえば、「低貸しの甘海コーナー」が筆頭です。



低貸しでも関係なくくじ引きに参加できるので、開催される時間になったら台移動を検討するのも手です。
パチンコファン感謝デー開催中の注意点
パチンコファン感謝デーのくじ引きに参加するにあたって、いくつか注意点があります。



しっかり肝に銘じておかないと、逆に損をしてしまう恐れがあるので注意が必要です。
1回で2度抽選を受けるような行為はNG
これは当たり前のことですが、1回のくじ引きで2度抽選を受けるような行為はご法度です。
最近は、プレイヤーがくじ引きの内容を確認した後に店員さんがハズレくじを回収してくれますが、不正防止の一環もあると思われます。
中には、くじ引きが始まる場所を覚えておき、始まる場所付近の台に座ってくじを引いて、その後にくじ引きが終わる場所付近で2回目のくじを引こうとする輩もいます。
おそらく店員さんがハズレくじを回収しているのは、そういう輩をチェックする意味も込められていると思われています。
くじを2回引くことはマナー違反ですし、れっきとした不正です。
ホールによっては、当たりくじだったとしても無効になることもあり得るので絶対にやめましょう。



ファン感謝デーのくじでズルするなんて非常に恥ずかしいので、絶対にやらないようにしましょう。
ファン感謝デーはイベント日としてはとても弱い
パチンコファン感謝デーはファンに感謝を示す日ですが、感謝を示すためにくじ引きをおこなっているにすぎません。
従って、ファン感謝デーだからといって出玉を出すとは限らないので、注意が必要です。
中には「くじ引きじゃなくて出玉で感謝を伝えて欲しい」と、思っているプレイヤーもいるかと思います。
それであれば逆にファン感謝デーの期間は、避けた方が良いと思われます。
もし、出玉重視でしっかり出したいと思っているのであれば、オンラインで勝負する方がてっとり早いです。
クイーンカジノであれば、出玉重視で一撃を目指せますし、もうホールで打てない機種を打てるのでおすすめです。



今ならキャンペーン実施中なので、勝ち金を上乗せすることも可能です!
パチンコファン感謝デーに関するよくある質問
ここでは、パチンコファン感謝デーについて、よく聞かれる質問について解説します。
パチンコファン感謝デーはいつ開催されていますか?
「全日遊連」のファン感謝デーは毎年11月に開催され、各都道府県の組合がおこなうファン感謝デーは季節毎の不定期開催です。
パチンコファン感謝デーの期間は何日間ありますか?
ファン感謝デーの開催期間は3日間となっており、金曜日、土曜日、日曜日と週末に開催されます。
1日3回くじ引きがおこなわれるため、計9回くじを引くことができます。
平日である金曜日が初日なのでサラリーマンが全てのくじを引くことは難しいですが、金曜日の夜のくじだけでも引いてチャンスの幅を広げましょう。
ファン感謝デーのくじで当りを引くコツはありますか?
当りを引くコツとしては、最終日のくじは豪華な景品が当たる確率が高いと言われているので必ず最終日のくじは全て引くことが挙げられます。
他にも、常連が集まっているシマでくじを引くのも効果的です。
しかしこれらのコツは全てくじが店舗に納品された際、当りくじとハズレくじがわかれているケースに限られます。
納品されたタイミングで当りくじとハズレくじが混ぜられている場合は、ホールが任意に当りくじを投入できないので運に頼らざるを得ません。
パチンコファン感謝デーのくじ引きは複数回チャンスあり!全部引いて景品を当てよう!
ここまで、パチンコファン感謝デーのくじ引きについて解説しました。
ファン感謝デーのくじ引きについてまとめると、以下となります。
- ファン感謝デーは1日3回おこなわれ、3日間開催なのでくじが引けるのは最大9回
- くじが引けるのは遊技中のプレイヤーのみで、離席していると無効なので注意
- 当りを引きやすくするコツはあるが、くじ納品時に当りとハズレが別の場合に限られる



ファン感謝デーのくじ引きは複数回チャンスがあるので、豪華景品を狙いましょう!