日本全国にあるパチンコやスロットは、地域差はあれど基本的に機種のラインナップは変わりません。
営業時間は地域差が大きく、延長営業が盛んにおこなわれている北海道札幌の営業時間がどうなっているのか、気になっている方は多いかと思います。
本記事では、札幌のパチンコがどのように延長営業をおこなっているかを解説します。

札幌のパチンコ延長営業は、2023年に完全復活しました!
- 札幌のパチンコ延長営業中の営業時間
- パチンコ延長営業の期間
- パチンコ延長営業中の勝つ立ち回り
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札幌でおこなわれているパチンコの延長営業


北海道札幌でおこなわれているパチンコの延長営業とは、その名の通り普段の営業時間が延長されている営業形態のことです。
札幌では、普段は夜23時が閉店時間となっていますが、ある特定の期間に限って深夜1時までの営業が認められています。
三重のオールナイト営業と同じで、イベント開催にあたってトイレを貸すという名目で条例によって、特別に許可されたものです。



札幌で延長営業が認められている時期とイベント内容は、以下となります。
延長営業時期 | イベント内容 |
---|---|
1月上旬 | 年始 |
2月上旬 | さっぽろ雪まつり |
5月上旬 | ゴールデンウィーク |
6月上旬 | よさこいソーラン祭り |
6月中旬 | 北海道神宮例祭(札幌まつり) |
8月中旬 | お盆 |
12月下旬 | 年末 |
具体的に、どのような期間で延長営業が認められているのか、それぞれについて解説します。


年始(1月上旬)
年始は、初詣の期間のために延長営業が、おこなわれています。
三ヶ日を避ける傾向が強いですが、2025年においては1月3日(金)から7日(火)までが、延長営業の対象となっていたようです。
三ヶ日ゆっくり休んだら、そのまま延長営業に突入するため、延長営業がスタートしたらお正月は終わりと考えている道民の方は多そうです。



延長営業期間中はまだ冬休みだから、深夜まで打てそうね!
さっぽろ雪まつり(2月上旬)
「さっぽろ雪まつり」は、札幌市中央区にある大通会場とすすきの会場の2箇所でおこなわれる大きなお祭りで、2会場で約160基の雪氷像が飾られます。
2022年までは、コロナ禍の影響で開催が見送られていましたが、2023年より復活したことで、パチンコの延長営業も復活を果たしました。
2025年は、2月4日(火)から11日(火)までのおよそ1週間開催され、パチンコの延長営業も同じ1週間となりました。



1年の中で最も長い延長営業期間になっています!


ゴールデンウィーク(5月上旬)
ゴールデンウィークは大型連休というだけで、特にイベントもなく大義名分がないため、やっているお店とやっていないお店があるようです。
この時期はパチンコ屋も盛り上がりますが、カラオケやボーリングなどといった、パチンコ以外のレジャーも延長営業をおこなっています。
どちらも風営法上は同じ扱いになるので、レジャー全体が延長営業でお客さんを楽しませているようです。
よさこいソーラン祭り(6月上旬)
「よさこいソーラン祭り」は、札幌にある大通公園を中心におこなわれる、北海道の初夏を彩る一大イベントです。
老若男女問わず、誰でも楽しめて踊りの主役になれる「よさこいソーラン祭り」は、日本全国からお客さんがやってきて大変な賑わいを見せています。
2020年と2021年は、コロナ禍によって中止を余儀なくされましたが、2022年は小規模で開催、そして2023年からは完全復活を見せました。
2025年の日程は、6月4日(水)から8日(日)までの5日間で、パチンコの延長営業も同じ日程でおこなわれる予定です。



お祭りが復活した2023年は、大変な賑わいだったそうです!


北海道神宮例祭【札幌まつり】(6月中旬)
「北海道神宮例祭【札幌まつり】」は、「よさこいソーラン祭り」が終わった直後に開催される、150年以上の歴史のある由緒正しいお祭りです。
「よさこいソーラン祭り」が始まったのは1990年代なので、後から札幌まつりにドッキングしたような日程になっています。
北海道神宮の例祭は、札幌の初夏を告げる風物詩として親しまれており、札幌市内各地を山車が練り歩き、4基の神輿が彩ってくれます。
2020年と2021年は、コロナ禍の影響により神事だけがとりおこなわれましたが、2022年より復活を果たし、露店や屋台で賑わいを見せてくれました。
2025年は、6月14日(土)から16日(月)までの3日間開催され、パチンコの延長営業も同じでおこなわれます。
「よさこいソーラン祭り」とあわせると、6月だけで8日間の延長営業となり、2月と並ぶ1年で最も延長営業が多い月となっています。



パチンコ延長営業日が多い月は、2月と6月です!
お盆(8月中旬)
お盆は、お寺で法要をおこなったり、寺院にて仏教行事がおこなわれることから、レジャーの延長営業が活発におこなわれています。
2025年は、パチンコ屋によるもののだいたい8月12日(火)から17日(日)あたりでおこなわれるものと見られています。
お盆期間は長く、パチンコ屋のさじ加減で延長営業の日程は変わるので、事前にチェックしておくと良いでしょう。
年末(12月下旬)
12月下旬となって年始が近づいてくると、延長営業をおこなうパチンコ屋が増えてきます。
期間としては、クリスマスシーズンでもある12月24日(水)から30日(火)あたりになりそうです。
大晦日は避ける傾向にあるため、おそらく31日(水)に延長営業をおこなうお店は、少ないと思われます。



年始は延長営業に始まり、年末は延長営業で締めくくるって感じですね!
札幌のパチンコ延長営業の注意点


札幌のパチンコ延長営業は、とても魅力的に感じますが、その一方で覚えておくべき注意点が幾つかあります。
延長営業だからといって、浮かれているととんでもなく負けてしまう恐れがあるので、注意点をしっかり把握しておきましょう。
札幌の延長営業は三重のオールナイトの様に盛り上がっていない
三重でおこなわれるオールナイトは、毎年異様な盛り上がりを見せていますが、札幌の延長営業はそこまで盛り上がっていません。
理由は一つで、「何だかんだ言って年中延長営業をやっているから」です。
三重のオールナイトは、1年に1回しかないため貴重なイベントとして扱われがちですが、札幌の延長営業は事あるごとに開催するのでレア度が低いです。
開催月だけ見ても、1年の半分でおこなわれているため、そこまで盛り上がっていないのが現状です。



しょっちゅう延長営業やっていたら、珍しさは感じませんね…
札幌の延長営業は基本的に回収日
札幌の延長営業がそんなに盛り上がっていないということは、当然台の設定は高くなく、基本的に回収日となっています。
下手に設定を入れてしまうと、営業時間が長くなっている分利益が減ってしまうため、高設定を投入しにくい背景もあるでしょう。
長時間打てるからといって趣味打ちしてしまうと、気がついたら多額のマイナス収支を、叩き出している未来を否定できません。
回収日であることを忘れることなく、台選びとお店選びは慎重におこないましょう。



年末年始やお盆って元々回収期間ですもんね…


札幌の延長営業で打ちたい機種TOP3


札幌の延長営業は基本的に回収日なので、無策で挑んでしまうと相当な劣勢に立たされてしまいます。
回収日だからこそ、立ち回りを徹底して勝利を意識しなければいけません。
設定状況が厳しくても勝ちたいという人のために、札幌の延長営業で打ちたい機種TOP3をご紹介しましょう。
ディスクアップ2
「ディスクアップ2」は、技術介入によって設定1でも機械割が103%になるプレイヤーの味方です。
機械割が103%あれば十分勝負になりますので、延長営業で打てる時間が長くなっても耐えられる機種だと言えます。
最近、スマスロで同じようなタイプの「ディスクアップULTRA LIMIX」が、登場し大人気となっています。
ただし、「ディスクアップULTRA LIMIX」は、出玉設計がとても荒いので、途中で心を折られる恐れがあります。
長時間打つのであれば、コイン持ちの良い「ディスクアップ2」が良いでしょう。
求められる技術介入は、ビッグボーナス中のビタ押しのみなので、頻度としては少なめです。



疲れでビタ押しの精度が下がるので、適度に休憩をとりましょう!


新ハナビ
「新ハナビ」は、ディスクアップ2と同じく技術介入のあるノーマルタイプで、設定1でも機械割が102%となる機種です。
技術介入機の中でも初心者におすすめできる機種で、難易度としてはディスクアップ2よりも低めです。
初心者におすすめできる大きな理由として、「技術介入がビタ押しではなく2コマ」という点があります。
しかも技術介入が必要になるのはレギュラーボーナス中で、設定1の場合そこまで頻度が高くないのもポイントです。
他に「コイン持ちの良さは6号機の中でもトップクラス」という点も、見逃せません。
なんと1000円あたり40G以上回る設計になっており、投資金額を抑えられます。



打ち込むほど味が出る名機で、長時間プレイに最適です!


大海物語5スペシャル
「大海物語5スペシャル」は、パチンコで定番とも言える海物語シリーズの最新作です。
初当り確率は1/319と1/348の2タイプありますが、1/348の方はスマパチでほとんど導入されていないため、1/319が主流です。
パチンコのミドルスペックを推す理由としては、とにかく「安定感が抜群に良い」からです。
大当りすれば必ず1500発の出玉が貰えますし、非確変大当りだったとしても必ず時短100回付いてきます。
最近は、ラッキートリガーを搭載している機種が人気ですが、ラッキートリガー搭載機は短時間決戦には向いているものの、長時間まったり打てるような機種ではありません。
長時間勝負であれば、ラッキートリガー非搭載の機種を選んだ方が良いでしょう。
「大海物語5スペシャル」には、遊タイムが付与されており、通常時950回転回すと350回の時短が貰えます。
350回の時短があれば、約67%で大当りに繋がるので、セーフティネットとしては十分です。
もし、350回転の時短で当たらなかった場合は、初当りを引かないと遊タイムは復活しないので、他の台を探しましょう。


札幌のパチンコ延長営業に関するよくある質問


ここでは、札幌のパチンコ延長営業について、よく聞かれる質問を解説します。
札幌のパチンコ延長営業は何時まで営業しているのですか?
パチンコの延長営業は、深夜1時までとなっています。
開店時間は午前9時からなので、営業時間は16時間と長時間です。
どうして札幌にはパチンコ延長営業があるのですか?
札幌は大きなお祭りが多く、条例によって延長営業が認められています。
お祭りに関係のない年末年始やお盆の時期などにも、延長営業がおこなわれています。
札幌のパチンコ延長営業期間中は勝てますか?
残念ながら、基本的に回収日のような扱いになっているのが現状です。
負けてしまう可能性が高いので、打つ機種を見定めたり、イベントを狙うなど立ち回りが重要です。
札幌のパチンコ延長営業を楽しもう!


ここまで、札幌のパチンコ延長営業について解説しました。
札幌のパチンコ延長営業についてまとめると、以下となります。
- 札幌のパチンコ延長営業は深夜1時までとなり、営業時間は16時間。
- 札幌には大きなお祭りが多いため、条例でパチンコの延長営業が認められている。
- パチンコ延長営業中は基本的に回収日のため、立ち回りがとても重要



日を跨いで打てる延長営業は、札幌ならではですね!
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