パチスロにあってパチンコにはない機能は幾つもありますが、最も要望の多かった機能の一つに「パチンコの天井」があります。
パチンコは常に決められた確率で抽選しないといけないルールがあるため、天井の搭載は難しいとされていました。
しかし、2020年に遂に解禁され、ゲーム性の幅が一気に上昇。
今やパチンコになくてはならないゲーム性となったので、今回は「パチンコの天井」について解説します。
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パチンコの天井「遊タイム」とは
パチンコの天井は「遊タイム」と呼ばれ、一定回数大当りしなかった場合に発動する機能を指します。
しかし、パチスロの天井と大きく異なる点が多いので、詳細について解説していきます。
- パチンコの天井はすぐに当たるとは限らない
- 天井が付けられる回転数にはルールがある
- パチンコの天井はスルーするともう来ない
- 全ての機種に天井があるわけではない
- 天井の内容は機種やスペックによってまちまち
- 1種2種スペックの天井には「実質次回まで」となる機種が多い
パチンコの天井はすぐに当たるとは限らない
パチスロの天井は、規定ゲーム数に到達すると疑似ボーナスが当たったり、ARTに突入したりします。
機種によっては前兆を挟むケースもありますが、少し回したら発動します。
しかしパチンコの場合、「あらかじめ決められた確率で抽選する」というルールは変わっておらず、大当りの確率が変えられるのは大当りを経由した時のみです。
そのため、パチンコは天井到達で「ロング時短」に突入し、ひたすら時短を消化して大当りを狙うこととなります。
ちなみにほとんどの機種はロング時短の回数は低確率の3.8倍までとなっていますのて、注意が必要です。
初当り確率1/319の場合、3.8倍だと1215回転に該当します。
計算上は98%ほどで当たる計算ですが、そのままスルーしてしまうこともあります。
パチンコに天井が付けられる回転数にはルールがある
天井を設けようとすると、早く初当りを引きたくて浅い回転数にしがちですが、実は一定の回転数ハマらないと天井機能を付けられません。
パチンコの天井が生まれたばかりの頃は、初当り確率の2.5倍〜3.8ハマりが必要でした。
ミドルスペックの発動回転数がほとんど959回転になっていたのは、
319×3.8≒959
というように、3.8倍が原因です。
今は初当り確率の1.5倍まで引き下げられたので、1/99の甘デジだと150回転で天井を設けられるようになりました。
また、天井が付けられる回転数は一つしか許されていないので、例えばさっきは500回転で天井、今回は300回転、みたいなことはてきません。
パチンコの天井はスルーするともう来ない
パチンコの天井には時短回数が決められていますが、2%ほどは当たらずにスルーしてしまいます。
スルーしたら再びハマれば良いと思いがちですが、スルーすると2度目はありません。
一度スルーした後、大当りすれば天井は復活しますが、大当りを引かない限りは復活しないのです。
たまに天井の時短が抜けた大ハマリの台を見かけますが、全く旨味はないので注意しましょう。
パチンコの機種すべてに天井があるわけではない
パチンコの天井が解禁されてからは、どのパチンコにも天井が搭載されましたが、全ての機種に搭載されているとは限りません。
特に初当り確率が1/319などといったミドルスペックにはほとんど搭載されておらず、甘デジに搭載されるケースが多く見受けられます。
ミドルスペックの天井は発動回転数が深くなるため、あまり人気が出なかったからだと思われます。
天井の内容はパチンコの機種やスペックによってまちまち
パチンコの天井は次回までの大当りに辿り着ける様に、可能な限り最長の時短回数にしているケースがほとんどです。
しかし、中にはミドルスペックなのに時短を100回転しか付けなかったり、甘デジとはいえ時短を20回しか付けていないケースもあります。
天井の時短回数は上限はあれど下限はないので、天井発動の回転数だけではなく、どれくらいの時短がついているのかチェックするようにしましょう。
天井に関するスペックは非常に自由度が高いです。
1種2種スペックの天井には「実質次回まで」となるパチンコの機種が多い
パチンコの天井は「低確率での時短」となっているので、ロング時短と言えどミドルスペックの1215回転では2%ほど当たらずに抜けてしまいます。
しかし、それは確変を搭載している機種に限定された話であり、実は1種2種スペックだと「実質次回まで」となる機種がほとんどです。
なぜならば、1種2種スペックの場合、時短中は直撃大当りではなく小当り経由の大当りがメインになるからです。
初当り確率が1/319であっても、時短中は小当り経由の大当りと合算すると1/8になるような機種が多いので、時短回数が100回転であってもほぼ当りを引けるわけです。
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パチンコ天井の狙い方や活用方法
それでは続いて、具体的にどうやってパチンコの天井を活用すれば良いのかを解説します。
立ち回りに有利となる天井も、狙い方を間違えると逆に損してしまうので参考にしてください。
- 天井の有無、何回転ハマりで発動するのかチェックする
- パチンコのデータでは発動回転数がわからないスペックがある
- ハマり台を見つけたら調べる癖をつける
- 天井搭載のハマり台を狙うなら甘デジに注目する
天井の有無、何回転ハマりで発動するのかチェックする
全ての機種に天井があるわけではないので、事前に天井があるのかチェックしましょう。
同じ名前の機種でも、「ライトミドルスペックにはあるけど、ミドルスペックにはない」というケースが多いので、機種だけでなくスペックもチェックする必要があります。
天井がある場合は発動回転数に注意して、天井まで打とつべきかどうか考えるようにしましょう。
パチンコ台のデータでは発動回転数がわからないスペックがある
だいたいの機種では、パチンコ台のデータを見れば天井の発動回転数がわかります。
しかし、確変STを経由してるかどうかで天井発動回転数は変化(確変STはハマりにならない)しますし、確変が転落するタイプのスペックは、いつ転落したかによって発動回転数がバラバラになります。
確変STと転落確変は天井発動回転数がハッキリしない可能性があるので、用心しましょう。
もし、台のデータから発動回転数がわからない場合は、敢えて打たないという選択肢もあるということを覚えておく必要があります。
ハマり台を見つけたら調べる癖をつける
機種やスペックによって天井に関する性能がまちまちのため、全てを覚えるのは至難の業です。
しかし、大当りするまで打つ!という強い気持ちがあるなら天井は気にしなくても良いですが、少しでも投資を少なくしたい場合は念入りなチェックが必要です。
そのため、ハマり台を見つけたら、まずは天井があるのか、天井にいったらどうなるのかをすぐに調べる癖を付けましょう。
ハマり台は目立つため、少し時間が経つと誰かが打つことが多いです。
それなのにハマり台が空いてるということは、何かあるのではないか?と疑う姿勢も重要です。
天井搭載のハマり台を狙うなら甘デジに注目する
最近の天井搭載機種は甘デジが中心になっており、ミドルスペックではほぼ見かけなくなりました。
少し前まではライトミドルにも積極的に採用されていましたが、出玉性能をウリにするような機種には搭載されていません。
しかし甘デジは長時間プレイすることが前提で作られるため、天井との相性が良くほとんどの甘デジ機種に搭載されています。
よって、天井ハマり台を見つけたいのであれば、まずは甘デジからチェックすると良いでしょう。
パチンコの天井(遊タイム)を把握しておこう
今回は、パチンコの天井、遊タイムについて解説しました。
パチンコの天井についてまとめると、以下のようになります。
- パチンコの天井は一定回転数ハマった時に発動する時短のことを指す。
- 全ての機種に天井が搭載されているわけではなく、発動回転数や恩恵内容も様々。
- パチンコ台のデータを見れば発動回転数はわかるが、確変STや転落確変の機種には注意が必要。
最近は下火になりつつあるパチンコの天井ですが、低投資で大当りを引くためには有効なので、しっかりと立ち回って有効活用しましょう。
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