パチンコ店にやってきて、どのパチンコを打とうかと選んでる際、ついつい見てしまうのがパチンコ台のデータです。
今日はどれくらい当っているのか、どんなスランプを描いているのか、昨日は出ていたのか等、データを見れば台の挙動が全てわかります。
しかし、データの見方を間違えてしまうと、パチンコの勝率アップに活かすのが難しくなってしまいます。
今回は、パチンコのデータの見方について解説しますので、データの見方がわからない方や、データから勝つヒントが欲しい方は是非参考にしてみてください。
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パチンコのデータランプの特徴とは?
パチンコのデータには様々な特徴があり、有効に活用するためには特徴をおさえておく必要があります。
正しく活用するために、パチンコのデータの特徴について解説していきます。
パチンコ台の前日や過去の挙動がわかる
パチンコを打っていると、たまに空き台のデータを念入りに見ながら歩いているプレイヤーを見かけます。
パチンコのデータは昔と比べると情報量も増え、台の過去の挙動を詳しくプレイヤーに教えてくれるようになりました。
データからわかる主な情報は、以下の通りです。
- 総大当り回数
- 総回転数
- 大当り回転数履歴
- 連チャン回数履歴
- スランプグラフ
- 今の大当り間の回転数
- 過去数日間の大当りデータ
パチンコデータの情報量はとても多く、色々なことを知ることができます。
自分がリアルタイムで台の挙動を見てなくても、蓄積されたデータが台の挙動を教えてくれるので非常に便利です。
しかし、何のリーチで当たったかとか、何の図柄で当たったかとか、演出に絡む情報は見られないので注意が必要です。
ただ、パチンコ店によっては、出玉の異なる大当りを区別して情報を出してくれるケースがあります。
その場合は、例えばエヴァンゲリオン15なら「大出玉=7図柄当り」というように、機種によっては図柄を判別することも可能です。
パチンコ機種のスペックがわかる
パチンコのデータの役割は、単にこれまでの結果を表示させるだけではありません。
初当り確率や初当り時の大当り振分けなど、機種のスペックを表示してくれるパチンコ店もあるのです。
正式な機種名を表示してくれることもあるので、スマホで機種の詳細を調べる時に重宝します。
パチンコの機種情報は台間ポップにも記載されていますが、データを確認しながらスペックを知ることができるので便利です。
もし詳細の情報が知りたくなった場合は、台間POPやスマホを活用すると良いでしょう。
パチンコデータから未来を予測することはできない
台の挙動を細かく教えてくれる昨今のパチンコデータ。
しかし気をつけないといけないのは、データは全て「過去」のものであるということです。
よく「波理論」といって、これまでの挙動から未来を予測する手法を耳にしますが、過去から未来を予測することは不可能です。
理由としては、パチンコの抽選は「独立事象」であり、過去の影響を全く受けないからです。
同じ独立事象にはサイコロやコインがあり、どれも過去の影響は関係ありません。
たとえばサイコロを3回振ったら、1の目が2連続で出たとします。
次に1の目が出る確率を聞かれたら、あなたは何と答えるでしょうか?
さすがに3連続はしないでしょうから、1/10ぐらいでしょうか。
それとも、二度あることは三度あると言うので、1/2ぐらいでしょうか。
答えはどちらも違いますね。
そうです、次にサイコロを振って1の目が出る確率は1/6です。
過去の結果がどうであれ、今から振るのは普通のサイコロ一つ。
いつもと同じで、1/6の確率になるわけです。
サイコロだと普通に考えられるのに、なぜかパチンコだと過去の結果が気になってしまう…
これがパチンコの魅力であり、逆に言えば罠でもあります。
個人で楽しむ程度のオカルトは問題ありませんが、度が過ぎないように注意したいですね。
なお、くじ引きのように、引けば引くほどくじの数が減っていく場合は独立事象とは言えません。
引くタイミングによって当りが引ける確率が変わるため、パチンコの抽選とは異なります。
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未来を予測できないパチンコのデータ活用方法
様々な情報を出してくれるパチンコのデータも、あくまで過去の結果を表示させているだけであり、未来の予測に役立ちません。
しかし、だからといって勝つために不要かと聞かれたら、間違いなく「NO」です。
パチンコのデータには、勝つための活用法があるのです。
一体どのように使えば良いのか、活用方法を解説していましょう。
遊タイムまでの回転数をチェックできる
パチンコには、機種によって「遊タイム」という機能が備わっています。
これは一定の回転数当たらずにハマると訪れる救済措置で、ロング時短に突入するのがほとんどです。
ほぼ次回の大当りが約束されるケースがほとんどなので、遊タイムを狙った立ち回りが有効なのです。
遊タイムに突入する回転数は機種によって決まっているため、ハマっている台を探して打てば自ずと勝率がアップします。
どれくらいハマっているのかは大当り間の回転数を見れば一目瞭然なので、積極的に活用しましょう。
遊タイムを搭載している機種は、甘デジに多く搭載される傾向があります。
もし遊タイムで立ち回りをしたいのであれば、甘デジを重点的にチェックすることをお勧めします。
なお、朝一番に台がリセットされていないのであれば、昨日からの宵越しで遊タイムを狙う立ち回りも有効です。
ホールによっては、前日に何回転ハマって閉店を迎えたのか知ることができるので、条件が合えば有効な立ち回りになります。
どれくらいの回る台なのか推測できる
これはまだ大当りしていない台だと有効に使える活用方法です。
スランプグラフと回転数表示を活用すると、どれくらい回る台なのかを推測できます。
たとえば、「エヴァンゲリオン15」のスランプグラフを見て、2,000発ほどマイナスになっていたとしましょう。
回転数が180回転だった場合、2,000発使って180回転回したということになります。
2,000発は1玉4円とすると8,000円使ったことになるので、8,000円で180回転回したことになり、1,000円あたりの回転数は22.5回転だということがわかります。
換金率によってボーダーラインは変わりますが、等価や等価に近い換金率なら、お宝台になるというわけです。
一度でも大当りしてしまうと、スランプグラフから通常時で使った玉を読み取ったり、通常時で何回転回したのかを調べるのが大変になります。
回転数を調べることは可能であるものの、店員や他のプレイヤーから注目を集めることになりかねないので、あまりお勧めしません。
まだ初当りが少ない午前中に活用すると良いでしょう。
1,000円あたりの回転数を調べるのに役立つ
自分で打ちながら1,000円あたりの回転数をカウントしたい時、自分でヘソに入った玉を1から数えるのはとても大変です。
液晶で演出が起きると忘れてしまいますし、パチンコを楽しめなくなってしまいます。
打ち始めの回転数と打ち終わりの回転数をチェックするだけで、ボーダーラインに達しているかどうかを知ることができます。
もしすぐに忘れてしまうという方は、事前にスマホのメモ帳アプリなどに残しておくと良いでしょう。
イベント日や力を入れている機種がわかる
これは、仕事帰りなど1日中パチンコ店にいられない時に役立つ活用方法です。
仕事帰りはサラリーマンなどが多く集まるため、比較的稼働が上がりやすい時間帯となります。
もしイベント日なのであれば朝から満席ということも珍しくないわけですが、客付きだけでは判断が難しいです。
しかし、データで総回転数をチェックすれば、朝から満席だったのか、それとも夜だけ満席になっているのかを判断できるのです。
もし朝から満席であれば、機種によりますが3,000〜4,000回転ほどは回っていますので目安にするのも良いでしょう。
また、パチンコ店全体の総回転数をチェックすることで、そのお店が力を入れている機種がわかることもあります。
「Re:ゼロ2」や「魔法少女まどか☆マギカ3」など、どのお店も看板機種にしているような機種だけでなく、お店独自の傾向が見えてくるかもしれません。
スマホからチェックできるパチンコデータは非常に便利
以前はパチンコデータは実際にホールに出向かないと得られないものでしたが、今は便利なツールがあるためホールに行かなくてもデータを取得することができるようになりました。
毎日が忙しくてなかなかホールに行けなくてもデータが得られるので、積極的にツールを活用していきましょう。
パチンコデータアプリを活用すると便利
大手のパチンコ法人の場合、独自のアプリを配信してプレイヤーにデータを提供しているケースがあります。
また、全国のデータを見られるアプリを配信しているデータサイトもあり、パチンコデータアプリはとても便利なツールとなっています。
以前はほとんどが有料でお金を払わないと見られませんでしたが、最近は無料でアプリを使うことができるので、自分に合ったアプリを探してみると良いでしょう。
但し、無料アプリの中には全然使い物にならないアプリもありますので、できるだけパチンコ法人が配信しているアプリを選んだ方が安心です。
また、パチンコデータは常にリアルタイムで更新されるわけてはなく、1時間に1回程度の頻度になっているケースがほとんどです。
そのため、遊タイム狙いでハマり回転数をチェックしても、既に打たれてしまっていたり、大当りを引かれてしまう懸念がありますので注意しましょう。
データをLINEやSNSで公開しているホールもある
最近は多くのパチンコ店で、LINEやSNSを使ってパチンコデータを公開するようになりました。
わざわざパチンコ店に出向く必要がなく、閉店した後でもチェックできるので非常に便利です。
良く行くお店の傾向を掴むのに重宝しますので、そのお店がパチンコデータを公開しているかどうか調べてみることをお勧めします。
ただ、LINEやSNSの情報はアプリと同じく、空き台になっているのか、誰かが打っているのかなどといったリアルタイムの状況確認はできません。
自分がお店に足を運んで得られる情報よりも精度は低くなりますので、注意が必要です。
自分はお店に行くことができないけど旧イベント日の挙動は知りたいという場合や、新台の盛り上がり方を知りたい場合には有益なので、上手く活用したいところです。
パチンコのデータの見方を覚えておこう
今回は、パチンコのデータの見方について解説しました。
パチンコのデータの見方についてまとめると、以下となります。
- パチンコデータは台の過去について詳しく知ることができる。
- データから未来予測はできないが、遊タイム狙いや回転数のチェックに活用できる。
- 最近はLINEやSNSでパチンコデータを発信しているホールが多い。
パチンコのデータは上手く活用すれば、勝率をアップさせることができます。
誰もが見られるパチンコデータですが、勝利に欠かせないヒントがたくさんあるので、しっかり活用しましょう。
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